そうけんじ|臨済宗妙心寺派|遠景山
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楽しみ方総見寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

安土城跡にある摠見寺。
三重塔と二王門は特別保護建造物に指定されており、重要文化財です。
天主跡周辺には、信長公本廟があります。
大きな城跡だけに、石段が多く険しいですが、信長公に思いを馳せるには素敵なところです。
近くには、信長の館や安土城考古博物館があります。

















令和3年2月、近江八幡市の臨済宗妙心寺派總見寺、というより"特別史跡 安土城跡"のほうが有名ですね🏯
安土城跡地は總見寺の敷地なんだそうです。
天正10年(1582)の城焼失時にも總見寺は残り、幕末の安政元年(1854)に火災に遇うまで現存していました。
現在まで残る三重塔と楼門および金剛力士像は国の重文。
總見寺仮本堂は大手道近くに建てられています。
急な石段をたくさん登りますから、受付で借りられる杖は必須😅
しかし城跡から琵琶湖を眺めればあなたも天下人👍️

大手門跡から大手道を登る

羽柴秀吉邸跡と伝わる辺り

鐘をつかせていただきました

仮本堂付近から登ってきた大手道を見下ろす

仏足石

信長公本廟

二の丸跡

天守跡へ向かう

天守跡。安土城は五層七階。




總見寺本堂跡

三重塔。結構傷んでる?


楼門(仁王門)

再び秀吉邸近くに戻ってきました👣

受付にお預けした御朱印帳。

次に目指したのが安土城跡にある総見寺です。安土城は織田信長が建造した豪華絢爛の幻の名城です。総力を挙げてたった3年で完成させ、実際に居住されていたそうです。しかし完成後2年ちょっとで本能寺の変に合い、主を失くした半年後に謎の理由で焼失してしまった悲劇のお城です。総見寺は織田家の菩提寺として本堂や三重塔、仁王門を各地から移築し、天守閣のすぐ近くに建てさせたそうです。現在はお城の石垣がかなり残っているようなので、イメージしやすいように安土城郭資料館などに寄ってから行くことにしました。

安土城郭資料館の1/20スケールの復元模型です。地下1階地上6階建てで特に5、6階部分は独創的でカッコイイです。

この模型は2つに分断でき、断面を見ることができます。真ん中が吹き抜けになっていて仏舎利が入った宝塔が安置されています。火事には弱い構造ですな。

当時の城下町を描いた屏風絵もありました。

資料館から10分ほど離れた信長の館では原寸大の5、6階部分が展示されています。スペイン万博で出展されていたのを譲り受けたそうです。

豪華絢爛そのものです。実際に住むにはちょっと落ち着かないかな。

一挙に安土城跡に瞬間移動しました(笑)実際は阿賀神社並みの長い石段を必死に登りましたが省略です。ここは本丸御殿跡で礎石しか残っていません。

天守閣跡の石垣です。

天守閣跡の礎石が整然と並んでいます。ここは地下1階になるので周りの石垣の上に地上1階部分があったのでしょう。

こちらも天守閣の石垣になります。夏草や兵どもが夢の跡、ですか。そのうち天守閣が復元されることを願います。

天守閣跡から見える絶景です。琵琶湖の一部が見えます。

二の丸跡に信長公のお墓である信長本廟がありました。信長公のお墓は各地にあるので何とも言えませんが、こちらが一番落ち着くかもしれません。

お城のことばかりですみませんでした。これからは総見寺です。天守閣から少し降りた所に本堂跡がありました。天守閣焼失時は火災から免れましたが江戸時代に焼失してしまいました。現在は家康邸跡を仮本堂としています。これはこれで凄い!

敷地面積はかなりのものです。

三重塔です。室町時代の建物で信長公が甲賀の長寿寺から移築したそうです。

鬼瓦が2つ並んでいます。ちょっと怖い。

仁王門です。こちらも甲賀から移築したそうです。

三重塔、仁王門、仁王像とも国指定の重要文化財になっています。

オマケで彦根城です。お城つながり。

さらにオマケのひこにゃん。

最後の最後、彦根城から見えた夕暮れ前の琵琶湖です。今回はこれで終わりです。琵琶湖周辺は見所が一杯あるのでまたお邪魔します。ありがとうございました。

臨済宗妙心寺派の寺、遠景山と称す。
安土城築城の際、信長公が他所より移築し安土城本丸の西方の峰に自らの菩提寺にしたと伝えられている。
安土城址
織田信長公が天下統一を目標に作られた城。

安土城址

摠見寺 鐘楼
願いを込めて鳴らしても良いとの事で、思いっきり鳴らしました。

大手道
両側には信長公の重臣、羽柴秀吉 前田利家 徳川家康の邸跡があります。

安土城二の丸跡 織田信長公本廟

安土城天主跡

安土城天主跡から見る安土の町

安土城天主台跡

摠見寺三重塔

摠見寺三重塔

楼門(仁王門)

楼門(仁王堂)
金剛力士像

楼門(仁王堂)
金剛力士像

楼門(仁王門) 由緒書き

楼門(仁王門)

案内図

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