きんぷじんじゃ
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金峯神社について
義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔
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例年、吉野山の桜見ごろは4月上旬頃から4月中旬頃です。 吉野の千本桜を一目見てみたいと、前々からこの日に休みを合わせていたのですが…。 2023年の桜の開花は全国的に例年よりかなり早く、また直前に春の嵐ともいえる前線の影響で吉野に訪れたこの日には、絶望的にほぼ散り桜になっていました。 なんとも天候に恵まれないことか…(涙)。 そんな中、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産の一つ、金峰神社を参拝です。 金峰神社は吉野山最奥の青根ヶ峰の傍、俗に言う吉野奥千本と謂われるエリアにあり、お詣りした日、当方同様、僅かな観桜の望を掛ける花客が吉野山奥千本ラインのバス停に並んでいました。 しかし現地に到着してもお目当ての桜花はほとんど見ることは叶わず、さらに体感10℃を下回る気温により社務所横の休憩所のような場所に憔悴しきった表情の参拝客(花見客)が溢れていました。 金峰神社は吉野の総地主神、金山毘古神(かなやまひこのかみ)を祀る式内社で創建年などは不詳。 社殿を少し下った所に、嘗て追っ手に追われた源義経(みなもとのよしつね)が身を隠したという義経隠れ塔が残ります。 気を取り直して社務所にて御朱印を拝受。 同じ吉野にある金峯山寺や吉水神社などと比べ、
老樹に覆われた自然の中にある修験道の行場といった雰囲気は十分に感じられましたが、とにかく寒くて早々に下山しました。
金峰神社・修行門
金峰神社・修行門
金峰神社・参道
金峰神社・参道に咲く桜
金峰神社・拝殿
金峰神社・拝殿
金峰神社・義経隠れ塔
金峰神社・義経隠れ塔
御朱印
歴史
奥千本に、杉や桜の老樹におおわれて鎮座する古社。祭神は吉野山の地主神、金山毘古命。
中世以降は修験道の修行場で、藤原道長も祈願したと『栄華物語』に記されています。国宝・藤原道長の経筒を収蔵(京都国立博物館に寄託)。境内左の坂道を3分ほど下ると、義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔があります。
名称 | 金峯神社 |
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読み方 | きんぷじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 080-2506-1741 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》金山毘古神 |
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ご由緒 | 奥千本に、杉や桜の老樹におおわれて鎮座する古社。祭神は吉野山の地主神、金山毘古命。
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体験 | 世界遺産武将・サムライ伝説 |
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