ぜんすいじ|天台宗|岩根山
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楽しみ方善水寺のお参りの記録一覧

【岩根山(いわねさん)善水寺(ぜんすいじ)】
本尊:薬師如来
宗派:天台宗
開基:元明天皇
善水寺は、 滋賀県湖南市岩根に位置します。善水寺は、和銅年間(708-715)第43代 元明天皇(在位:707-715)が国家鎮護の道場として建立し、和銅寺と称したのがはじまりと伝わります。
湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)のひとつです。

【元三大師堂】


【鐘楼】

【元三大師堂】



【元三大師堂 扁額】

【善水元水】


【行者堂】


【百伝池】



【本殿】
国宝。檜皮屋根葺替え修理中。



【本殿 扁額】






【御朱印】

滋賀県湖南市にある湖南三山のひとつ、善水寺に参詣🙏国宝の本堂だが、残念ながら檜皮屋根葺替え工事中とのことで全面白いカバーがかけられており外景は見ることができなかった。受付は本堂内で行っており拝観中に御朱印を書いていただく形だった。最澄がここの水を桓武天皇が病気の時献上し、治ったことから善水寺となったそうで、その水は善水元水としてペットボトルで持ち帰ることができる。また工事中だったが10/31まで檜皮屋根葺替え工事見学会も行われているそうです。
御朱印は直接書込みでいただきました。

善水寺〜扁額

善水寺〜駐車場からの入口、奥に白く見えるのが工事中の本堂(国宝)

善水寺〜国宝・本堂 檜皮屋根葺替え工事中

善水寺〜本堂の写真

善水寺〜檜皮屋根葺替え工事見学会の案内.・本年10/31まで

善水寺〜御朱印

善水寺〜百伝池

善水寺〜善水元水

善水寺〜善水元水の説明碑

善水寺〜元三大師堂

善水寺〜鐘楼

そのまま善水寺様へ向かいました。
善水寺様は天台宗のお寺様です。
御本尊は薬師如来をお祀りされています。
善水寺様は和銅年間(8世紀初頭)に元明天皇の勅命で国家鎮護の道場として創建され、当時は「和銅寺」と号しておられたそうです。
その後、伝教大師が延暦寺様の建立のため木材を河で流そうとしたのですが、日照り続きで河の水が少なくなっていました。善水寺様の百伝池から出現された薬師如来像に7日間の請雨の祈祷を行うと一昼夜に渡り雨が降り、木材を運ぶことが出来るようになり延暦寺様の建立が前へ進んだそうです。
また、桓武天皇が病に臥した際も伝教大師が法力を込めた善水寺様の霊水を献上すると、アッという間に桓武天皇は快復されたそうです。この件で桓武天皇より「善水寺」の寺号を賜り現代へとその寺号を繋がれています。
いよいよ善水寺様という林道のど真ん中に岩?
と思ったら甲羅だけで30cm以上ある大きな🐢でした(^^;)
こんな所におったら轢かれると思い、車内からティッシュを鷲掴みにして🐢を保護。
(ティッシュは寄生虫がいたらアカンので)
善水寺様の🅿️に着くまで細君に🐢を預けたのですが、車内で大騒ぎ(^^;)
「カメぇ~怖いィ~」「カメぇ~重いィ~」と騒ぐ細君を横目に🚗を停めて、🐢を受け取り今はあまり使われていない参道を歩いて降りて行き、麓近くに水辺があったのでそこで放してあげました。
そして、そこから山登り…
🚗で山上まで登った意味なかったですね(ノ∀`)・゚・。



















所用で近くに行ったので、父の供養も兼ねて湖南三山の善水寺に寄らせていただきました。
初めて参拝しましたが、国宝の多さにびっくりです。
他に参拝者はおらず、仏像も独り占め状態でゆっくりと観る事ができ贅沢な時間を過ごせました。
紅葉は、色付き始めでまだまだと言った感じでした。
参拝した前日は、薬師如来千灯供養会≪千灯会≫が行われたそうです。
献灯されたお灯明を、本堂の回廊に並べ、世界平和並びに献灯者各位の所願成就を祈る行事で、毎年10月8日に行なっているとのこと。
蝋燭の灯りで照らし出された国宝の本堂は、とても綺麗ですよ。来年はぜひ見に来てくださいね。と受付にいらしたお婆さんにお誘い頂きました。早速メモりました。
西国薬師とびわ湖百八景の御朱印を拝受しました。






















元三大師堂






善水元水

空のペットボトルが売っているので、お水を入れて持ち帰る事ができます

ペットボトルにお水を入れたあと、ハンマーで軽く蓋を叩くと密閉されます






権現堂





湖南三山めぐり、まずは善水寺へ。
創建の明確な記録はないですが、和銅年間(708-715)に国家鎮護の道場として建てられた和銅寺が元になっているらしいです。最澄によって延暦寺別院となった時期もあるが、桓武天皇が病気から快癒された際に善水寺の寺号を賜ったようです。
国宝の本堂は堂々たる建物で、まわりの景色とも相まって時代を遡ったような気がしてきます。本堂内にも重要文化財の仏像がありました。本尊の薬師如来坐像は秘仏。
道は広くはないですが、駐車場は広いので問題はないでしょう。

御朱印。

本堂。1366年築。

元三大師堂。

桓武天皇の病を治したとされる善水元水。

六社権現社。岩根山鎮守。

さらに奥へ。

行者堂。飯道寺より移築。役行者を祀る。

百伝池。

岩間寺からの移動中、西国薬師霊場第47番の善水寺が近くにある事に気づいて寄り道です。本堂が国宝で、これは見逃せない!
元明天皇勅命により鎮護国家の道場として草創され、和銅寺と称されました。平安時代の初め最澄が入山、延暦寺の別院諸堂を建立し天台宗に改めました。また、桓武天皇が病気になり、最澄が法力によって霊水を献上したところたちどころに回復したことから現在の善水寺という寺名に改められました。
元明天皇といえば、私の愛読書の「天上の虹」にも出て来られる、阿閇皇女。天武天皇と持統天皇の子の草壁皇子の正妃であり、文武天皇と先程参拝した岩間寺にご縁ある元正天皇の母ですね。🥰ワクワク興奮してしまいました。☺️
御本尊は薬師如来さま。国宝の本堂には御本尊以外に三十余躯の仏像が安置されています。ほとんどが重要文化財で素晴らしいお姿でした。
元三大師堂もあり、御朱印もいただけます。
庭園も素晴らしく百伝池まわりに菖蒲が美しく咲いていました。五月ですね。こちらにも御霊水ありました!またまた寄り道正解!😉




あやめって漢字に変換すると菖蒲になるんですね。😳




本堂


これは すみれ です。可愛い💕菖蒲に負けていません!


これは?ウツギかな。ヒメウツギ?

滋賀県湖南地区巡りの8寺目は、甲賀市の隣の湖南市に在る岩根山 善水寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来(秘仏、重文)。
湖南三山の1つ。(他は長寿寺、常楽寺)
国宝の本堂を始め、15躯の重文の仏像を所蔵しています。
伝えによれば、710年前後に元明天皇の勅命により国家鎮護の道場として創建し和銅寺とした。最澄が堂宇の木材を求め、木材で筏を作り川を流そうとするも日照り続きのため流せず。岩根山に光があり、訪れると池より薬師如来が現れ、祈祷すると雨が降り、筏を流せるようになった。その後、桓武天皇が病になった際にここの霊水を献上した所、病が治り、善水寺の寺号を賜ったとの事です。
参道近くに車を停めて参道を上がる積りでしたが、道が狭く停める場所が無いため、案内看板に従い駐車場へ。駐車場は無料で本堂近くまで行けます。入山受付は無人で、正月三ヶ日は入山料が無料でした。
鐘楼の横に元三大師(比叡山高僧の良源)を祀った元三大師堂、この先に国宝·本堂。
本堂の左側奥で靴を脱いで正面から堂内に入ります。下陣の両脇に金剛力士像(重文)、元は仁王門にありましたが、残念な事に仁王門は大雨で流失してしまい現在はありません。
下陣から内陣の中は見辛いです。拝観料を納めて内陣に入りました。本尊·薬師如来は真ん中の厨子の中、2015年に開帳されました。不定期の開帳のため次回は未定(慶事等があった場合に開帳)。梵天、帝釈天(共に重文)は昨年から行われている「最澄と天台宗のすべて」に出陣中で不在。四天王(重文)と十二神将が本尊を護っています。
脇間のガラスケースに金銅釈迦誕生仏(重文)があると思いきや写真でした。毎年ゴールデンウィークに公開されるそうです。
後陣には二天(重文)、不動明王(重文)、兜跋毘沙門天(重文)、等が安置されていました。僧形文殊菩薩(重文)は出陣中で不在でした。出陣等で観れなかったのは残念でしたが、それでも充分な数の仏像でした。
駐車場の脇から少し下ると観音堂があります。堂には丈六の聖観音菩薩が祀られていました。昔は僧坊が26坊あったそうで、かなりの僧侶が修行していたようです。

御朱印




鐘楼

元三大師堂

本堂(国宝)



内陣(ネットから転載)

善水元水

六所権現

行者堂




観音堂

地蔵堂

滋賀県のおすすめ2選❄️
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