とうなんいん|金峯山修験本宗
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山号 大峯山
宗派 金峯山修験本宗
寺覚覚 別格本山
本尊 役行者像
開基 役行者
創建は白鳳時代(7世紀後半)、金峯山寺が役行者によって建立された際に土地を守護する役割を果たすものとして、巽(たつみ)の方角に建てられた事から東南院と称しています。
寛治六年(1092)には白川上皇が金峯山に参詣された際は、東南院を宿坊としているなど、宿坊としての歴史もあります。
本堂・多宝塔・庫裡・客殿からなり、鎌倉期の作と伝えられる大日如来・毘沙門天・不動明王などが祀られています。
山号 大峯山
宗派 金峯山修験本宗
寺格 別格本山
本尊 役行者像
創建年 7世紀後半
開基 役行者

山門

院号標


本堂

多宝塔
昭和12(1937)年に和歌山県海南市の野上八幡から移築されたものです

稲荷社
情報では稲荷社ですが、狐さんがいません

鐘楼
歴史
当院の開基も、修験の吉野山にふさわしく、役行者という伝承をもっているので、千三百年の歴史があるわけです。奈良や比叡山など古い霊地霊山には、東南院あるいは東南寺という名の、寺院があるのが普通ですが、これは、開基または始祖といわれる人が、その霊地を開くときに、中心になる伽藍を立てると同時に、そこから巽(東南)の方角に当たる所に寺を建て、一山の興隆を祈願するということが行われていました。これで党員が吉野山で占める位置が、了解できるかと思います。
当院は本堂、多宝塔、庫裡、客殿からなっていますが、多宝塔は明治初年まで、紀州野上の八幡宮の境内にあったものを、昭和十二年に当院へ移築したもので、正面の鰐口には永禄七年(1564)の銘があり、鎌倉期の作と伝える大日如来・毘沙門天・不動明王などが祀られています。
なお当院は宿坊といって、一般の寺とは違う一面があります。昔吉野山には数多くの宿坊がありましたが、これは吉野山から大峰山へ参る、大勢の修験行者が参篭するところできびしい修行の中でのしばしの憩いの場となっていました。
| 名称 | 東南院 |
|---|---|
| 読み方 | とうなんいん |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0746-32-3005 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
| 役行者霊蹟札所 第8番 |
|---|
詳細情報
| ご本尊 | 役行者 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 金峯山修験本宗 |
| 開山・開基 | 役行者 |
| 文化財 | 木造大日如来坐像(県指定文化財) |
| ご由緒 | 当院の開基も、修験の吉野山にふさわしく、役行者という伝承をもっているので、千三百年の歴史があるわけです。奈良や比叡山など古い霊地霊山には、東南院あるいは東南寺という名の、寺院があるのが普通ですが、これは、開基または始祖といわれる人が、その霊地を開くときに、中心になる伽藍を立てると同時に、そこから巽(東南)の方角に当たる所に寺を建て、一山の興隆を祈願するということが行われていました。これで党員が吉野山で占める位置が、了解できるかと思います。
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| 体験 | 御朱印宿坊札所・七福神巡り |
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