ぜんすいじ|天台宗|岩根山
善水寺へのアクセス・駐車場
住所 | 滋賀県湖南市岩根3518 |
---|---|
行き方 | JR草津線甲西駅、めぐるくんバス下田線岩根バス停、徒歩20分800m
|
駐車場 | 無料駐車場有り
|
参拝時間 | 参拝可能時間
|
---|---|
参拝にかかる時間 | 15分〜30分 |
電話番号 | 0748-72-3730 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.zensuiji.jp |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通アクセス[編集] JR草津線 甲西駅下車 バス11分 岩根バス停下車 徒歩10分 車10分 名神竜王IC 20分 駐車場 普通車30台、大型車4台 |
---|---|
引用元情報 | 「善水寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%96%84%E6%B0%B4%E5%AF%BA&oldid=102800119 |
駐車場に関する投稿
滋賀県湖南地区巡りの8寺目は、甲賀市の隣の湖南市に在る岩根山 善水寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来(秘仏、重文)。
湖南三山の1つ。(他は長寿寺、常楽寺)
国宝の本堂を始め、15躯の重文の仏像を所蔵しています。
伝えによれば、710年前後に元明天皇の勅命により国家鎮護の道場として創建し和銅寺とした。最澄が堂宇の木材を求め、木材で筏を作り川を流そうとするも日照り続きのため流せず。岩根山に光があり、訪れると池より薬師如来が現れ、祈祷すると雨が降り、筏を流せるようになった。その後、桓武天皇が病になった際にここの霊水を献上した所、病が治り、善水寺の寺号を賜ったとの事です。
参道近くに車を停めて参道を上がる積りでしたが、道が狭く停める場所が無いため、案内看板に従い駐車場へ。駐車場は無料で本堂近くまで行けます。入山受付は無人で、正月三ヶ日は入山料が無料でした。
鐘楼の横に元三大師(比叡山高僧の良源)を祀った元三大師堂、この先に国宝·本堂。
本堂の左側奥で靴を脱いで正面から堂内に入ります。下陣の両脇に金剛力士像(重文)、元は仁王門にありましたが、残念な事に仁王門は大雨で流失してしまい現在はありません。
下陣から内陣の中は見辛いです。拝観料を納めて内陣に入りました。本尊·薬師如来は真ん中の厨子の中、2015年に開帳されました。不定期の開帳のため次回は未定(慶事等があった場合に開帳)。梵天、帝釈天(共に重文)は昨年から行われている「最澄と天台宗のすべて」に出陣中で不在。四天王(重文)と十二神将が本尊を護っています。
脇間のガラスケースに金銅釈迦誕生仏(重文)があると思いきや写真でした。毎年ゴールデンウィークに公開されるそうです。
後陣には二天(重文)、不動明王(重文)、兜跋毘沙門天(重文)、等が安置されていました。僧形文殊菩薩(重文)は出陣中で不在でした。出陣等で観れなかったのは残念でしたが、それでも充分な数の仏像でした。
駐車場の脇から少し下ると観音堂があります。堂には丈六の聖観音菩薩が祀られていました。昔は僧坊が26坊あったそうで、かなりの僧侶が修行していたようです。
御朱印
鐘楼
元三大師堂
本堂(国宝)
内陣(ネットから転載)
善水元水
六所権現
行者堂
観音堂
地蔵堂
湖南三山めぐり、まずは善水寺へ。
創建の明確な記録はないですが、和銅年間(708-715)に国家鎮護の道場として建てられた和銅寺が元になっているらしいです。最澄によって延暦寺別院となった時期もあるが、桓武天皇が病気から快癒された際に善水寺の寺号を賜ったようです。
国宝の本堂は堂々たる建物で、まわりの景色とも相まって時代を遡ったような気がしてきます。本堂内にも重要文化財の仏像がありました。本尊の薬師如来坐像は秘仏。
道は広くはないですが、駐車場は広いので問題はないでしょう。
御朱印。
本堂。1366年築。
元三大師堂。
桓武天皇の病を治したとされる善水元水。
六社権現社。岩根山鎮守。
さらに奥へ。
行者堂。飯道寺より移築。役行者を祀る。
百伝池。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
19
0