ちちぶじんじゃ
秩父神社のお参りの記録一覧
秩父神社の創建は崇神天皇の御代、国造に任命された知知夫彦命が祖神の八意思兼命を配祀したことに始まります。
その後、允恭天皇の御代に知知夫彦命の9世孫、狭手男臣(さておのおみ)が知知夫彦命を合わせ祀られました。
知知夫国はやがて武蔵国に併合され一郡となりますが、平安初期においては相当な勢力を有していたとされ、その時神社も繁栄したと推察されています。
天慶年間(938-46)に上野国染谷川の合戦で妙見菩薩の加護を得た平良文は、後年秩父に居を構え、群馬郡花園村から妙見社を勧請しました。これが秩父妙見社の創建になります。
中世においては秩父平氏に支えられ、妙見信仰と習合した「秩父妙見宮」として隆盛を極めますが、明治の神仏分離令を機に秩父神社の旧号を復すと、妙見菩薩は天之御中主として配祀されます。昭和28年には秩父宮雍仁親王の尊霊を配祀し、現在の御祭神に至ります。
【妙見様について】
秩父神社の妙見様は「花園妙見」の流れを組み、夜祭りの御神幸がはじまると百花繚乱の「花火」が打ち上げられ、祭場(御旅所)を「御花畑」と呼ぶ花にまつわる妙見様といえます。
また秩父妙見の"お姿"には他の妙見お姿には見られない、背後に陰陽の植物(桑)が描かれているという特徴があります。
これは秩父の風土を象徴した養蚕守護の影響があると推察されています。
┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈
とても広く見所が盛り沢山でワクワクしながら巡りました!こちらでも菊花展が開催されていて、いろいろな種類のお花を拝見できました。
境内案内図には描かれていない、天神地祇社のさらに奥、柞乃杜に妙見様がひっそり祀られているのを見つけた時はテンションあがりました🤗
神門
ご本殿
扁額
大黒天と恵比寿、その下に猩々がいます。猩々は昔は七福神のお一人だったそうです。
子育ての虎
つなぎの龍
北辰の梟
お元気三猿
社殿の至る所にある波の彫刻は火難から護る意味で施されているそうです。
豊受大神宮
柞稲荷神社
『諏訪神社』
この社は古来馬場町の守り神とされ、もともとは町内にご鎮座されていたそうです。
諏訪社御柱
日御碕宮
東照宮
天満天神宮
禍津日社
あまヶ池
この子ずっと私に向かって口をパクパクしてました😂ご飯が欲しかったのかな?ごめんね😂
紅葉していたらもっと綺麗だったんだろうなぁ
菊花展
お花を並べている作業中?だったので、天神地祇社と皇大神宮にはお参りできませんでした😢
平成殿・社務所
手水舎
『庖丁塚』
3月下旬に四條流包丁式が催されること以外は、特に説明もされていないのですが、思兼命の御子で知知夫彦命の先祖になる「天下春命」が磐鹿六雁命の命で料理を天皇に献上した話に縁がありそうだな…と個人的に考察しています。
西門からははそ通りを進むと三峯神社があります。
三峯様にお参りしてから柞乃杜に入りました。
こちらはお狐様のみ。お社はありませんでした。
古い御由緒書きが設置されていました。
乾の井戸
天神地祇社の真裏にご鎮座されていました。
中央は妙見様。向かって左は稲荷社と水神社。右の祠は不明でした。
柞乃杜
柞乃杜は参集殿側の駐車場からも入れます。
秩父神社 知知夫国一ノ宮
秩父神社 知知夫国一ノ宮
秩父神社 知知夫国一ノ宮
秩父神社 知知夫国一ノ宮
秩父神社 知知夫国一ノ宮
秩父神社 知知夫国一ノ宮。
左甚五郎作 つなぎの龍
三峯神社を参拝後に秩父神社に参拝させていただきました。
三峯神社、宝登山神社とともに秩父三社の一つです。
御四柱の神々をお祀りしています。
【八意思兼命】(やごころおもいかねのみこと)
政治・学問・工業・開運の祖神
【知知夫彦命】(ちちぶひこのみこと)
知知夫国の初代国造・秩父地方開拓の祖神
【天之御中主神】(あめのみなかぬしのかみ)
北辰妙見として鎌倉時代に習合した神
【秩父宮雍仁親王】
昭和天皇の弟宮様、昭和二十八年に合祀
色鮮やかな彫刻が豪華で印象的な神社です。
駅からも近いので参拝もしやすいかと思います。
秩父三社巡りをしたかったのですが、渋滞がひどくて二社しか参拝できなかったので、また別の機会に宝登山神社へ参拝したいと思います。
一の鳥居
狛犬
狛犬
手水舎
神馬舎
神門
御本殿
豪華で美しい彫刻が施されています
【つなぎの龍】
名工、左甚五郎が社殿彫刻に施したものと伝えられ、その昔、夜な夜な近くの池に現れたために鎖で繋ぎ止められたという伝説があるそうです
【北辰の梟】ご本殿北側の中央に彫刻されています。
体は南、頭は真北を向いて、思慮深く昼夜を問わずご祭神をお守りしています
日光東照宮では「見ざる・言わざる・聞かざる」とされる三猿も、秩父神社では「よく見て・よく聞いて・よく話す」元気な姿で彫刻されています
【お元気三猿】
【子宝 子育ての虎】
当時の狩野派の流れを汲んで、母虎があえて豹柄で描かれたこの彫刻は、子育ての大切さを名工が彫刻に込めて表現したものと書いて伝えられています
【親の心得】
赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には眼を離すな
若者には心を離すな
【柞稲荷神社】
御祭神 倉稲魂神
商売繁盛の神さま
【諏訪神社】
御祭神 建御名方神(タケミナカタノカミ)
八坂刀賣神(ヤサカトメノカミ)
風水守護旅行安全の神さま
【日御碕宮】
御祭神 須佐乃男神(スサノオミコト)
悪疫退散の神さま
直書きでいただきました
知知夫國一宮 秩父神社参拝⛩️ 秩父神社巡り③
一宮の御朱印帳に御朱印をいただきに上がらせていただきました^_^
御祭神
八意思兼命やごころおもいかねのみこと
~政治・学問・工業・開運の祖神~
知知夫彦命ちちぶひこのみこと
~秩父地方開拓の祖神~
天之御中主神あめのみなかぬしのかみ
~北辰妙見として鎌倉時代に合祀~
秩父宮雍仁親王ちちぶのみややすひとしんのう
~昭和天皇の弟宮様、昭和28年に合祀~
立派な社殿
狛犬さん
ムキムキ💪
手水舎の彫刻も立派
手水の中に亀がいました。
初めて気づきました^_^
神楽殿
神門
拝殿
鮮やか
知知夫神社の文字
扁額の龍がすごい
子宝子育ての虎
つなぎの龍 左甚五郎作
その昔、秩父観音霊場札所十五番である少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています。
北辰の梟🦉
ご本殿北側の中央に彫刻された梟は「北辰の梟」といって、菱川師宣の描く有名な浮世絵「見返り美人」のように、体は正面のご本殿に向き、頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしています。
お元気三猿
よく見てよく聞いてよく話
拝殿左から
本殿
拝殿と本殿
御柱
諏訪神社
秩父三社の一社である秩父神社へ参拝。
こちらもYouTubeのあやかりチャンネルで紹介されてましたが、現在は社殿の塗り替えも終わって絢爛豪華になってます。
見どころがたくさんあるのでじっくりと眺めてましたが、12時を過ぎた現在は気温は40℃近くなり、日差しも強いので、油断すると熱中症になりそうです。境内には冷房の聞いたカフェや休憩所もあるので、御朱印を待ってる間はそちらで暑さを凌ぐことをお勧めします💦
気になってたお店で人生初のジビエ料理(と言っても焼き串ですが)を堪能。
時間的には予定していた秩父今宮神社も参拝できそうですが、明日は一粒万倍日限定の御朱印頒布があるそうなので、今日はこちらの神社で1日目を終了。
明日は最大の目玉の三峯神社と川越方面の神社巡拝をよていしてるので、早めにホテルに入ってゆっくり休みます。
鳥居と社号標
社号標
堂々とした狛犬
御由緒
手水舎
一見遠目ではメタリックな感じですが
近づいてみると木材が長い年月をかけて色褪せて独特な趣を醸し出してました
絵馬殿
境内案内図
神門
社殿
様々な彫刻が施され、また、近年塗り替えもされたのでとても色鮮やかな社殿となってます。
扁額
社殿を左回りに回ると、まず目に入るのは入り口左手にあるこちらの彫刻。
左甚五郎作の子育ての虎🐯
よく見ると子虎と戯れてるのは豹ですが、昔はメスの虎は豹と考えられていたそうです。
子育ての虎の説明版
親の心得には胸にグサリと刺さるものが。
社殿の左側の壁には瓢箪から駒の彫刻🐎
瓢箪から駒についての説明
さらに進むとお元気三猿🐒
日光東照宮では「見ざる言わざる聞かざる」ですが、こちらは真逆の三猿です。
お元気猿の説明
よく見てよく聞いてよく話そう
本殿の裏手には北辰の梟🦉
よく見ると、体は社殿を向いたまま顔だけをこちらにぐるりと回してる趣向
北辰の梟について
社殿右側面には有名なつなぎの龍🐲
ちょうど逆行になったしまったので、太陽が被らないアングルから🐉
よく見ると鎖で繋がれてます。
こちらも左甚五郎作
つなぎの龍の説明
確かにここまでリアルな彫刻なら動き出しても不思議じゃないかも
社殿右手に皇大神宮
反対側の左手には豊明宮
天神地祇社
全国一宮の神々が祀られた、いわばオールスター神社
これまで訪れた一宮とまだ見ぬ一宮の神様たちにご挨拶
天神地祇社について
カフェが併設された平成殿では3Dプレイヤーで作られたつなぎの龍が。
彫刻の具合を間近でマジマジと見ることができます。
その上には絵馬の形で造形されたつなぎの龍が。こちらは自衛隊の部隊が作って奉納したようです。
今回の秩父方面の観光で行きたかったお店のじんじんばあ
秩父神社の目の前の門前町を進むとあります。
鹿肉と猪肉のジビエが食べられます。
猪の剥製が目印
右が猪肉で左が鹿肉の焼き串セット(1500円也)
鹿肉は噛み続けると少しレバーのような血の味がしましたが、猪肉は豚肉に近くて癖のない美味しさでした。
遠くに見える山が採掘場のように切り開かれたようになっており、地元の人に聞いたところ武甲山という名前の山で、セメントの元となる石灰岩を採取してるとのことでした。
知知夫国一ノ宮の秩父神社を参拝しました。
2年ほど前に来ようとした時に拝殿の修復をしている情報があったので断念しましたが今回は噂通りの素晴らしい多数の彫刻を拝見できて感無量です。
秩父神社の鳥居と狛犬
秩父神社の手水舎
手水舎
(お水は、武甲山の伏流水)
手水舎の彫刻
秩父神社の神門
秩父神社の平成殿(社務所)
秩父神社の境内案内図
神門からの秩父神社
(秩父川瀬祭りの準備)
お祭り仕様の秩父神社・拝殿
お祭りに使うお神輿?
秩父神社・拝殿の彫刻(正面)
拝殿・正面の彫刻(扁額付近)
拝殿正面・左側の彫刻
【子宝・子育ての虎】
・家康公の威厳と御祭神を守護する神使として彫刻されたと伝わる。
拝殿正面・右側の彫刻
拝殿右側の彫刻
拝殿右側から本殿の彫刻
秩父神社・本殿右側の彫刻
本殿右側・彫刻の拡大図
『つなぎの龍』 左甚五郎作
・彫刻が鎖に繋がれています
本殿裏側の彫刻
本殿裏側・左側の彫刻
本殿裏側・右側の彫刻
本殿裏側・真ん中の彫刻
【北辰の梟(ふくろう)】
北辰の梟
・体は正面を向きながら首だけ180度反転してます。御祭神が北辰(北極星)の方向を守護してるからと考えられている。
本殿と拝殿
本殿左側の彫刻
上部写真の拡大図
【お元気三猿】
(よく見て・よく聞いて・よく話す)
拝殿から本殿左側の彫刻
拝殿から本殿左側の彫刻
拝殿左側の彫刻
天神地祇神社
天神地祇神社
(一宮の神々 75座を祀る)
秩父神社の授与所
秩父神社
知知夫国一ノ宮・秩父神社の御朱印
早朝から三峰神社に向かいましたが、倒木で通行止めになってしまい、引き返して昼ごろ秩父神社に参拝。夏越しの大祓で茅の輪をくぐりましたが、長蛇の列でした。ご社殿は見事な彫刻が施されています。
秩父でなく知知夫
子宝子育ての寅、左甚五郎作
つなぎの龍は左甚五郎昨
見ざる言わざる聞かざる
茅の輪くぐり
長蛇の列
徳川家康公
お昼はレトロな街並み番場通りて名物わらじかつと蕎麦セット
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
4
0