こうふくじ なんえんどう|法相宗大本山興福寺境内御堂
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楽しみ方興福寺 南円堂のお参りの記録一覧(5ページ目)

(過去参拝) 西国三十三所観音霊場巡礼 (1巡目)
第九番札所 興福寺 南円堂に参拝致しました。
法相宗の大本山 興福寺にある南円堂は、弘仁4年(813)に藤原冬嗣(ふゆつぐ)が創建した。
五重塔や阿修羅像でお馴染みの、見どころが満載の興福寺。飛鳥時代から平安時代に権勢を振るった藤原氏の氏寺です。藤原鎌足の病気平癒を祈願し、妻の鏡女王(かがみのおきみ)が天智8年(669)に建立した山階寺が始まりで、現在の場所に平城遷都に合わせて移転し、興福寺に改名した。
南円堂は、藤原冬嗣が父の供養のために創建。
御本尊・不空羂索観音菩薩像(ふくうけんさくかんのん)は、鎌倉時代の仏師・運慶の父、康慶の作。
特徴的な屋根の形は、直径15メートルの一重本瓦葺き。頂に宝珠が施された八角円堂は、大修理を平成9年(1997)に終えて、現在のものは5代目となります。八角円堂では日本最大級。
すべての人を悩みや苦しみから救い上げて下さる、不空羂索観音菩薩さまです。
南円堂内陣は、毎年10月17日のみ御開帳となります。






今回は奈良市内の寺院巡りです。秋の特別拝観が各寺院で行われていますので行きました。併せて、特別展(正倉院展)が終って空いているだろう奈良国立博物館の「なら仏像館」へも行きました。
先ず1寺目は言わずと知れた大寺院、あの阿修羅像を所蔵している興福寺です。
法相宗で、本尊は釈迦如来。
(ホトカミさんでは興福寺を選ぼうとする際に各お堂毎に選べるため、今回は頂いた御朱印に合わせて南円堂で入力しています。)
興福寺では今年10/9~11/23の期間に五重塔初層内陣特別拝観を行っています。来春も計画されていますが、このご時世では何が起こるかわからないので今年の内にと参拝しました。(来年2022年は3/1~3/31の予定)
五重塔初層内陣には心柱を中心に塔本四仏=東方の薬師如来、南方の釈迦如来、西方の阿弥陀如来、北方の弥勒如来と両脇侍の計12躯の仏像が祀られておりそれらの仏像と心基に立つ心柱の最下部分も観ることができて良かったです。拝観料は1000円ですが護符を頂きました。
それから南円堂で手を合わせて、南円堂前の納経所で西国三十三所観音霊場第9番の御朱印を頂きました。(ちなみに南円堂の開扉は毎年10/17の1日のみ)
また、久し振りに阿修羅、他の国宝仏に逢いたくなりましたので、国宝館も拝観しました。
興福寺をあとにして、奈良国立博物館へ。
興福寺の東側に奈良国立博物館があり、その中の「なら仏像館」には国宝仏を含め多数の仏像が展示されています。入場料を払おうと思ったら、なんと関西文化の日で常設展が無料に。めっちゃラッキー。(日頃の行いがいいから?)
金峯山寺 仁王門の高さ5mの金剛力士像も仁王門修理のため展示されており写真撮影可でした。

御朱印(軸装納経帳)


頂いた護符

五重塔(国宝)

東金堂(国宝)

中金堂

南円堂(重文)


一言観音堂

北円堂(国宝)

三重塔(国宝)

手水

不動堂

国宝館

本坊の門

奈良国立博物館




御朱印集めしてから通算三度目の参拝です。なんでも揃うし行ってみたい興福寺

この2ヶ月で三回目の興福寺。お寺用御朱印帳を買いました

まだない南円堂の御朱印頂きました

奈良公園の中にある
西国三十三所第9番札所
興福寺南円堂をお参りしました。

緊急事態宣言下ですが
人出はそこそこで鹿も
元気にせん餅をせがんでました❗

南円堂です。
近くには北円堂もあります。

もちろん御朱印も頂きましたよ❗

興福寺南円堂は、奈良県奈良市の興福寺境内の南西部にある堂宇。西国三十三所では、中心堂宇である中金堂や東金堂ではなく、この南円堂が9番札所。
江戸時代の1789年再建。4代目。屋根一重、本瓦葺の八角円堂。創建当初の南円堂は、813年に藤原北家の藤原冬嗣が父の内麻呂の追善のために創建。
堂内には、本尊の国宝<木造不空羂索観音坐像>、国宝<木造四天王立像>、国宝<法相六祖坐像>を祀る。
なお、堂前の「南円堂藤」は<南都八景>の一つ。

<南円堂>全景。特徴ある八角堂は印象に残る。

堂宇正面。参拝者がひっきりなしに拝んでは去って行く。

<南円堂>の遠景。近くで見るのと形が違うが、こちらが本来の形。

<西金堂跡地>から見た<南円堂>。鹿が共演、桜花が色を添える。

曇りの天気だと、堂宇の表情も変わる。

<南都八景>にもなっている、<南円堂藤>。建物は左が<一言観音堂>、右側が<納経所>だが、藤棚が建物の前を覆い尽くしている。

藤の花は、この時ちょうど満開~♪

関西旅行:2日目。
観音寺からバスと電車を乗り継いで、3ヶ所目はこちらのお寺。
今回の旅行で最後のお参りです。
西国三十三所・九番目のお寺です。
興福寺には何回か訪れていますが、南円堂は名前だけで、あまり記憶にないなと思っていました。
それもそのはず、年に1日、10月17日の大般若経転読会のみのご開帳。
現在の内陣には本尊の不空羂索観音菩薩坐像を中心に、四天王立像、法相六祖坐像が安置されているそうです。
お会い出来る日は来るのでしょうか?
せめて北円堂と同じ位の拝観日数があればなー。
とりあえず、10/17を心に留めておきます。
1泊2日の関西旅行はこちらのお寺で終了です。
『良いお参りでした。』

『南円堂』

おまけの『中金堂』
キレイになりましたねー。

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