しょうほうじ|真言宗醍醐派
正法寺のお参りの記録一覧
岩間山 正法寺。"岩間寺さん"とお呼びしています。御本尊は、困っている人のために走り回って
いるために、いつも汗をかいておられるとか···。
"汗かき観音さん"と親しまれています。🤗
令和4年『開山1300年記念 御本尊御開帳』が行われたとき以来なので、2年振りのお参りとなりました。🙏
西国三十三所観音霊場 第12番札所
山号:岩間山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:千手観世音菩薩
創建:722年(養老6年)
【鐘楼】
参道
桜🌸の季節もいいですね。静かに春を告げています。😌(実は、個人的には、ご本堂手前のイチョウの木が見事で、脳裏に焼き付いていまして、秋もおすすめです!)
【ご本堂】
中に納経所があります。
【芭蕉の池】
古池や 蛙飛びこむ 水の音
【不動堂】
【大師堂】
いただいた御朱印です。
『令和4年開山1300年記念御本尊御開帳』のときのものです。
初めての滋賀県。西国三十三霊場巡りでお参りしました。
滋賀県大津市にあるお寺です。
車で行ったので良かったのですが 思っていたより山でした。
駐車場からすぐの所に ぼけ封じの十楽観音像がありましたので しっかり「ぼけませんよう」お祈りしてきました。
背後に見えるのが鐘楼です。突いても良かったのかな。
境内全景図を見てから門をくぐろう。。。山門がありませんでした。
道の両サイドに金剛力士像がありますので これが山門替わりということですね。
私の記憶違いかな?右側が阿で左側が吽だったと思うのですが 逆でした。
奥に進むと まず客殿 続いて大師堂 正面に本堂 右手に不動堂があります。
本堂は 室町時代に再建されたものを 江戸時代に解体修理されたそうで かなり古い建物になります。
古い木造建築物 木材の表情というか雰囲気がとても好きです。
山寺だとそれなりに痛みがあり 色も変色していますから それが時代の流れを伝えてくれます。
不動堂は平成のものだそうです。色がずいぶん違います。
いやはや 昔の人はすごいと思います。こんな山奥に こんな立派な伽藍を整備されたのですから。
山道を徒歩巡礼されていらっしゃる方がいました。
すごいの一言しかありません。
由緒については
縁起によれば 元正天皇の病気平癒祈願に功のあった泰澄が養老6年(722年)岩間山中の桂の大樹から千手陀羅尼を感得し その桂の木で等身の千手観音像を刻んで 元正天皇の念持仏である金銅千手観音像をその胎内に納め祀ったのが当寺の初めとされる。
本尊の金銅千手観音立像は 上述の元正天皇の念持仏で 当初の本尊の胎内仏とされたもの。像高は4寸8分(約15cm)。
現在は本堂の三重の厨子に納められ 秘仏とされている。
毎夜日没時に厨子を抜け出て百三十六地獄を駆け巡って人々を救済し 日の出とともに岩間山へ戻る際には汗みずくとなっているといわれ 「汗かき観音」とも呼ばれている。
1990年(平成2年)に365年ぶりに開扉されたほか 2009年(平成21年)から2010年(平成22年)にかけて花山法皇一千年忌を記念した「西国三十三所結縁御開帳」の際にも開扉されたようです。
十楽観音像と鐘楼
聖観音様もいらっしゃいます
鐘楼
山門はなくて金剛力士像が睨みをきかせています
境内全景図
右の金剛力士が吽
左の金剛力士が阿
雷神爪掘涌泉の由縁
岩間寺由来和讃
本堂
本堂由縁
不動堂
不動堂由縁
不動堂扁額
不動堂内陣
岩間山正法寺道の石碑
大師堂
大師堂由縁
大師堂扁額
大師堂内陣
客殿(集会所)
境内の様子
手水舎
今回は、琵琶湖と宇治の間、京都と滋賀の間を巡ります。
まずは石山インターから近い岩間寺。
岩間山正法寺、通称岩間寺。インターからの道はなかなかに狭いです。離合は困難。幸い誰にも出会わず。けど駐車場には結構、車ありました。
駐車場から歩いていくと、黄色に染まった大イチョウが目に入ります。おおー、これは綺麗。地面も黄色に染まって、なんとも風情があります。最長寿桂もいいですね。
岩間寺は722年に泰澄大師が元正天皇の大厄を払った事で建立された勅願寺です。歴代天皇に支えられ、一時は熊野、吉野に並ぶ三大霊場ともされました。また、伽藍建立の際に雷を封じ、参拝者に雷を落とさないと約束させた雷神も祀られています。
本尊御朱印です。
ぼけ封じ御朱印もいただきました。
奥に鐘楼、手前は十楽観音。
仁王像
振り返ると、この景色。この辺りは紅葉残ってました。
樹齢350年の大銀杏。下に稲妻竜王社。
奥から振り返るとこんな感じ。
本堂と銀杏。
芭蕉池。古池や、の歌はこの池だとか。
奥に八大竜王社。
白姫龍神。
推定樹齢500年の桂の大樹。
西国三十三所、12番礼所です。山の上の場所にあります。走行には注意して下さい。良い天気でしが、黄砂や花粉で景色見れませんでした😢西国掛け軸に書いて頂きました。
掛け軸の御朱印です。
ぼけ封じ4番礼所。
仁王像。
手水舎。
不動堂。
本堂です。
大師堂。
肌寒くなってきましたね。汗をかくこともなくなり、お参りするには良い季節になりました。
ということで、滋賀県にある正法寺さん(通称:岩間寺)へお参りに行きました。
車を降りると空気が冷んやりとして気持ちいい。
ゆるやかな坂道を少し上がると境内に到着です。
それほど広くはありませんが、銀杏の葉が一面に広がっており黄金の絨毯のようでとても素敵でした。
ご本尊である千手観音様のご開帳の最終日だったので高さ約15センチほどの小さな千手観音様を拝見させていただくことができました。ありがたい。
そして記念御朱印もこの日までだそうなので記念ないただきました。
個人的にとても好きな雰囲気のお寺です。
違う季節にも伺ってみたいと思います。
令和4年11月、大津市の真言宗醍醐派正法寺卍岩間寺の通称のほうが有名です😉
養老6年(722)、泰澄大師が元正天皇33歳の大厄の病を法力で治した褒美として建立した勅願寺院。
今年は開山1300年記念で本尊・千手観世音(通称汗かき観音さん)御開帳が行われました🙏
普段は本堂で受付けが、第一駐車場横で入山料をお支払い💴通常500円が1000円の特別拝観料ですが、御開帳記念朱印が含まれます。
西国三十三所第12番。
色付いた大銀杏が綺麗な日に参拝できてラッキー✨
十楽観音(ぼけ封じ観音)
白姫龍神
いい景色です🍁
仁王像の間を通ると👣
大銀杏に出迎えられました😄
左に本堂、右に不動堂、銀杏の下は稲妻龍王社
大師堂
手水舎
手前・稲妻龍王社と奥に不動堂
本堂
八大龍王堂
大銀杏(火伏せの銀杏)を改めて
本尊の御開帳特別散華
開山1300年記念と本尊御開帳特別御朱印
西国三十三所とぼけ封じ観音の御朱印
開山千三百年記念で秘仏本尊千手観音が御開帳されている。本堂内の金胎両部曼荼羅と西国三十三所観音堂開扉、客殿内の真言八祖像などもこの期間特別拝観できる。
秘仏は創建時の胎内仏という千手観音立像で本尊とされている。衆生を救うため毎夜136の地獄を駆け巡り、朝には汗びっしょりになって寺に戻られるため「汗かき観音」と呼ばれる。大きさは15cm程度のため内陣から双眼鏡を用いて拝観させていただいた。
本堂
大師堂
観音堂(奥)
芭蕉の句「古池や蛙飛びこむ水の音」は、この池で詠まれた
不動堂
白姫龍神
大雷神像
ぼけ封じ観音
期間限定御朱印
滋賀県の寺院巡りの4寺目は、3寺目と同じく大津市に在る岩間山 正法寺です。通称は岩間寺ですが、岩間寺の方が名は通っています。西国三十三所観音霊場 第12番札所。
真言宗醍醐派で、本尊は千手観音(秘仏)。
本堂安置の地蔵菩薩立像は重文、十一面観音立像は市指定文化財で、不動堂安置の不動明王二童子立像は重文、薬師如来坐像は市指定文化財です。
こちらで今回の寺院巡りの最後となります。
3寺目(第14番札所)から4寺目(第12番札所)は大津市内の移動にも拘わらず、交通量が多い大津市の中心部を抜ける必要があり40分位掛かります。第13番札所の石山寺は時間の関係で今回パスしました。(少し無理をすれば石山寺も行けましたが。)
約2年振りの参拝。今回訪れたのは「岩間寺開山1300年記念行事」として秘仏本尊・千手観音が開帳されるからです。開催期間は10月15日~12月4日。通常の入山料は500円ですが、この期間中は1,000円です。
722年に泰澄(霊峰白山を開山)が元正天皇の病を法力により治癒した事により、元正天皇勅願により建立。泰澄が霊地を求めて岩間山を訪れた際に桂の大樹より千手陀羅尼を感得し、その桂の木で千手観音を刻み、元正天皇の念持仏をその胎内に納め本尊としたと伝わります。
つづら折りの坂道を上って行くと無料駐車場が2ヶ所あります。(今は汗もかかずにすいすい車で行けますが、昔はさぞや大変だった事でしょう。)駐車場の脇に入山受付があり、入山料を納めます。(通常は入山受付はありません。)
少し先へ行くと、右側に新しいぼけ封じ観音と鐘楼、左側に白姫龍神。参道は右に折れ、参道両脇に新しい仁王像。仁王像の間を進むと右側に客殿(集会所)、正面に大銀杏(かなりデカイです。)、稲妻龍王社、その奥に不動堂。左側に大師堂。先に記載しましたが、不動堂には文化財指定の仏像が安置されていますが、毎月第3日曜に開帳されます。(以前は毎月17日でしたが今年から変更)私自身まだ観ていないので次回は第3日曜に訪れようかなと。
参道は左斜めに折れ、「芭蕉の池」の横に本堂です。
靴を脱いで早速内陣に入らせて頂きました。厨子の前の中尊はお前立ち千手観音、右側に婆藪仙人像、左側に吉祥天像。秘仏本尊は何処かなと良く観たら、お前立ちの足元辺りに小さな厨子が。(写真の丸印です。)秘仏本尊は、高さ僅か約15cmの金銅仏でした。双眼鏡を出して観ましたが詳細まではわかりませんでした。(これが元正天皇の念持仏ならば奈良時代作となりますので文化財指定されてもおかしくはない?)西国三十三所観音霊場の本尊が拝めたという事でよしとします。右側の脇間には重文の地蔵菩薩立像、左側の脇間には市指定文化財の十一面観音立像(多分。暗くてよくわからず。)が安置されていました。
本堂と不動堂の間の渡り廊下に西国三十三所観音堂があり、こちらも特別開扉との事でした。
最後に本堂下陣左側の納経所で御朱印(特別に金色の菊のご紋を押印、有料)を頂き、帰路に着きました。
御朱印(軸装納経帳)
鐘楼
白姫龍神
参道両脇に仁王像(山門は無い)
大銀杏
客殿(集会所)
稲妻龍王社
不動堂
大師堂
手水
本堂
赤丸の所の厨子に秘仏本尊の千手観音
(元の写真はネットから転載)
西国三十三所観音堂
護法龍王拝殿
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