弥山神社（天河大辨財天社奥宮）の御朱印・御朱印帳

奈良県 吉野駅

登山道から見た弥山と八経ヶ岳

弥山小屋前の看板

一の鳥居

二の鳥居

弥山神社

行者堂

由緒書

弥山から見た八経ヶ岳

八経ヶ岳

ご朱印は弥山小屋に管理人の方がいればいただけます。

《ご朱印》

自宅から約３時間の早朝ドライブ。
ここは行者還トンネル西口の駐車場。
標高は約1100m、弥山の登山口です。
ここから山頂までの標高差は約800m。

《8:30/登拝開始》
登山歴２ヶ月半の私。大峯山寺と弥山神社にお詣りするために始めた登山。いつか富士山に登るため、今日も無事に帰らねばなりません。
無理無茶だけはしないと誓い登山届を提出。
登拝開始です。

この橋を渡ると大峯奥駈道へ合流するまでの急登が始まります。山の緑と清流が心地良い。この清流はやがて熊野川となって熊野速玉大社まで至ります。

《9:45/奥駈出合》
写真を撮る余裕もない急斜面を登ること約１時間。やっと大峯奥駈道が見えました。

《第56靡/石休の宿跡》

《10:15/弁天の森》
奥駈出合からの尾根道はアップダウンは少なめ。
弥山山頂まであと２ｋｍ。

紅葉は過ぎてしまったみたいです。

《10:40/理源大師像》
第55靡講婆世宿。”聖宝の宿” とも。
ここから山頂までは再び傾斜がキツい部分。
道中の安全を願って手を合わせます。

この鉄製の階段が見えると弥山小屋まであと少し。

やっと…やっと着きました。
頂上付近の弥山小屋です。

《11:40/弥山小屋前》
濃霧につつまれた山頂直下。

強風の中、霧が目の前を流れていきます。
かなり寒く急速に汗が冷えていき、防寒着を羽織ります。恐らく一桁台の気温でしょう。

さて、山頂の弥山神社へ参りましょうか。

《一の鳥居》

《二の鳥居》
天皇陛下もおこしになった弥山。霧はどんどん濃くなり目の前が真っ白になっていきます。

《12:00/弥山神社》
標高1895m。大峯奥駈道第54靡の弥山。
その山頂に静かに鎮座するお社。
天河大辨財天社のはじまりの地です。

《ご由緒書》
弥山の名の由来は須弥山。

やっとお詣りすることができました。
弁財天様にお目にかかるため、やって参りました。
（-人-）ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

一瞬。
本当に数秒だけ霧が晴れました。
弁財天様からのご褒美でしょうか。
ありがとうございました。

ご朱印は弥山小屋でいただけます。
※管理人のご主人が小屋にいらっしゃったら。