チョウメイジ|単立
長命寺のお参りの記録一覧
下から800段ほどの階段を上ります!
結構キツイですが、上り切ると素晴らしい景色が待っています。
緑の中の三重塔、とても素敵でした!
頑張って上った甲斐がありました。
武内宿禰(たけのうちすくね)。「古事記」や
「日本書紀」にしばしば登場する方で、柳の巨木に「寿命長遠諸願成就」と刻んで祈願したところ、300歳以上も長生されたそうです。😯
後に聖徳太子が来山し、宿禰が祈願した柳で千手
・十一面・聖観音の三尊一体の像を刻み、伽藍を建立したと言われています。
お盆が過ぎ、鈴虫の鳴き声に季節の移り変わりを感じる昨今。ですが、体調管理上手くいかず、咳が時々出る日々。苦しいお参りになりました。😅
西国三十三所観音霊場 第31番札所
山号:姨綺耶山(いきやさん)
宗派:(天台宗系)単立
御本尊:千手観音・十一面観音・聖観音
三尊一体
創建:伝 619年(推古天皇27年)
門を見るとホッとします。あともうちょっと!頑張れ!と自分を励まします。
【手水舎】
さらに上っていきます。
ご本堂が見えてきます。
琵琶湖が眼下に見えます。
【本堂】
御本尊:千手観音・十一面観音・聖観音三尊一体の観音さま
線香ロウソクお賽銭を供え、靴を脱ぎ、上がらせていただきます。息を整えお経を唱
えます。
【三仏堂】
釈迦如来立像・阿弥陀如来立像・薬師如来立像の三仏が安置されています。
【護法権現社拝殿】
三重塔 ご本堂 三仏堂 護法権現社拝殿が一列に見えます。
【太郎坊権現社】
長命寺の総鎮守
【六処権現影向石】
武内宿禰がここで祈願したと言われています。
【三重塔】
いただいた御朱印です。八巡目です。🙏
西国三十三所巡りでお参りしました。竹生島の日とは別日です。
滋賀へ日帰りで行くと どうしても京都~大津あたりで渋滞に巻き込まれてしまいます。
前回もそうでしたが 時間を削られるのは残念です。でもこの日は滋賀の2寺院はマストです。
さて 高速を降りてから快適に車を進めていたのですが 途中から山道。
すれ違えないわけではないですが 来ないでぇとは思いました。
駐車場に車をとめたら すぐに石段があり 暑さもあって少しばてました。
門をくぐり 手水で腕を冷やし 再び石段を上がりました。
ようやく境内に着いて 後ろを振り返ると まぁきれいな景色。
青空と琵琶湖が共に青 そこに白い雲。絶景でした。
三重塔は比較的新しいものですが とても立派です。
本堂はというと これは大正時代の再建だそうで 古いとまではいえませんが 歴史を感じる立派な建物でした。
巡礼の方が読経されていたのですが 般若真言でした。あれ?こちら天台宗では?
境内には他にも 三仏堂などあり 風が涼しいので日陰で休憩しながらまわりました。
鐘楼堂は中に入って鐘を撞くことができそうでした。が やめました。
暑いのですが お天気がよくて景観が素晴らしかったので とても幸せでした。
山号は姨綺耶山(いきやさん) 宗旨は天台宗 宗派は単立 ご本尊は千手観音、十一面観音、聖観音(いずれも秘仏で重要文化財) 創建年は伝・推古天皇27年(619年) 開基は伝・聖徳太子です。
由緒については
伝承によれば 第12代景行天皇の時代に 武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸願成就」と彫り長寿を祈願した。
このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。
その後 聖徳太子がこの地に赴いた際 宿禰が祈願した際に彫った文字を発見したという。
これに感銘を受けてながめていると白髪の老人が現れ その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げた。
太子は早速 十一面観音を彫りこの地に安置した。
太子は宿禰の長寿にあやかり 当寺を長命寺と名付けたと伝えられている。
その名の通り 参拝すると長生きすると言い伝えられている。
元暦元年(1184年) 佐々木定綱が戦死した父佐々木秀義の菩提を弔うために 三仏堂を建立したのを皮切りに 平安時代後期に仁王門 本堂 鐘楼 太子堂 護摩堂 宝塔などを建立し 伽藍が整った。
とありました。
麓の石柱
石段の上に小さく門が見えます
柱門でした
門横に手水
こちらも 龍でした
書院
本堂まではさらに石段を上がります
三重塔
由緒書
護摩堂
本堂
閼伽井堂
ちゃんと水が湧いていました
下界を見下ろす
石柱
本堂
由緒書
内陣
ご本尊の一つ千手観音様? 秘仏のはずが
不動明王
毘沙門天
琵琶湖が望めます
三仏堂
由緒書
内陣
主痘神
如法行堂
鐘楼
入れます
中の様子 鐘を撞くこともできそうでした
由緒書
本堂と三重塔と三仏堂を見下ろす
修多羅岩
境内の様子
滋賀県寺院巡りの2寺目は、1寺目の福寿寺と同じく近江八幡市に在る姨綺耶山 長命寺です。
西国三十三所観音霊場 第31番札所。
天台宗で、本尊は秘仏・千手観音、十一面観音、聖観音。
これら三尊は重文で、三尊脇の毘沙門天も重文ですが、残念ながら拝観は出来ません。
前回は2022年11月に参拝しておりますので、1年半ちょい振りの参拝になります。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
聖徳太子の建立と伝わりますが、実際の創建時期などは不詳。兵火により全山焼失しており、現在の伽藍は室町時代以降に再建されたものです。
参道入口前の駐車場と山上駐車場の2ヶ所の無料駐車場があります。最近筋力の衰えを感じており、山上駐車場に停めました。(山上駐車場からなら100段位上がれば本堂前に出ます。)冠木門タイプの山門をくぐると手水、更に最後の石段を上がると本堂前に出ます。
右側には閼伽井堂、三重塔、護摩堂です。
本堂は左側の広場の方に入口があります。早速本堂に入り、下陣で手を合わせてから、納経所で御朱印を頂きました。本堂からの渡り廊下を進むと三仏堂、続く渡り廊下を進むと護法権現社拝殿です。その先の石段を上がると鐘楼、如法行堂。振り返ればこれまでの諸堂が眼下に見えます。
更に奥へ進むと、拕枳尼(ダキニ)天尊、太郎坊権現祠がありましたので手を合わせました。
前回こちらを訪れたのは秋でしたので紅葉が綺麗でしたが、梅雨時の濃い緑もいいですね。
御朱印(軸装納経帳)
山上駐車場の寺号柱
参道
冠木門
手水
本堂(重文)
閼伽井堂
三重塔(重文)
護摩堂(重文)
本堂外陣
本堂からの景色
本堂入口
三仏堂(重文)
護法権現社拝殿(重文)
護法権現社
修多羅岩(武内宿禰の御神体)
鐘楼から本堂方向を見る
鐘楼(重文)
如法行堂
拕枳尼(ダキニ)天尊
太郎坊権現祠
姨綺耶山(いきやさん)長命寺。健康長寿を祈願するお寺さん。武内宿禰(たけのうちすくね)が長命を
祈願したとされる御神体"岩"があります。
御本尊は、千手観音・十一面観音・聖観音三位一体。珍しいお寺さんです。
境内から、琵琶湖が一望できます。
西国三十三所観音霊場 第31番札所
山号:姨綺耶山
宗派:天台宗
御本尊:千手十一面聖観世音菩薩
創建:619年(推古天皇27年)
今年一年無事にお参りできたことの報告と感謝を伝えました。
ご本堂
こちらで線香とロウソクを供え、お経を唱えます。そして、御朱印をいただきます。🙏
青空と紅葉
琵琶湖もきれいに見渡せました。🙌
三重塔
石段を下っていきます。
いただいた御朱印
今月もご縁いただき、お参りしてきました。🙌
白洲正子さんが、「近江で一番美しい」と絶賛した景勝地です。確かに、長い階段を登りきり、琵琶湖を眼下に眺めた時、フッと力が抜け身体は相当キツいのですが、心は満たされていきます。😌
この日も、健康長寿を願う方々が続々とお参りしておられました。🤭
武内宿禰(たけのうちすくね)が長寿祈願したと言われている"六処権現影向石(ろくしょごんげんようごうせき)にもしっかり手を合わせました。🙏
最近知ったのですが、忠臣だったことから、日本銀行の肖像として採用されたことがあるようです。
(もちろん、日本書記に登場するくらい昔の方なので、想像の中の人物像ですが。)🤭
宗派:天台宗 単立
御本尊:千手十一面聖観世音菩薩 三尊
創建:619年(推古天皇27年)
開基:聖徳太子
ご本堂
塔、ご本堂、拝殿を観られるスポットです!🙌
武内宿禰が長寿を祈願したと言われている岩です。🙏
いただいた御朱印
滋賀県近江八幡市にある天台宗系の単立寺院で、西国三十三所第31番札所。開祖は聖徳太子と伝わっています。
湖岸から808段の階段を登ると本堂に着きますが、車で8合目まで行けます。
本堂:重要文化財
鐘楼:重要文化財
石段を400段ほど登ったところ
石段のスタート地点
西国三十三所、三十一番礼所です。朝一番にお参りしました。掛け軸に書いて頂きました。
掛け軸の御朱印です。
手水舎。
本堂に行く階段です。
三重搭。
本堂です。
西国三十三所観音霊場 難所の一つ 長命寺さん。石段参道を始めからちゃんと歩くと、808段。行けども行けども石段は続き、終いには開き直り、まぁ何とかなるやろーぐらいの気持ちになった頃、遥か彼方に門が見えてきます。すると、今度は逆に上がる速度が遅くなる?🤔不思議な石段です。
今までに5回お参りしましたが、2回下から歩いたことがあります。🤭門をくぐっても、まだご本堂まで石段が続きます。
今回その階段をす〜いすい!と駆け下りてくる4歳〜5歳くらいの男の子に出会い、「すごいね~!」と思わず声をかけてしまいました。😅
名前の由来
昔武内宿禰(たけのうちすくね)という大臣が、この山に登り、「寿命長遠諸願成就」の文字を柳の巨木に記し、長寿を祈ったところ三百歳以上も長生きし、六代の天皇に仕えたそうです。🤔
(いくらなんでも・・・?)と思いますが、今回武内宿禰の御神体の岩もしっかり拝んできました。🤭
西国三十三所観音霊場 第31番札所
宗派:単立(天台宗系)
御本尊:千手十一面聖観世音菩薩(三体の観音さま)
創建:伝619年(推古天皇27年)
琵琶湖周航の歌にも登場します。(6番の歌詞)
西国十番 長命寺
汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざ漕がん
語れ我が友 熱き心
🤔何で「十番」なのかな?ちょっとわかりません。
ご本堂
三体の御本尊さまがおられます。
門
三仏堂
拝殿
三重塔とご本堂、拝殿が一緒に拝める絶景スポット。🙌
武内宿禰の御神体
歌碑
琵琶湖の眺め、最高でした。🤗
こういう石段が、808段続きます。
いただいた御朱印です。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
28
0