きんぷせんじ|金峯山修験本宗|国軸山
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山全体が修験道の空気に包まれている吉野の中でも、ひときわ存在感のあるお寺でした。門前に立った瞬間から、どこか背筋が伸びるような、厳かで引き締まった空気を感じます。
本堂(蔵王堂)は想像以上に大きく、圧倒されるような迫力。長い歴史の重みと、ここで多くの人が祈りを重ねてきた時間が伝わってくるようでした。特にご本尊である蔵王権現の力強さには、ただ静かに手を合わせるだけでも、心の奥に響くものがあります。
境内は観光地の賑わいもありつつ、不思議と落ち着きがあり、騒がしさを感じさせないのが印象的でした。山の空気と相まって、自然と呼吸が深くなり、気持ちが整っていく感覚があります。
お参りを終えた後は、どこか心が軽くなり、「また来たい」と素直に思える場所でした。季節によって表情が変わる吉野の景色とともに、何度でも足を運びたくなる、そんな特別な場所だと感じました。
もっと読む行って来ました。日本最大級秘仏御開帳。
近鉄のチラシを見たとき、「そうだ、奈良に行こう!」と、いう気持ちになってしまいました。
何という迫力。ただただ口をあんぐりと開けるのみ。言葉が出ませんでした。おすすめです。

蔵王堂内の日本最大級の秘仏 7mあります。真ん中がお釈迦さん、右側が千手観音さん、左側が弥勒さんの権現三体です。
(近鉄「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」チラシより)
※堂内はすべて撮影禁止です。

黒門
黒門は金峯山寺の総門で、いうなれば吉野一山の総門でもあります。
こういう様式の門を高麗門といい、城郭によく用いられています。 昔は公家大名といえどもこの門からは、槍を伏せ馬をおりて通行したという格式を誇っていました。
ちなみに金峯山というのは吉野山から大峯山に至る峰続きを指し、 修験道関係の寺院塔頭が軒を連らねていました。それらの総門がこの黒門だったのです。
現在の黒門は昭和60年秋,金峯山寺本堂蔵王堂の大屋根大修理にあわせて改築されたものです。


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