おかでら(りゅうがいじ)|真言宗豊山派|東光山
岡寺(龍蓋寺)のお参りの記録一覧(4ページ目)
(過去参拝) 西国三十三所観音霊場巡礼 (1巡目)
第七番札所 東光山 龍蓋寺(岡寺)に参拝しました。
夕陽に照らされる岡寺、仁王門
仁王さま
手水舎
一番奥に楼門
奈良県指定文化財。書院(重要文化財)の前方に建つ入母屋造の楼門。古くは内部に鐘を吊っていた鐘楼門であったが、過去の古い写真等を見ると、この2階部分には現在本堂にて陳列している平安時代作の兜跋毘沙門天が祀られていた事が判明。京都、東寺の兜跋毘沙門天もかつては羅城門の楼上に安置されていたというので、ここ岡寺においても楼門に兜跋毘沙門天が祀られていてもなんら不思議ではないと思われます。建立年代は仁王門に転用されている古材と同種の痕跡をもつ部材が多く使われている事からこの楼門も仁王門と同様に慶長年間(1596~1615)頃の建立と考えられています。独特の形式を持つ小型の鐘楼門として大変珍しい遺構であるといわれています。(HPより)
鐘楼堂
岡寺本堂。奈良県指定文化財。現在の本堂は棟札などから、文化2年(1805)の上棟ですべての完成迄に30年以上かかった事が判明。4mを超えるご本尊さまが安置されているお堂であり境内の中でもひときわ目立つお堂。
初午の開運厄除護摩供大般若法要など主な法要はこの本堂で勤修されています。
本尊・如意輪観音像(重要文化財)は国内最大の塑像で、如意輪観音像としては最古の作品。
インド、中国、日本三国の土で弘法大師が作られた尊像。如意輪とは、物事を自分の意のごとくかなえて頂けるとの意。
その御名を呼べば衆生の願いに意の如く応え、法輪を転じて衆生の迷いを破る。
これが岡寺の本尊如意輪観音の功徳で、境内は朝露の中にさながらるりの光を放っていると御詠歌に形容されている。
けさみれば露岡寺の庭のこけ
さながら瑠璃の光なりけり
三重宝塔
岡寺本堂。奈良県指定文化財。現在の本堂は棟札などから、文化2年(1805)の上棟ですべての完成迄に30年以上かかった事が判明。4mを超えるご本尊さまが安置されているお堂であり境内の中でもひときわ目立つお堂。
初午の開運厄除護摩供大般若法要など主な法要はこの本堂で勤修されています。
御朱印
御詠歌
散華 「音」
パンフレット
【岡寺(龍蓋寺)】
初めての参拝。
日本最初やくよけ霊場。悪さをする龍をこの地の池に封じ、石でフタして改心させ、今は善龍になって池に眠っているそうです。
厄除けにご利益があるとの事で、コロナ禍以前から行ってみたいと思っていたお寺さん。
近鉄の橿原神宮前駅、東口を出てからバスで行きます。1時間に2本ほど運行しているようです。バスの車窓からの景色が広くて美しくて日本的で感動しました。
お寺の手前に駐車場があったので、車で移動できればいいなぁと思う場所でした。最寄りバス停からは急な坂道を登りました。
境内は思っていたほど広くはないけれど、大きなダリア(天竺牡丹)の花や、ほかにも色んな花が咲いていて綺麗でした。
手水舎はガラス玉で綺麗でした。
直書き
須磨寺の御朱印帳に拝受
苔で覆われた木のテーブルが素敵でした。
苔テラリウム?
自分へのお土産に
厄除けのおぜんざい
《西国三十三所霊場 その7》
南法華寺を後にし、明日香村へ。
第7番札所の岡寺です。
ご本尊は日本最大の塑像である如意輪観世音菩薩。
また、日本最初の厄よけ霊場とされています。
境内は綺麗に整えられ、手水舎にはおもてなしの心を感じました。
その8へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgty/Hmgtytm/Dazgz/13638/174052/
その6へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgtr/Hmgtrtr/Dpyks/14458/173329/
《ご朱印》
《仁王門》
《寺号標》
涼しげな手水舎
合掌一打。
《本堂》
《三重塔》
《境内》
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