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鼻節神社について
アニメ「かんなぎ」の聖地!!
松林に囲まれてひっそりと佇む鼻節神社は、アニメ「かんなぎ」に登場する神薙神社のモデルとしてファンの間で親しまれています。2017年に完結した原作の漫画ともども、一見の価値ありでは!?
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御祭神 猿田彦命
前日にここではないのだけど、「熊🐻がでた」ニュースを見ていたので、少し怖かったのです😱クマ出没の看板🪧はなかったので行きました😅鳥居からはほそ〜い階段と坂道です。石の⛩️から手水舎までは木々で暗くなりかなり歩いた感はあるのですが、写真を撮る余裕がなかったのでしょうね😰全く写真はなかったです🤣ww
手水舎を見るまでは不安でした。神社に行けるのか?迷ってないのか?一本道だったんですけどね😂
手水舎の所に鎮座されているのは
「大根神社」
平安時代の貞観11(869)年の大地震・津波の際に海底に沈んだため、現在は鼻節神社の境内に里ノ宮として祀られています。
七ヶ浜町のHPより
『七ヶ浜の民話といい伝え』(鈴木與蔵編)には、「昔、親船が荷物を満載して花渕浜に向けて航行中に、にわかに海が荒れておおしけとなり、波にもまれながら大根様の上を通ったら、みしっと音がして船底に穴があき、海水が吹き出したので大騒ぎになった。早速垢取りでみんなで水を汲み出したが、だんだん水かさが増してきた。船頭が鼻節神社の方に向かって手を合わせ、『鼻節様、どうか助けてけさえん。』と一心に拝んだら、今まで勢いよく吹き出していた水がぴたりと止んだのでほっとした。ようやく花渕浜に着いて船底の穴をのぞいたら、大きなアワビがしがみついていて穴を塞いでいた。この事があってから村の人達は、鼻節神社のお祭りには、生きたアワビを供えるようになったと伝えられている」と記されています。
現在も旧暦の6月1日に大根明神祭を開催し、大根明神が沈む海域でアワビを奉納し、海上安全を祈願しています。
この先に海におりる道があったのですが…無理でした❗️やめました‼️
鼻節神社ですが、手水舎の近くから急な階段でした。階段をのぼるときれい整備された境内、可愛い狛犬さんがお迎えしてくれました😊
「かんなぎ」と言うテレビアニメをご存知ですか?私は知らないんですけど😅
平成20年(2008)に放送されたらしいのですが、その「かんなぎ」に登場する神社のモデルとされていて、放送当時は参拝客が急激に増加したんだそうです。
御朱印は多賀城市の柏木神社で拝受出来るようです。


























✨陸奥国一宮 鹽竈神社の摂社を巡る③✨
『鹽竈神社・志波彦神社』の摂社は、1877年(明治10年)3月21日、密接不離の関係にあった『鼻節神社』『冠川神社』『伊豆佐比売神社』の三社と定められています。今回はこちらの三社を巡ります😊
ラストの三社目は『鼻節神社』へ参拝に上がります👏鼻節神社一帯は、日本三景の一つ、「松島湾」に面しています。また『延喜式神名帳』では「陸奥国宮城郡 鼻節神社 名神大」と記載され名神大社に列しており、古代から霊験あらたかな神社として崇拝されていたようです。
【鼻節神社の注目ポイント】
①コミック・アニメのヒット作「かんなぎ」の舞台となり、有名になったことがあります。かなり昔ではありますが、コミック連載が2006年〜2011年、テレビアニメが2008年の放映されました。現在もAmazon prime Videoで観れます。鼻節神社が忠実に描かれています☺️
②清少納言の『枕草子』にも登場
「はなふちの社」は鼻節神社を指すといい、その杜が「活田の社(兵庫県の生田神社)」「龍田の社(奈良県の龍田大社)」などの名社と共に数えられており、都人からも崇敬を受けていた神社であったそうです。
③国府多賀城との関連
明治元(1868)年に社殿を修復した際、境内において、陸奥国府である多賀城で使用されていた国府厨印(こくふくりやのいん)が偶然発見されました。この地に陸奥国府の『多賀城』の調理場があり、海産物の調達に際して使用されていた可能性があるそうです。
④海底に沈む奥の院(大根明神)
鼻節神社の境内には大根(おおね)明神(西ノ宮・東ノ宮)を祀る二つの祠があります。
貞観11(869)年5月26日に発生した貞観地震により、津波と地盤沈下によって境内が水没したため現在地に遷宮したとされます。大根明神は、花淵崎の東沖7kmの海底にある南北2.5km、東西2.5kmの大根岩礁を境内とする神社で、猿田彦命・大海津見神・住吉神を祭神とします。
⑤昔は海からしか行けない神社だった。
現在の参道は後から作られた『裏参道』
1人で参拝に上がりましたが、参道や境内は、「ぞくっ」っとするほどの気が満ち溢れていました。

裏参道 第一の鳥居

扁額

裏参道 第二の鳥居

参道(神域は凄いエネルギーが降り注いでいます)






拝殿

拝殿と本殿

拝殿

境内社(八幡神社)

大根(おおね)明神
西ノ宮・東ノ宮を祀る二つの祠(拝礼所)
本殿は遠い昔の大地震で海中に沈みました。
鼻節神社の「奥の院」と言われます。


手水舎

八海神社、月山神社の石碑

合祀された三月田稲荷神社(左)天神社(右)の祠

神馬社

表参道の鳥居、三角の扁額が印象的です。
古来は海(表参道)からしか来れない神社だったそうです。

境内から日本三景「松島」方面を望む
素敵な風景です。

神社のある半島にある「花渕灯台」
航海する船の安全を見守っています。

鼻節神社のある七ヶ浜町の海岸
コバルトブルーの海に癒されます🩵💙

鼻節神社のある七ヶ浜町の海岸
コバルトブルーの海に癒されます🩵💙
境内・文化財
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