やくしじ|法相宗
薬師寺のお参りの記録一覧(8ページ目)
教科書によく載ってる薬師三尊像で有名なお寺です。
月光菩薩・日光菩薩の優美な姿に惚れ惚れ。
フェノロサが「凍れる音楽」と称した東塔を含めた伽藍はどれも圧巻の大きさ!。
『西遊記』で有名な三蔵法師の遺骨を納めた、玄奘三蔵院は期間限定で公開されています。
私も書きたいと思うので追加記事として書かせていただきます。
かつて、「タレント坊主」と揶揄されながらも薬師寺復興のため奔走された故高田 好胤元管主が「お写経」という方法で寄付を集い今の金堂が再建されました。
寄付されたお写経は金堂及び講堂に今も安置されています。そして伽藍復興のために今もその方法は継続されています。
元々薬師寺は東大寺や興福寺同様に学僧寺であった為、檀家が一人もおりません。そんな状況での復興は並大抵ではなかったようです。しかし、口伝えに人が増え、次々に白鳳伽藍が復興されるのは圧巻です。
そして「西遊記」の三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵のお話ですが、玄奘三蔵の遺骨を発見したのは日本軍だったそうです。
後日、それを中国に返した折、発見したのは日本人なのでという事で分骨を申し出して下さいました。その一部が法師ゆかりのこのお寺で供養することとなり三蔵玄奘伽藍が建立されました。
中には今ではもう見ることのできない(宅地開発のため)シルクロードの景色をスケッチし描かれた平山郁夫画伯の壁画が展開してます。
毎年GWに玄奘三蔵会が執り行われます。
ちなみにサンスクリット語の「般若心経」を漢字に起こしたのはこの方です。
近鉄西ノ京駅は既に薬師寺の伽藍内になるようで、駅には石塔が建っています。
平日は西大寺から普通でないと停車しませんが、土日祝日は急行でも西ノ京で停車します。
駅を降りたらすぐ薬師寺です。
先ごろ食堂も建立され、さらに伽藍が増えた様子です。
玄奘三蔵会
玄奘三蔵会
玄奘三蔵会
玄奘三蔵会
玄奘三蔵会
玄奘三蔵会
金堂と西塔東塔
講堂
既にいくらか投稿がございますが、玄奘三蔵院の方であまり投稿がないので投稿致します。
その名の通り、かの有名な唐の高僧玄奘三蔵のご遺骨が分骨して納められています。どのようなご縁あって分骨に至ったかは、HPの方に詳しく書いてあります。ここの入場券は薬師寺の入場券とは別ですが、修復している西塔と合わせた薬師寺の入場券とつながっているので、共通券として買うことができます。
伽藍を囲む外廊下は通年に亘って入場できますが、真ん中の伽藍と大東西域壁画殿は期間限定です。年4期ありますので、調べてみてください。
壁画殿はシルクロードの敦煌などを描いた平山郁夫氏の巨大な絵画が拝見できます。絵の近くには寄れず、ガラス越しに三方の壁に掛けられた形で見ますので、オペラグラスなど拡大できる物を持っていくと楽しめます。その理由は、解説板を読むと分かると思います。
全体の距離としてはとても短いので、薬師堂と合わせて十分に観覧できます。
御朱印もあります。
『不東』とは、国禁を犯してまで経文を求め旅するも、砂漠の蜃気楼でとうとう鬼さえ見えても、諦めて東へ戻らなかった玄奘の不屈の精神を示した言葉です。
梅雨明けの一番暑い正午過ぎにお参りさせて頂きました。広々としたお堂はとても涼しく、静謐な雰囲気のなか、写経をさせて頂きました。ざわざわしていた心がスッと落ち着き、他では味わえない穏やかな気持ちになりました。若い女性やご高齢の男性等色々な方が、それぞれに静かに写経をされているお姿にも癒されました。
写経道場の入り口です。
看板が出ています。
お香を跨いで清めてから席に着きます。
写経のお部屋から出た休憩室からの景色です。
奈良市西ノ京町の薬師寺にはじめてご参拝させていただきました🥹🌿
大講堂
弥勒如来菩薩さま
弥勒三尊像
金堂
薬師如来さま
薬師三尊像
東院堂
聖観世音菩薩さま
四天王像
それぞれのご仏前で真言を唱上させていただきしばらくの間その場に座らせていただきました🥹🌿三時間半ほど古い歴史の中でゆったりと静かでやさしい時間を過ごすことができました🥹🌿すごいお寺です😯🥹🌿ありがとうございます😊🌿
新しい拠り所がまたひとつ増えました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
精進して また ご参拝させていただけますように🥹🌿
西塔🌿
東塔🌿
南門🌿
金堂🌿
中門🌿
二天王像🌿
手水舎🌿
大講堂🌿
食堂🌿
西僧坊🌿
釈迦十大弟子像(背面出口前)🌿
圧巻です🥹🌿
鐘楼🌿
不動堂🌿
輿樂門🌿
地蔵院🌿
玄奘三蔵院 礼門🌿
玄奘三蔵院 玄奘塔🌿
慈恩殿🌿
まほろば会館🌿
大宝蔵殿🌿
東院堂🌿
慈恩殿🌿
薬師寺本坊 お写経道場🌿
複廊🌿
若宮社🌿
孫太郎稲荷社🌿
休ヶ岡八幡宮🌿
薬師寺の鎮守社🌿
参道🌿
#薬師寺
ご本尊は薬師如来。
#薬師如来
梵語でバイシャジャグル。真言は「オン コロ コロ センダリ マトウギ ソワカ」、種子はバイ。十三仏の7番手で、年忌法要のうち七七日の本尊。薬師三尊の中尊。東方浄瑠璃世界の主宰者。
両界マンダラには姿を見せないが、金剛界マンダラのアシュク如来と同じ仏様だという信仰がある。例えば高野山(和歌山県伊都郡高野町)金堂のご本尊がそうで、「阿閦如来(薬師如来)」とある。ただ、確かお堂の中の掲示物だったと思うが、このような考え方が発生したのは平安時代の終わり頃で、高野山側がご本尊を薬師如来として祀るようになったのは、それ以降のことだと書いてあった。
奈良県のおすすめ🎏
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0