ほっけじ|光明宗
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楽しみ方法華寺のお参りの記録一覧

大和路秀麗八十八面観音霊場会主催の"法話会"に参加しました。法華寺に関わるお二人についてお話を聴かせていただきました。光明皇后と叡尊です。
法華寺は、そもそも藤原不比等の邸宅でそれを娘の光明皇后が尼寺にしたとのこと。衰退した時期もありましたが、叡尊が戒壇を設け12人の尼に比丘尼戎を授け、正式な比丘尼を誕生させたとのこと。
分かりやすく丁寧にお話していただき、愛ある歴史の解釈にほっこりとした時間を過ごさせていただきました。🙏
ご本尊の十一面観世音菩薩は、十一面であらゆる人びとを見守り続ける観音さまです。左足に重心を置き、今にでも歩き出しそうなご様子。だらりと下げた右手。極端に長く表現するのにも意味があるとのことです。
山号:なし
宗派:光明宗
ご本尊:十一面観世音菩薩(国宝)
創建:745年(天平17年)
開基:光明皇后


【浴室(からぶろ)】
いわゆる蒸風呂。庶民のために使われていたそうです。

【本堂】
今回三回目のお参りです。前回は、2019年(令和元年)春でした。

秋の空 天平人も見た空ですよね。🙌


広い境内

本堂前


🚗で移動し法華寺様へ向かいました。
法華寺様は真言律宗のお寺様でしたが1999年に光明宗のお寺様として独立されました。
御本尊は十一面観世音菩薩をお祀りされています。
正式には
「法華滅罪之寺」
(ほっけめつざいのてら)
です。
開基は聖武天皇の妃である光明皇后です。
父である藤原不比等が死去した後に子供の頃から住み慣れた邸宅を皇后宮とし、その後、宮寺とされたのが法華寺様へ繋がります。
光明皇后は法華寺様を東大寺の総国分寺に対して総国分尼寺とされました。
伽藍の完成は光明皇后が亡くなられた後の782年とされています。
法華寺様に向かう道でナビの指示は逆行(^^;)
慌てて⛔の手前の横の道に入ると…路地(^^;)
ミラーを畳んでも曲がる際にはタイヤを電柱にコスッたりしながらなんとか到着しました(^^;)























奈良市にある光明宗の本山の門跡尼寺で、総国分尼寺と位置付けられていたとのことです。
非公開の本尊・十一面観は国宝、豊臣家により再建された本堂、鐘楼、南門は重要文化財に指定されています。

本堂(重要文化財):1601年に豊臣秀頼と淀殿により再建

鐘楼(重要文化財):1602年に豊臣秀頼と淀殿により再建

南門(重要文化財):1601年に豊臣秀頼と淀殿により再建

浴室(重要有形民族文化財):1766年再建

赤門:江戸時代中期築

【法華寺(ほっけじ)】
本尊:十一面観音
宗派:光明宗
開基:光明皇后
法華寺の歴史は、第45代聖武天皇(在位:724-749)の后・光明皇后の発願によってはじまる。父・藤原不比等の死後、皇后は子どものころから住み慣れた邸宅を皇后宮とされる。その後、皇后宮を宮寺に改め法華寺とした。正式には法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)といい、総国分寺である東大寺に対し、総国分尼寺(にじ)として、女人成仏の根本道場としての役割を担った。元は真言律宗であったが、1999(平成11)年に同宗を離脱、光明宗としている。
大和路秀麗 八十八面観音巡礼 で参拝。

【赤門(東門)】

【南門】
重要文化財。桃山建築の特色豊かな四脚門(よつあしもん)。

【本堂】
重要文化財。淀殿の寄進により、桃山時代、1601(慶長6)年に再興された建物。

【鐘楼】
重要文化財。

【護摩堂】

【護摩堂】

【慈光殿】

【慈光殿】

【浴室(からぶろ)】
重要有形民俗文化財。「からぶろ」とは今でいうサウナのこと。現在の建物は1766(明和3)年に再建されたもの。傍らの井戸は常に清らかな水をたたえています。

【浴室】
扁額。

【横笛堂】

【光月亭(旧東谷家住宅)】

【光月亭(旧東谷家住宅)】

【十一面観音立像:参拝朱印帳】
★慈悲深き光明皇后のお姿を写したとされる★
天竺(インド)の仏師・問答師が、光明皇后のお姿を模して刻んだと伝わります。 ほの暗いお厨子の中にくっきりと浮かび上がる十一面観音(国宝)を拝すると、 その生き生きとしたお姿にうっとりします。右足は今にも踏み出して、 こちらに歩んでこられるかのよう。これは蓮池を渡っているお姿といわれています。 天衣をつまんだ右手や、蓮台から突き出してぴんと立てた右足の親指に、 軽やかに弾む御心がうかがえ、光明皇后の慈悲の精神が伝わってきます。(HP大和路秀麗 八十八面観音巡礼より)

今回は奈良でも未訪問の神社仏閣へ。まずは法華寺。
朝一番に訪れたのはHPに「蓮の花が咲いた」とあったからなのですが、あまり見つけられず???気を取り直して本堂へ。
光明皇后の発願で作られた門跡寺院で 1,300 年の歴史を有します。東大寺に対する女人根本道場として完成時には金堂、食堂、講堂、東西両塔など広大な伽藍を誇ったそうです。
本尊は十一面観音菩薩です。

ご本尊十一面観音の御朱印です。

赤門から中へ。この先に拝観受付があります。

復元された護摩堂。

本堂です。

鐘楼。

浴室。

光月亭。月ヶ瀬村から移築されたそうです。

少しだけ蓮。

鉢植えでしたが、法華寺蓮。ふちがほんのりピンクが特徴。

令和4年10月下旬は、奈良県奈良市編です🦌
最初は平城宮跡の東に位置する、光明宗法華寺の秋の特別公開へ卍
聖武天皇の后・光明皇后が創建した総国分尼寺。
特別公開される本尊十一面観音菩薩立像と絹本着色阿弥陀三尊及び童子像三幅はともに国宝✨
また通常公開の維摩居士(ゆいまこじ)坐像も国宝です👍
ほかに釈迦如来仏頭、梵天・帝釈天頭部や本堂、南大門、鐘楼堂などが重要文化財に指定。
比較的広い駐車場があって助かります🚙
御朱印は複数ある中から、十一面観音と阿弥陀三尊をいただきました😊

入り口の赤門。
すぐ前に駐車場🅿

淀殿の寄進による本堂。
本尊十一面観音立像、維摩居士坐像はこちら👀

鐘楼堂

横笛堂

薬師堂

護摩堂の前の池にて🐢

慈光殿。
絹本阿弥陀三尊及び童子像はこちら👀

浴室(からふろ)
日本最古の風呂と言われる蒸し風呂(サウナ)

光月亭。
中で無料コーヒーサービス☕😄


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