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ほっけじ|光明宗

法華寺の御由緒・歴史
公式奈良県 新大宮駅

ご本尊国宝 十一面観世音菩薩
創建時代745年
開山・開基光明皇后
ご由緒

奈良時代の平城遷都の時に、藤原不比等邸としてこの地に邸宅を構え、不比等没後娘の光明皇后が、皇后宮とし、その後宮寺に改め聖武天皇の国分寺・国分尼寺の詔の発布後、総国分尼寺法華滅罪寺と改められその当時から略して法華寺と呼ばれるようになる。

現在の本堂は、桃山時代後期に淀君と息子の秀頼君の命により、普請奉行の片桐且元の手により建立されたもので、鐘楼堂と南門も同時代の建立である。また、本堂で授与している「お守犬」は、昭和の解体修理の時に地下遺構から発見され、光明皇后から口伝で尼僧に受け継がれている手作りのお守りとして改めて認知されることとなり、現在も法華寺の尼僧の手で一つ一つ作られている。

法華寺境内には、光明皇后が「我千人の垢を流さん」と発願され、その当時お風呂が珍しかった時代に、
「浴室(からふろ)」を建立し、病気の者や貧者を助けんと、浴室に蒸気を満たし、千人の人々を助けた伝説が残る日本最古のお風呂も現存している。(外観のみ観覧できる)

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