しょうほうじ|真言宗醍醐派
正法寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
肌寒くなってきましたね。汗をかくこともなくなり、お参りするには良い季節になりました。
ということで、滋賀県にある正法寺さん(通称:岩間寺)へお参りに行きました。
車を降りると空気が冷んやりとして気持ちいい。
ゆるやかな坂道を少し上がると境内に到着です。
それほど広くはありませんが、銀杏の葉が一面に広がっており黄金の絨毯のようでとても素敵でした。
ご本尊である千手観音様のご開帳の最終日だったので高さ約15センチほどの小さな千手観音様を拝見させていただくことができました。ありがたい。
そして記念御朱印もこの日までだそうなので記念ないただきました。
個人的にとても好きな雰囲気のお寺です。
違う季節にも伺ってみたいと思います。
令和4年11月、大津市の真言宗醍醐派正法寺卍岩間寺の通称のほうが有名です😉
養老6年(722)、泰澄大師が元正天皇33歳の大厄の病を法力で治した褒美として建立した勅願寺院。
今年は開山1300年記念で本尊・千手観世音(通称汗かき観音さん)御開帳が行われました🙏
普段は本堂で受付けが、第一駐車場横で入山料をお支払い💴通常500円が1000円の特別拝観料ですが、御開帳記念朱印が含まれます。
西国三十三所第12番。
色付いた大銀杏が綺麗な日に参拝できてラッキー✨
十楽観音(ぼけ封じ観音)
白姫龍神
いい景色です🍁
仁王像の間を通ると👣
大銀杏に出迎えられました😄
左に本堂、右に不動堂、銀杏の下は稲妻龍王社
大師堂
手水舎
手前・稲妻龍王社と奥に不動堂
本堂
八大龍王堂
大銀杏(火伏せの銀杏)を改めて
本尊の御開帳特別散華
開山1300年記念と本尊御開帳特別御朱印
西国三十三所とぼけ封じ観音の御朱印
開山千三百年記念で秘仏本尊千手観音が御開帳されている。本堂内の金胎両部曼荼羅と西国三十三所観音堂開扉、客殿内の真言八祖像などもこの期間特別拝観できる。
秘仏は創建時の胎内仏という千手観音立像で本尊とされている。衆生を救うため毎夜136の地獄を駆け巡り、朝には汗びっしょりになって寺に戻られるため「汗かき観音」と呼ばれる。大きさは15cm程度のため内陣から双眼鏡を用いて拝観させていただいた。
本堂
大師堂
観音堂(奥)
芭蕉の句「古池や蛙飛びこむ水の音」は、この池で詠まれた
不動堂
白姫龍神
大雷神像
ぼけ封じ観音
期間限定御朱印
滋賀県の寺院巡りの4寺目は、3寺目と同じく大津市に在る岩間山 正法寺です。通称は岩間寺ですが、岩間寺の方が名は通っています。西国三十三所観音霊場 第12番札所。
真言宗醍醐派で、本尊は千手観音(秘仏)。
本堂安置の地蔵菩薩立像は重文、十一面観音立像は市指定文化財で、不動堂安置の不動明王二童子立像は重文、薬師如来坐像は市指定文化財です。
こちらで今回の寺院巡りの最後となります。
3寺目(第14番札所)から4寺目(第12番札所)は大津市内の移動にも拘わらず、交通量が多い大津市の中心部を抜ける必要があり40分位掛かります。第13番札所の石山寺は時間の関係で今回パスしました。(少し無理をすれば石山寺も行けましたが。)
約2年振りの参拝。今回訪れたのは「岩間寺開山1300年記念行事」として秘仏本尊・千手観音が開帳されるからです。開催期間は10月15日~12月4日。通常の入山料は500円ですが、この期間中は1,000円です。
722年に泰澄(霊峰白山を開山)が元正天皇の病を法力により治癒した事により、元正天皇勅願により建立。泰澄が霊地を求めて岩間山を訪れた際に桂の大樹より千手陀羅尼を感得し、その桂の木で千手観音を刻み、元正天皇の念持仏をその胎内に納め本尊としたと伝わります。
つづら折りの坂道を上って行くと無料駐車場が2ヶ所あります。(今は汗もかかずにすいすい車で行けますが、昔はさぞや大変だった事でしょう。)駐車場の脇に入山受付があり、入山料を納めます。(通常は入山受付はありません。)
少し先へ行くと、右側に新しいぼけ封じ観音と鐘楼、左側に白姫龍神。参道は右に折れ、参道両脇に新しい仁王像。仁王像の間を進むと右側に客殿(集会所)、正面に大銀杏(かなりデカイです。)、稲妻龍王社、その奥に不動堂。左側に大師堂。先に記載しましたが、不動堂には文化財指定の仏像が安置されていますが、毎月第3日曜に開帳されます。(以前は毎月17日でしたが今年から変更)私自身まだ観ていないので次回は第3日曜に訪れようかなと。
参道は左斜めに折れ、「芭蕉の池」の横に本堂です。
靴を脱いで早速内陣に入らせて頂きました。厨子の前の中尊はお前立ち千手観音、右側に婆藪仙人像、左側に吉祥天像。秘仏本尊は何処かなと良く観たら、お前立ちの足元辺りに小さな厨子が。(写真の丸印です。)秘仏本尊は、高さ僅か約15cmの金銅仏でした。双眼鏡を出して観ましたが詳細まではわかりませんでした。(これが元正天皇の念持仏ならば奈良時代作となりますので文化財指定されてもおかしくはない?)西国三十三所観音霊場の本尊が拝めたという事でよしとします。右側の脇間には重文の地蔵菩薩立像、左側の脇間には市指定文化財の十一面観音立像(多分。暗くてよくわからず。)が安置されていました。
本堂と不動堂の間の渡り廊下に西国三十三所観音堂があり、こちらも特別開扉との事でした。
最後に本堂下陣左側の納経所で御朱印(特別に金色の菊のご紋を押印、有料)を頂き、帰路に着きました。
御朱印(軸装納経帳)
鐘楼
白姫龍神
参道両脇に仁王像(山門は無い)
大銀杏
客殿(集会所)
稲妻龍王社
不動堂
大師堂
手水
本堂
赤丸の所の厨子に秘仏本尊の千手観音
(元の写真はネットから転載)
西国三十三所観音堂
護法龍王拝殿
石山寺から岩間寺さんに細い道を登り山寺に到着🚗
入山料を払い進むと大きな仁王様が迎えてくれました。凛々しいくてカッコイイですね。
向かいの白姫龍神様に引き寄せられる様にお参りです🙏
緑が輝いていて気持ちが良い参道を進むと大銀杏が正面に迎えてくれます☘️
泰澄大師が開山
御本尊は千手観音様
毎夜苦しむ人を救済し、日の出頃戻られた時には汗びっしょりになられているお姿から"汗かき観音"と呼ばれています。
本堂に靴を脱いで一周してお参り🙏
御朱印を頂きます。
書いて頂いている間に岩間寺さんは"ぼけ封じで有名とお話しを聞き、御朱印をお願いします。
御住職 あれ?靴どうされました?
あ!お参りして履き忘れた😅💦
ぼけ封じ!切実な願いです🙏
しっかりとお参りして帰りました。
凛々しい仁王様が迎えてくれます
白姫龍神
お参りすると女性の方は美人になるとか、いくつになってもお願いしたくなりますね☘️
境内の真ん中に存在感のある大銀杏が迎えてくれます
手水舎
本堂
芭蕉の池
古池や蛙飛びこむ水の音
夫婦桂
大師堂
ぼけ封じ観音様
よろしくお願いします🙏
御朱印は五種程ありました
金の印の期間限定御朱印頂きました
御開帳R4年10月15日から12月4日
岩間寺の呼び方の方がピンときます。西国三十三所巡礼で。
ご本尊は、三重のお厨子に納められている御丈十五センチの千手観音で、"雷除け観音""汗かき観音""厄除け観音""ぼけ封じ観音"と呼ばれているそうです。 なんでも夜になると地獄を駆け巡って人々を救い、朝になって戻ったときには汗でびっしょりになって帰ってこられるからなんだとか!🫢
雷が爪で掘った雷神爪堀湧泉は"不老長寿の水"と呼ばれ、健康長寿ぼけ封じを願う参拝者も多く、私も義母にお土産として1本授かりました。ぼけないでね、お義母さま〜😅
近畿十楽観音霊場第4番、西国三十三所12番。
やはり、山の中にあり、空気が澄んでます。
772年元正天皇の勅願で泰澄大師によって創建。元正天皇は44代の女性天皇(在位715~724年)で、未婚で即位した初めての女性天皇。元正天皇の念持仏をまつったのが岩間寺です。泰澄大師(682~767年)は奈良時代の僧。日本三霊山のひとつ「白山(はくさん)石川県」を開き、白山信仰を広めた僧侶。元正天皇の病気平癒祈願を行い、法力によって治したとされています。
この日は中までゆっくり拝観出来ました!😊境内もぐるっとひと回りして探索。
御霊水
カッコイイ仁王像がお出迎えして下さります。
新緑が!😅
この奥にも桂林が。長寿桂がありました。
夫婦桂
境内にある白姫龍神。ここは「女性が拝むと美人になる」と伝わる見逃せないスポット。🥰美人 御朱印ありました!
(過去参拝)
西国三十三所観音霊場巡礼(1巡目) 第十二番札所
びわ湖百八霊場第2番札所
ぼけ封じ十楽観音四番
ぼけ封じ、雷よけの寺
真言宗醍醐派 岩間山 正法寺(岩間寺)に参拝しました。
滋賀県大津市と京都府宇治市の境にある標高443mの岩間山中腹にあります。
中腹と言っても、麓からは、車でもかなり登りました。歩いては大変だと思います。😓
御本尊は毎夜日没とともに厨子を抜け出て百三十六地獄を駆け巡り、苦しむひとびとを悉く救済し、日の出頃、岩間山へ戻られた時には汗びっしょりになられているので、そのお姿から「汗かき観音」さんと呼ばれています。
毎年、5月と10月に行われる「ぼけ封じ祈願会」では、ぼけ封じほうろく灸といって、頭にお皿を置いてお灸をすえ祈願されるようです。
境内には芭蕉の池、西国三十三所お砂ふみ道場、大雷神像、白姫龍神などがあります。
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