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ほっけじ

法華寺のお参りの記録(1回目)
奈良県新大宮駅

投稿日:2024年01月19日(金)
参拝:2024年1月吉日
【法華寺(ほっけじ)】
本尊:十一面観音
宗派:光明宗
開基:光明皇后
 法華寺の歴史は、第45代聖武天皇(在位:724-749)の后・光明皇后の発願によってはじまる。父・藤原不比等の死後、皇后は子どものころから住み慣れた邸宅を皇后宮とされる。その後、皇后宮を宮寺に改め法華寺とした。正式には法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)といい、総国分寺である東大寺に対し、総国分尼寺(にじ)として、女人成仏の根本道場としての役割を担った。元は真言律宗であったが、1999(平成11)年に同宗を離脱、光明宗としている。
 
 大和路秀麗 八十八面観音巡礼 で参拝。
法華寺(奈良県)
【赤門(東門)】
法華寺(奈良県)
【南門】
 重要文化財。桃山建築の特色豊かな四脚門(よつあしもん)。
法華寺(奈良県)
【本堂】
 重要文化財。淀殿の寄進により、桃山時代、1601(慶長6)年に再興された建物。
法華寺(奈良県)
【鐘楼】
 重要文化財。
法華寺(奈良県)
【護摩堂】
法華寺(奈良県)
【護摩堂】
法華寺(奈良県)
【慈光殿】
法華寺(奈良県)
【慈光殿】
法華寺(奈良県)
【浴室(からぶろ)】
 重要有形民俗文化財。「からぶろ」とは今でいうサウナのこと。現在の建物は1766(明和3)年に再建されたもの。傍らの井戸は常に清らかな水をたたえています。
法華寺(奈良県)
【浴室】
 扁額。
法華寺(奈良県)
【横笛堂】
法華寺(奈良県)
【光月亭(旧東谷家住宅)】
法華寺(奈良県)
【光月亭(旧東谷家住宅)】
法華寺(奈良県)
【十一面観音立像:参拝朱印帳】
★慈悲深き光明皇后のお姿を写したとされる★ 
 天竺(インド)の仏師・問答師が、光明皇后のお姿を模して刻んだと伝わります。 ほの暗いお厨子の中にくっきりと浮かび上がる十一面観音(国宝)を拝すると、 その生き生きとしたお姿にうっとりします。右足は今にも踏み出して、 こちらに歩んでこられるかのよう。これは蓮池を渡っているお姿といわれています。 天衣をつまんだ右手や、蓮台から突き出してぴんと立てた右足の親指に、 軽やかに弾む御心がうかがえ、光明皇后の慈悲の精神が伝わってきます。(HP大和路秀麗 八十八面観音巡礼より)

すてき

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