法華寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

公式奈良県 新大宮駅

奈良市の法華寺へお参りしてきました^^
急な雨で傘も持っていなかったので 足速で…( ｡･-･｡｀)庭園の木工薔薇、藤が見頃だったので天気の良い時に来たかった(；＿；)
休憩所で無料の珈琲を頂きました(*^^*)

総国分尼寺の法華寺門跡さんに行ってまいりました。父であります藤原不比等邸に光明皇后が創建し、千人の垢を流すと願われたからふろや国宝の十一面さんや維摩居士など見どころが非常に多いです。

受付の方や本堂の方も「お茶もありますので、休憩所でごゆっくりされてくださいね」と仰っていただけるので、日中も暖かくなってきましたし茅葺きの休憩所で遠慮なく三杯お茶を頂きつつゆっくりと過ごさせていただきました。

無料の舗装された駐車場もありますし、車での奈良巡りの際はこちらで休憩も兼ねてお参りするのもすごくいいかと思います！

神仏霊場奈良九番。
目的は国宝のご本尊、十一面観音菩薩。朝から多くの参拝者がいました。本堂の中は狭いので密な状態になってました。境内にある史跡も素晴らしいです。

法華寺かぁ。どうしても東大寺に比べると質素で簡素な印象の寺なんだよなぁ。でも、尼東大寺といっても過言じゃない重要なお寺なんだよね。
なんてったって聖武天皇は、光明皇后と一緒になることで後世にまで語り継がれる名君になっていくわけだから。

法華寺はそんな光明皇后が建立したお寺なんだよね。

すぐ近くに参拝者のための無料駐車場があるのは、奈良市内の寺院では高評価ポイント。閑静な住宅街にあり、修学旅行や一般旅行者の喧騒はまったく聞こえません。

ゆっくりと落ち着いて拝観できます。

昔の母屋でゆっくり寛げます。

四寺目は法華寺さんでした。
奈良の歴史を十二分に感じられるお寺さんで、説明は不要かと思いますが、光明皇后の願った民の健康、安息に思いを馳せつつお参りをさせていただきました。

令和に入って、神仏霊場廻ってます。

奈良市の法華寺門跡を訪れました。法華寺は全国の総国分尼寺とのことですが､東大寺(全国の総国分寺)と比べるとけっして派手さは無く､どちらかと言うとこじんまりとした印象でした｡それがかえって静かで落ち着く寺院だと思いました｡庭園もきれいです｡

カラーの御朱印が書き置きで戴くことができました。

神仏霊場めぐりの一環として。

聖武天皇は天平13年、国分寺・国分尼寺建立の詔を発し、建立整備された国分尼寺。

奈良県巡礼者のバイブル的フリーペーパー『祈りの回廊』の巡礼企画『自分の心に向き合う旅へ 巡礼印めぐり』にて法華寺さんをお参りしました。

法華寺の御朱印です。

過去の参拝記録。2018年7月15日参拝。

#国宝
#木造十一面観音立像

大和路秀麗八十八面観音巡礼の散華を頂きに法華寺さんへ再訪致しました。
天皇陛下の御手植である植樹があり、天皇家と縁の深いお寺さんです。

神仏霊場、大和北部八十八ヶ所にて過去参拝。
記録用にアップしています。

結婚記念日に２連休を取り、2日目は奈良市内の寺社へ。

こちら法華寺と海龍王寺はお隣さんです。
こちらで教わった訳ではありませんが、皇室ゆかりなど格式の高い寺院は塀が五本線となるそうです。

【過去分投稿・2017】
2017年4月2日

秋の特別拝観で、本尊十一面観音の開扉にあわせ参拝。
日本の総国分尼寺。開基は光明皇后。
十一面観音（国宝）は光明皇后の姿を模してつくったと伝わる。
父・藤原不比等の邸宅を光明皇后が寺としたのが興り。

過去の参拝記録です。
お庭がキレだそうですが、今回は断念しました。

総国分寺は聖武天皇の建てた東大寺さんですが、奥さんの光明皇后の建てた総国分尼寺が法華寺さんです。

境内にはきれいなお花がたくさん植わっていて、気づいたらほとんど花の写真ばかりでした・・・。

【お守り犬：法華寺】
寺務所で拝受された桐箱を開けると、中には赤い首輪を付けた可愛らしいワンちゃんのお守りが入っていました。
白い身体、耳と尻尾は黒く彩色され胴の部分には鮮やかな松が描かれています。

法華寺のHPによりまと…
古代から変わらぬ製法で作られてきた「お守り犬」は、厄除けや長寿、安産のお守りとして親しまれてきました。
光明皇后がお手ずから犬のお守りを作り、無病息災を祈願して人々に授けられたのがはじまりと伝えます。
護摩堂の灰と土とを練ってかたちを作り、自然乾燥後に胡粉で着色して雲母粉で磨き上げ、最後に文様を施します。
精進潔斎した門主と尼僧しか作ることを許されず、完成までに長い期間を要します。と書かれていました。
「お守り犬」は外注ではなく法華寺の尼僧による手作り。
護摩供養後の灰と土で手捻りして作られ、完成後は本尊の国宝「十一面観音立像」にお供えし祈願しているありがたい授与品です。

法華寺さんの赤門をくぐりました。何処かの赤門ではありません。

#法華寺 #法華寺門跡

ご本尊は十一面観音。本堂にユイマ居士を祀る。

#維摩居士

梵語でヴィマラキールティ。
HPには、ボサツとして修行に励み、豊富な知識をもって知られたと。また、像は病気の彼を見舞いに来たモンジュ菩薩と問答をした時の姿だと。
同じ奈良県の安倍文殊院（桜井市）は、渡海文殊群像という5躰の像を安置する。そのうち、通常は最勝老人とされる像が、あちらではユイマ居士と伝わっている。あちらのHPもユイマ居士に関し、見舞いとして釈尊に遣わされたモンジュ菩薩との間で、仏法について高度な議論を交わしたとする。
辞書などを見ても、理想的な在家信者の姿などと、おしなべて肯定的に書かれている。

日本仏像大全書だけ、全然ちがう捉え方をしている。
それによると、仏法について学問的な知識はあったが、それを使って出家者に論戦を吹っかけては、論破することを好んだ。ある日、仮病を使って誰か見舞いに来るのを待った。お釈迦さまは全てお見通しではあったが、弟子の誰かを行かせようとした。だが十大弟子も軒並みやり込められた後。誰も手を挙げないのでモンジュ菩薩を遣わした。ユイマ居士はしめしめとばかりにディベートを仕掛けたが、さすがに相手が悪く、最後は完全に沈黙したと。
もはやスカッとジャパンそのものだが、他の本では同趣旨の記述は全く見ない。

#法華寺 #法華寺門跡

ご本尊は十一面観音。

#十一面観音菩薩

「いちばん好きな仏像は誰ですか？」と訊かれたことがある。「奈良市の法華寺の十一面観音さま！」と即答した。
とにかく艶かしい。敬虔な気持ちで手を合わせる目的で彫ったのか、それさえ疑わしい。
聖武天皇の皇后、光明皇后の姿を写したと伝わっているそうだ。実在の女性がモデルならば、色っぽいのは仕方ない。A4サイズの写真が売られていたので買ってしまった。
なおご本尊は秘仏。定期的にけっこう頻繁にご開帳されるが、僕が参拝した時はそうではない。僕が見とれたのは、近年新たに彫られた「分身」だ。それでも十分な色気を放っていた。

ちなみに2番目に好きな仏像はというと、これまた奈良県。中宮寺（生駒郡斑鳩町）のご本尊である如意輪観音だ。こちらには慈母的な魅力がある。なおどちらも国宝。
奈良県の仏様は全体的に個性豊かだと思う。映像を鮮明に思い出せるのも、写真を見せられて「確かあそこの……」と即座に言えるのも、奈良で会った方ばかりだ。たとえ国宝や重要文化財でも、他の県だったらそうはいかない。