だいほんざんしっぽうりゅうじ|真言宗犬鳴派|犬鳴山
大本山七宝瀧寺のお参りの記録一覧
山中の七つの瀧を七宝になぞらえて淳和天皇が七宝瀧寺と命名。七つの瀧はそれぞれ修行の場となっている。
犬鳴山の名は、猟師が鹿を狙っていたところ連れていた犬が吠えて逃してしまったことに腹を立て、犬の首をはねてしまう。犬は潜んでいた大蛇の危険を知らせようとしていた。はねられながらも大蛇の頭に噛みつき、猟師を助けた。猟師は七宝瀧寺で出家し、愛犬を供養した話をきいた宇多天皇より与えられた勅号。
清瀧堂と行者ケ滝
役行者像の下に「行者くぐり岩」になっており、台座岩穴をくぐると不浄を祓い祈願成就の法益が受けられる。
清瀧堂
身代り不動明王
観音堂
義犬の墓
神仏霊場
近畿三十六不動尊霊場
役行者霊蹟札所
今回はこれまで知らなかった、泉佐野の七宝龍寺へ参りました。
七宝龍寺は661年に修験道の開祖である役行者によって開基されたとあります。本尊は倶利伽羅大龍不動明王。日本最古の霊山でもあり、弘法大師もここで修行され、7つの滝を宝物にみたて祀ったことが寺の名称の由来だそうです。
また犬鳴山の名称は、漁師の誤った怒りから切られつつも、大蛇と戦い漁師を護って死んだ義犬の事を知った宇多天皇が犬鳴山と名を改めたとされています。
ここは山全体が修行の場であり、7つの代表的な滝と共に多くのお堂があります。狭い山道を登り降りしながら、お堂を巡り、最後は行者の滝。この日も行者の滝で修行されていました。神聖な空気が満ちた場所でした。
追記
御朱印アップしました。
御朱印
駐車場近く、厄除け十一面観音。
鳥居を潜って中へ。
宇賀耶白長弁財天。
ガン除け御岩龍王。
青銅製としては日本最大の厄除け不動明王。
洗心院。
鐘楼。
布袋尊。
ぼけ除け不動。これはしっかり祈願。
奥に瀧。
さらに参道を登っていきます。
鎮守堂。
そして本堂。崖の上に立っている感じで全体は見にくいです。
本堂から行者の滝へ。石段を降りたところから本堂。見にくい。
今度は石段を下っていきます。ここにも瀧。
清瀧堂が見えてきます。
清瀧堂と行者の滝。
お堂のなか。ちょっと物がバラバラに、、、その理由は。
滝に打たれる前のようです。横に何名か待ってらっしゃいます。この方々の荷物だったようです。
行者くぐり岩。
大阪の聖域の空気を味わいに。瀧の水音に癒されました。こんな聖地を知らずにいたなんて。偶然お参りに伺った翌日、テレビで放映されていました。
木彫りの美しい天女さまがお迎え下さります。
正面には、見上げる程の大きな身代わりお不動さまです。
至る所にお不動様だらけで、お辞儀の連続です!
剣飲み龍?不動尊かな?
聖域の修行場の瀧です。入場料を払って立ち入りが可能です。
先日の雨で増量中!
なるほどと思い、瀧修行は出来ませんがこのくぐり修行はやりたい!と看板の御真言を唱えてくぐりました。
アマビエおみくじ!可愛い💕今は我が家に飾らせていただいてます。疫病退散お願い致します!
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