しょうほうじ|真言宗醍醐派
正法寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
公共交通機関がなく最寄りのバス停から徒歩50分。毎月17日のみ正法寺(岩間寺)までバスが運用されるようですが、それ以外の日は50分歩くか車を使うかしかありません。最初は50分歩くつもりでいました。実際は50分もかからないでしょうし。でも、石山寺の前にタクシーが1台止まっていたので、タクシーで行くことにしました。
タクシーだとあっという間でした。15分もかからなかったかな。結構な登りだったので歩いていくのはやめて正解でした。タクシーの運転手に帰りはどうするか聞かれたので、歩くしかないかなと思っているって言うと、拝観時間30分ぐらいだろうから、メーター止めておくので、待ってますよと言ってくれました。ラッキー、帰りの心配はすることがなくなりました。広い境内ではありませんでしたので、拝観は30分もあれば十分でした。
【巡礼の寺:西国三十三観音:十二番 正法寺】
別名「岩間寺」です。2度目にお参りしたのは17日の縁日の日で、山伏の方々がホラ貝を吹き鳴らしながら、本堂に入っていきました。その後、皆さんの読経が本堂から聞こえてきました。とても迫力がありました。山伏をまじかで目にしたのは初めてでした。
寺はけっこうな山の中にあります。巡礼一巡目の時は、JR石山駅から途中までバスに乗り、坂道を1時間以上歩きました。毎月17日の縁日には石山駅から無料のシャトルバスが出ていることを知って、2回目、3回目はバスを利用しました。格段に楽でしたが、少しありがたみが薄れたような気もしました。
西国三十三箇所観音霊場の御朱印を頂きに参りました。
通称「岩間寺」と言います。
通常、1時間の徒歩でのお参りですが毎月17日の縁日の日にシャトルバスが出るため、それに乗車してやってきました。
雷に悩まされていたんですが(アンテナによく落ちた)ここで雷除けのお札を頂いてから被害がぴたりと治まったのは、正直驚きました。
こちらに参った時、修験道さんたちがいらっしゃったのですが、カメラをそっと向けるといきなりピースサインをして答えてくださった方がいて、とても愛嬌のあるお顔の方で、かわいい修験道さんだと挨拶のお礼をして写させて頂きました(掲載はしてません)
あの方はお元気かなぁと思いながら写真を整理してました。
ここには(写せなかったのが残念ですが)
~古池や蛙飛び込む水の音~ と言う芭蕉の句がありますが、その池がある場所です。
一願石 いわゆる「おもかる石」の事です。
黒龍杉(天狗杉)かつては遥か鈴鹿峠から見えた巨木だったそうですが、風害で倒木。若木が芽吹いているそうなので期待。
「桂の大樹群」「日本随一 長寿桂」推定樹齢500年
【西国33滋賀編】
昨日はくたくたで寝落ちしてしまいました😅
続きからで正法寺さんからです😌
今回の滋賀編はこれにておしまいです✌
とにかく道がぐにゃぐにゃで少し雪も残ってるました💦
もちろん入山料はいりますよ😅山のお寺さんですが歩くのはそうでもないですけどね😁
また、本堂まで長そうと思いきやそうでもないですから✌
ぼけませんように🙏
ん~こう言うのは悩ましいですよね😅
景色は良かったです『ヤッホー』って感じです🗻
さぁ次は京都へGO💨💨💨
#岩間寺 #正法寺
ご本尊は千手観音。境内の祠で白姫龍神を祀る。
#白姫龍神 #白山比咩
かっこ書きでシラヤマヒメとも書かれている。白山比咩神社(石川県白山市)のご祭神で、日本書紀に登場するククリヒメの神のことだ。その白山を開山した泰澄大師が、ここ岩間寺をも創建したらしい。
HPで白姫龍神に関して書かれていたのは、以下の点のみ。
泰澄大師が白山で修行中、白馬に乗った美女と出会い、彼女は自身が白山妙理権現であると告げた。岩間寺へ白姫龍神を勧請したのは泰澄大師である。女性が彼女に祈れば美人になれると。
岩間寺に白姫龍神を勧請したということは、彼女は元々、別の場所で祀られていたはずだ。加えて、上の記述はHPの同じところに、ひとまとまりの文章として書かれていた。よって文脈的には、白姫龍神は白山妙理権現そのものあるいは彼女の化身という理解だと思う。現に、写真の御朱印の梵字はキャ。白山妙理権現の本地仏である、十一面観音の種子だ。
だがいかんせん、明言されていない。それから僕は、ここ岩間寺を除いて、白姫龍神が祀られているのを見たことはない。白山付近も同様だ。
#岩間寺 #正法寺
ご本尊は千手観音。稲妻龍王社で稲妻龍王を祀る。
#稲妻龍王
ここ岩間寺は西国三十三所の札所。僕は以前、西国巡礼として一度お参りしたが、その時の御朱印には雷神らしき鬼が千手観音に土下座する姿の印も捺されていた。なかなかコミカルだ。
HPには、その由来と思われる記述も載っている。岩間寺を開いた泰澄大師は、頻繫に雷が落ちることに悩まされ、法力で雷神を捕まえてこれ以上は落とさないと約束させた、と。
その雷神と稲妻龍王に関係があるかは不明。
写真の御朱印の梵字はアク。多分、稲妻龍王の本地仏とされている仏様のものだと思う。僕の知っている方でこの種子を持つのは、金剛界五仏の不空成就如来、胎蔵界五仏の天鼓雷音如来、五秘密菩薩の金剛サッタ菩薩の3尊。
名前的には天鼓雷音如来がいちばん怪しい。梵語でドゥンドゥビスヴァラといい、これが雷鳴の擬音語なので、「天のドラムが雷のごとく鳴り響く」という漢訳名になった。だがしょせん僕の想像だ。
御朱印を頂くとき誰の梵字ですかと尋ねたが、書き手も知らないと。「白姫龍神の種子は十一面観音ですが……」とのこと。
白姫龍神の梵字はキャ。白山妙理権現の本地仏である、十一面観音の種子だ。実を言うと、僕が稲妻龍王のアクは彼の本地仏の種子だろうと思った理由が、この点だったりする。
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