にんとくてんのうりょう
仁徳天皇陵(百舌鳥耳原中陵)のお参りの記録一覧
以前は世界一と言われていましたが、最近は煩いので「日本一大きな墳墓」という事になっているそうです。
ちょっと前まで「大仙古墳」とか名前を変えられていましたが(少なくとも2015年はこう呼ばれてました)、あれですかね、世界遺産になるので元に戻したんですかね?
そもそもなんで大仙古墳なんだと思っていましたが、名前が元に戻って良かったです。
皆さんが書かれているように大きすぎてそばに言っても山にしか見えません(笑)
まぁ、これは天皇陛下のお墓ですので、史跡と言われましてもね、どうかと思います。
少し前に発掘調査が端っこだけ許可されたというニュースが出てましたね。でも実はもっと前に暴かれているんですよ。
暴いたのはGHQ。出土したものはアメリカに持ち去られてしまいました。現在もアメリカの博物館にあるそうです。返して欲しいですよね。勝手に発掘して持って帰ったんだから。
まぁそれはさておき、面白い説を聞いたんです。
これだけの巨大な古墳の長い辺を海に向けたのは日本の威光を示す為と言う説が言われてますが、そうではないと。
仁徳天皇は田畑を作るために土地を平地にしました。そこで出た土を一つに盛ったのが最初だろうと。
ではなぜそんな事をしたのか。海岸線に沿って盛られているのがヒントになると。つまり、津波から田畑を守るための防波堤ではなかったかと言う事です。
そして水害時の避難場所となっていたのではないかと言う説です。
そこに守り神として仁徳天皇を埋葬したのではないのかという話です。
面白い話ですよね。
海外からの使者に対する威光より説得力があります。
興味のある方はこの動画をご覧ください。
古墳カレー「お食事処花茶碗」
発掘気分で食べるんだそうです。
一番近い駅からはすぐなんですが、私は地下鉄の中百舌鳥駅からtaxiを使いました。観光ガイド用のでは無いですが、たまたま宿泊先に行く途中だったから、鳥居のある正面入り口から裏までまわってもらいながら。
世界遺産登録なったら、全周ライトアップとか、遊歩道ぽい感じになるのかな?
周辺まだガサガサ、ワサワサした感じはしますが、天皇陵そのものは、鳥居の向こう側でどっしりと動かず、安定の王者といった感じ。ひとの存在が小さく見える不思議な感覚。。。
「陵」は歴代天皇の御墓でもあるため防犯カメラがあり、夜間も立ち入りされないようきちんとした聖域Sanctuaryとなっています。個人的には、とても神聖な空間に思えました。
仁徳天皇の陵墓とされる古墳。
駅近。鳥居のすぐ近くに有料駐車場あり。
周囲は大小さまざまな古墳がたくさんある。ボランティアガイドさんが常に居る。
世界最大規模の陵墓のため非常に大きく、1週ぐるーと回るだけで結構な時間がかかるうえに、興味ないと鬱蒼と茂った一体としか思えない。
堺市役所展望台から見れるがすごいよく見えるわけじゃないので、やはり空から見るしかなさそうな感じ。
仁徳天皇は16代天皇で、難波に遷都した方。
世界遺産なる!?というニュースを見た家族が行きたい言ってたので運転手しにきました。
当然ながらでかくて全体が見えずよくわからないとご不満でした、当たり前だ。
周囲のお堀。
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