めぬましょうでんざんかんぎいん|高野山真言宗|妻沼聖天山
妻沼聖天山歓喜院のお参りの記録一覧(2ページ目)

正式名:聖天山歓喜院長楽寺
通称:妻沼聖天山
埼玉県熊谷市妻沼にある高野山真言宗の仏教寺院であり、日本三大聖天の一つとされる。
一般的には山号に地名を冠した「妻沼聖天山」と呼称され、また「埼玉日光」とも称されている。
治承3年(1179)に、長井庄(熊谷市妻沼)を本拠とした武将・齋藤別当実盛が守り本尊の大聖歓喜天(聖天)を祀る聖天宮を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされている。その後、建久8年(1197)、良応僧都(斎藤別当実盛の次男である実長)が聖天宮の別当寺院(本坊)として歓喜院長楽寺を建立し、十一面観音を本尊としたという。
鎌倉幕府初代将軍の源頼朝が参拝したほかにも、中世には忍城主の庇護を受け、近世初頭には徳川家康によって再興されたが、寛文10年(1670)の妻沼の大火で焼失した。現存する聖天堂(本殿)は、享保から宝暦年間にかけて再建されたものである。
平成24年(2012)7月9日に聖天堂(本殿)は国宝に指定された。

妻沼聖天山
さすがにここはこの辺りで一番の名刹なので、この日唯一受印できたお寺でした。
昨年11月に行ったときはコロナ禍で書き置きのみとのことだったのですが、ありがたいことに今回は直書きでした♪
なんだ、やっぱり埼玉でも領布停止中の寺社は危機感とかではなく単に日和ってるか面倒くさがってるだけか(゚∀゚)y- (違いますw)
花の寺百ヶ寺とかいくつかの霊場の対象寺らしいので、もしかしたらそういう朱印もあったかもしれないのだけど、この時は知らず聞かなかった・・・残念 orz
まぁ近いからまた来るさ。
もう3時頃で他の地域に行っても授与時間に間に合わなそうだったので、この後は埼玉の日光と呼ばれる歓喜院周辺を徒歩で散策。
歓喜院本坊とかも行きましたが、写真多数になってしまったので後程別に投稿します。
達筆
左上の細書きなんか素晴らしいな(*´Д`)
観音+大黒天+鬼子母神?という変わった取り合わせのお姿札があったので、祀るスペースがないけど思わず受けてしまったw
ちなみに象頭の歓喜天のお姿札はなかった
秘仏的性格が強く一般人が祀るのはハードル高過ぎなためか・・・
駐車場後ろにあった石仏
どこかの霊場らしく鶏林寺とあります
境内が広いので正面に回るだけでもちょっとしたウォーキングに
入ってすぐに右に子育て地蔵
山門
すごく・・・大きいです・・・
妻沼聖天の縁起にまつわる斎藤別当像
自動車祈祷所
護摩堂らしいです
中門
縁結びメニューが気になるw
この手の門前店にしては鰻重2300円と若干リーズナブル
ちなみに知る限りでは、牛久沼が3000円前後、柴又の仲見世は3000~5000円もした(^^;
御手水
仁王門
門だけで3つもあります
やっぱ大伽藍らしく本堂前には祭礼時とかに使われると思われる壇あり
本堂
ちょうど勤行か祈祷中で、お坊さんが太鼓叩きながら誦経してたのですごくい良い雰囲気で参拝できました(*´∀`)人
わかる範囲では光明真言唱えてた
拝観料700円払って奥までは行かなかったので、柵から見える範囲で国宝の本堂を盗撮(*´艸`)
無料で楽しめる範囲では一番見処満載な大師堂
せっかくだからお賽銭100円入れて燈明あげました
大寺院にしては非常にリーズナブル価格
まぁ、祈祷料込みの木札とかは結構イイ値段すると思うけど(^^;
左奥にある赤子稲荷大明神
右に回廊の下を潜ると鐘楼
その先は放生池を挟んで庭園
夫婦の木
軍茶利明王の滝
弁天堂
平和橋
平和の塔

欲しかった切り絵御朱印の郵送が終わってしまい直接御朱印を頂きに行きました。
御朱印巡りの中で、国宝 妻沼聖天山歓喜院の素晴らしい彫刻や建造物に時間を費やし有料拝観はでくなかった。
直書き御朱印を頂きました。
本殿
彫刻の壁面が素晴らしい
有料拝観です。
彫刻の壁面が素晴らしい
有料拝観です。
彫刻は素晴らしい
境内が広く建造物も多い
東国を巡る事ができますよ。
「軍茶利の滝」の音も聞こえてきます。
こんな素敵な場所もありました。

以前から一度行ってみたかった歓喜院さまへお参りに行ってきました。
平日だからか空いていたので蜜になることもなく
のんびり境内を散歩してリフレッシュしてきました。
御朱印はコロナウイルス感染防止対策の為、書き置きのみの授与でした。
貴惣門
参道
仁王門
御本殿(国宝)
小さな八枝の桜
河津桜は終盤でした
東国花の寺百ヶ寺 葉書
東国花の寺百ヶ寺 散華
妻沼名物「聖天寿し」
参道横にあり、一人前460円です。
お参り後にベンチでいただきました。

関東88箇所霊場 第88番札所 歓喜院
高野山真言宗 ご本尊大聖歓喜天
妻沼の聖天さまと呼ばれ全国的にも広く知られており、日本三大聖天のうちの一つに数えられる名刹である。埼玉日光という別名もあり、特に本殿の聖天堂の外壁の彫刻は8年間にわたり修復がなされた。
豪壮華麗で平成24年に国宝に指定された。他にも境内には数々の手工を凝らした建築物が点在している。古来より縁結びの神様としての信仰が篤い。
寺伝によれば治承3年(1179)、斎藤別当実盛が領地であった長井庄の総鎮守として持仏の歓喜天を安置し開創した。斎藤実盛は武人として知られ、老いの身ながら白髪を染め奮戦したことなど「源平盛衰記」や謡曲、歌舞伎などでも知られている。
後の建久8年(1197)、次男である実長が、本坊の歓喜院を開創した。本尊は錫杖の中央に祀られているので御正体錫杖頭として国指定重要文化財であるが、秘仏である。
本堂
大師堂
鐘楼堂
修行大師
弁才天
聖天山平和の塔
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