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楽しみ方由加山 由加神社本宮のお参りの記録一覧

令和7年11月20日
岡山県倉敷市の厄除け総本山として有名な、由加神社本宮をお詣りいたしました。
少し肌寒さがありましたが、紅葉もイチョウも綺麗に色づいた境内で心静かにお詣りが叶いました。
創建 (伝)天平5年(733年)
ご祭神 彦狭知命、神直日神、大権現他





通常御朱印と11月限定御朱印

岡山方面に旅行に行ったときに、訪問させていただきました。
最寄り駅まで電車で向かい、そこからタクシーで神社へ。
タクシーの運転手さんは「30分ぐらいなら待ってるよ」と言ってくださったのですが…私は足が悪くお寺と神社の両方をお参りしたかったため待っていただくのも…となり行きでお支払。
のんびりお参りさせて頂きました。
神仏習合の名残が感じられる神社で「厄」祓えたかなぁ??前日すごく嫌なことばかりだったので…厄祓いできているといいなぁ…。
友人と行ったのですが、ゆったりと過ごさせていただきました。
ただ、有名なところだったらしく…団体さんが来てわちゃわちゃしていて…最後の方は落ち着かず…💦
帰りはタクシーが捕まらず…
道を必死に降りて、近くのホテルでタクシーを呼んでいただきました。本当に感謝です。
車が無ければ参拝は中々難しい感じだな…と感じました。

あけましておめでとうございます(旧正月)。さぁ今年の(旧)正月は岡山県倉敷市の由加神社へ行ってきました。
児島地域の由加山の磐座信仰を起源とする瑜伽大権現の総本山です。江戸時代には香川の金刀比羅宮(金刀比羅大権現)との両参りで隆盛し、明治で神仏分離によって現社名になりますが、現在も神仏習合の名残が強い神社です。その例として厄除け大師として全国でも有名であり、祈祷の祝詞が絶えず本殿から聞こえてきます。

《二の鳥居》

《厄除け階段》
道中の階段はたまに神社でも見られる厄祓いのための賽銭置きが転々と続きます。

《表参道②》
うねるように坂道が続きます。

《三の鳥居》
👁チェックポイント‼️
写真で撮り損ねましたがこの鳥居の裏にも扁額があり、そちらには対をなす「金刀比羅大権現」と書かれており、海の向こうからの遥拝所のようになってます。一応境内の高台からは晴れていると金刀比羅宮が鎮座する象頭山が見え、実際に遥拝できるようになります。この2社の両参りは瀬戸内海における随一の信仰の聖地として隆盛したことで江戸時代に大流行りしました。
ちなみに日本三大権現は提唱する神社によって諸説ありますが、由加神社は
瑜伽大権現(由加神社)、
金刀比羅大権現(金刀比羅宮)、
石鎚蔵王大権現(石鎚神社)
を挙げているようです。

《備前焼製の鳥居》

《本宮の石碑》
明治以降寺社が両立していると思っていましたが、どうも由緒を見ると戦後に神社が国家管理を離れたあとは蓮台寺の方が主として活動し由加神社は休眠状態になりました。
しかし平成9年に由加神社が蓮台寺から対立して活動を再開し、現在のように同時並行で動いているようです。単立神社なのはてっきり神仏習合が強く戦後の神社本庁に所属しては活動ができないからと思われてましたが、休眠状態にあったため所属してなかった可能性がありますね。ちなみに明治以降は県社に列格してましたので、この頃は神社として活動していたと思われます。

《備前焼製の獅子狛犬像》
岡山県内の古社にはよく見かけますが、特に立派ですね。

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《おみくじ》
参道横と休憩所には守札の授与所があります。

《常香炉》
お線香を刺すお寺によく見られるやつです。これが残ってるあたりすごいお寺感。

《拝殿とお狐さま》
当社の神使が狐とされています。

《タコ神様》
航海安全、海上安全の神様として大綿津見神さまを祀り、地元の漁業関係者にとってタコが海の神様として扱われていたようです。

《拝殿前》🙏
中心に由加宮本宮、右に大権現、左に稲荷大明神の扁額が掲げられています。

《回廊》
拝殿幣殿と本殿の間が縁結びの回廊として通ることができます。

《七十五匹白狐》
めっちゃいる…すげぇ細かい…何匹かリス…

《縁結びの狛犬》
こちらは女性用です。

《本殿》
比翼入母屋造という神社より天守閣の屋根によく使われる建築様式が用いられています。

《銭洗い弁財天》
一応七福神さんもおられますが、弁天さんだけでかい。

《稲荷宮》
奥にある磐座のそばにあるのがお稲荷さんです。

《由加天満宮》
道真公が大宰府に配流されている道中に児島唐琴の浦に滞在した伝承があり、没後に当社に光明が差し、道真公の魂が戻ってきたとして建てられました。

《御朱印帳》
3種類あります。御朱印は1種類です。

《授与品一覧》
ちょうどお参りした時に両親が厄年なことに気がつき、実家用にお札とお守りを受けてきました。

岡山県倉敷市児島由加山に御鎮座している由加神社本宮に参拝に行って来ました。
瀬戸内海国立公園の中にあります。
御祭神は素戔嗚命になります。
厄除総本山になります。
備前焼の鳥居にはビックリしました。
焼き物の鳥居は見た事がなかったです。
狛犬も備前焼きでした。狛犬も鳥居もなかなか味がありました。
最初に厄除開運の線香の煙で厄除けし、赤い厄の文字を踏みながら橋をわたり、拝殿にてお詣りをしました。
岡山県倉敷産のデニムを使った御朱印帳を買いました。表紙と裏表紙に倉敷産デニム生地を使ってありかっこよかったです。
また、行く機会があれば参拝したいと思います。

入り口の鳥居

参道

第二の鳥居

第三の鳥居

狛犬

狛犬

備前焼の鳥居

備前焼の狛犬

備前焼きの狛犬


厄除け開運の線香の煙を浴びます。

拝殿

九星男、女厄橋です。橋には赤い厄の字が落ちてます。この厄の文字を踏みながら渡るもよし、避けながら渡るも良し。

拝殿の左側から入ると、縁結び獅子がいます。

右側にも縁結び獅子がいます。

75匹白狐

タコ神様由緒書き

タコ神様

力石

由加の弁天さん。銭洗をしました。

由加神社と香川県の金刀比羅宮を両詣りすると良いとされてます。

由加神社側から見た鳥居には金刀比羅宮の石盤になっていました。

金刀比羅宮

入り口側が瑜伽大権現の石盤になっています。
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