おかまじんじゃ
御釜神社のお参りの記録一覧
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鹽竈神社の第一境外末社の『御釜神社』に参拝にあがりました👏
こちらの神社には、以前の投稿でも紹介しましたが、日本三奇『四口の神釜(よんくのしんかま)』があります。
【日本三奇とは】
江戸時代に諸国を旅した橘南谿(たちばな・なんけい)という医者が著作の中で「3つの奇跡」と紹介したもの。
①兵庫県高砂市にある「石の宝殿」
②宮崎県高原町にある「天の逆鉾」
③宮城県塩釜市の『四口の神釜』
【未来を予知する釜】
四口の神釜(よんくのしんかま)のある場所は一般的な神社にはない建屋で珍しい形をしており、目を引きます。厳重に鍵のかかった扉があり、外側からでも神聖なパワーを感じます。社務所に申し出ると誰でも初穂料100円で参拝させていただけます。
この大釜は鎌倉時代から南北朝時代にかけて作られたとみられるそう。数は4つあり、直径1メートル以上はあります。水深は浅く、釜が地面に埋められ、海水が張られています。釜の内部の水の色は澄んでいるんですけど、釜の内側の鉄さびなのか、オレンジ色に見えます。この神釜が『日本三奇』と言われ由縁は、釜は壁で四方を囲まれていますが、屋根は半分ほどしかかかっていない。つまり釜の上には屋根が無く、外気にさらされていますが、どんなに雨が降っても水が溢れることも、干上がることもないのだそうです。さらに「世に異変がある時」水の色が変わって人々に知らせるのだそう。す、す、凄い😵
『塩竈町方留書』という市の記録によると、釜の水の変化による占いは、少なくとも寛永13年(1636年)まで遡れるそうで、異変があったときには仙台藩に報告することになっており、伊達政宗が病に倒れた際にも水の色が変わったとか!また、東日本大震災の前にも水が濁るように変色したそうです。
【藻塩焼神事】
毎年7月4日から6日に「藻塩焼神事」という神事が行われます。ホンダワラと呼ばれる海藻を刈り、海水をかけて高濃度の塩水を作ります。それを煮詰めて藻塩を作るという、古代の製塩法を再現した儀式です。伝承によると、この大釜をもたらし、塩の製法を当地の人々に教えたのが「鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)」御釜神社の御祭神です。日本古代の製塩発祥の地として、そして鉄の釜が「塩竈」の地名の元となりました。
陸奥国一宮 鹽竈神社と共に東北屈指のパワースポットと言えます。皆さまも、塩釜を訪れた際は是非一度、その目で確かめてみて下さい。
四口の神釜がある社(普段は厳重に鍵がかけられています)
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塩竈神社の境外摂社です。予定が遅れて参拝出来ないと思ってましたが、何とか間に合いました。一応、塩竈神社で御朱印を先に戴いていたので気がせいてしまいました。小さい神社ですが、見所が多いのですが、案内板も少なく、帰宅してから調べて「あ~そうだったのか」と納得していました。
由緒書
一の鳥居
社号標
二の鳥居
手水盤
燈籠
本殿
四口の神釜が奉置されています。拝観するのは有料です
燈籠
燈籠
「御釜神社の史跡と伝説」説明板
境内社 牛石藤鞭社 和賀佐彦という神が7歳の童子に変じて、背に塩を載せた牛を引いていたが、それが石と化したとされる
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御釜神社は陸奥国一之宮_塩竃神社⛩️の境内外末社(📷2024/9/6⛅️)初参拝です🙏
本塩竈駅から徒歩圏内の住宅街に鎮座してます⛩️
御朱印は塩竈神社社務所にて書いていただけます😃
🔵御祭神は、製塩法を伝えたとされる鹽土老翁神[しおつちおぢのかみ]
🔵塩竈の名前の由来となった直径180cmの大鉄釜4口が安置されている。
🔵 現在の御釜神社境内地周辺は、古来「甫出の浜」と呼ばれた浜辺で、御祭神により伝えられた製塩が行われた所と伝わっている。
🔵塩竈の地名の由来は、こちらの御釜神社に伝わる神話によるものです。
🔵御釜神社には神釜と呼ばれる「四口の鉄製の釜」が祀られており「日本三奇」の一つに数えられる。
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御釜神社参拝⛩️ 宮城県神社巡り②
志波彦神社鹽竈神社様からすぐ、徒歩5分ほどで到着。
鍵がかかった御釜は社務所にてお願いして見せていただけます。
ホークアイキャメルさんの投稿見ていなかったらいかなかったかも^_^
とても貴重な体験が出来ました🙏
鹽竈[しおがま]神社の末社。製塩法を伝えたとされる鹽土老翁神[しおつちおぢのかみ]を奉り、塩竈の名前の由来となった直径180cmの大鉄釜4口が安置されている。
この中に大きな四口の塩釜があり、社務所でお願いすると初穂料100円で見ることができます。
中の写真撮影は不可です。
書置きになります🙏
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🟣日本三奇 未来を予知する釜🟢
⭐️✨御釜神社✨⭐️
前回、前々回と『陸奥国一之宮 鹽竈神社』について投稿させていただきました。鹽竈神社に参拝後、是非、訪ねていただきたいのが、第一末社、そして日本三奇『四口の神釜(よんくのしんかま)』のある『御釜神社』です。場所は塩竈神社の東参道入り口の道路を挟んだ向かいにあり、ひっそりと佇んでいます。
【日本三奇とは】
江戸時代に諸国を旅した橘南谿(たちばな・なんけい)という医者が著作の中で「3つの奇跡」と紹介したもの。
①兵庫県高砂市にある「石の宝殿」
②宮崎県高原町にある「天の逆鉾」
③宮城県塩釜市の『四口の神釜』
私は「石の宝殿」「天の逆鉾」に行ったことがないので、是非、一度行ってみたいです😊
【未来を予知する釜】
四口の神釜(よんくのしんかま)のある場所は一般的な神社にはない建屋で珍しい形をしており、目を引きます。厳重に鍵のかかった扉があり、外側からでも神聖なパワーを感じます。社務所に申し出ると誰でも初穂料100円で参拝させていただけます。
ただし、内部は聖域の為、写真撮影禁止🙅私の下手くそなPCテクを駆使して図解してみましたので、そちらを参考にして下さい。
この大釜は鎌倉時代から南北朝時代にかけて作られたとみられるそう。数は4つあり、直径1メートル以上はあります。水深は浅く、釜が地面に埋められ、海水が張られています。釜の内部の水の色は澄んでいるんですけど、釜の内側の鉄さびなのか、オレンジ色に見えます。この神釜が『日本三奇』と言われ由縁は、釜は壁で四方を囲まれていますが、屋根は半分ほどしかかかっていない。つまり釜の上には屋根が無く、外気にさらされていますが、どんなに雨が降っても水が溢れることも、干上がることもないのだそうです。さらに「世に異変がある時」水の色が変わって人々に知らせるのだそう。す、す、凄い😵
『塩竈町方留書』という市の記録によると、釜の水の変化による占いは、少なくとも寛永13年(1636年)まで遡れるそうで、異変があったときには仙台藩に報告することになっており、伊達政宗が病に倒れた際にも水の色が変わったとか!また、東日本大震災の前にも水が濁るように変色したそうです。
【藻塩焼神事】
毎年7月4日から6日に「藻塩焼神事」という神事が行われます。ホンダワラと呼ばれる海藻を刈り、海水をかけて高濃度の塩水を作ります。それを煮詰めて藻塩を作るという、古代の製塩法を再現した儀式です。伝承によると、この大釜をもたらし、塩の製法を当地の人々に教えたのが「鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)」御釜神社の御祭神です。日本古代の製塩発祥の地として、そして鉄の釜が「塩竈」の地名の元となりました。
陸奥国一之宮 鹽竈神社と共に東北屈指のパワースポットと言えます。皆さまも、塩釜を訪れた際は是非一度、その目で確かめてみて下さい。
💡神社近くで、私がおすすめするお店についても、写真のほうで紹介しておきます😋
私が描いたイメージ図なので、下手ですみません💦
町の中にひっそりと佇んでいます。
四口の神釜がある建屋
普段は厳重に鍵がかけられています。
御社殿
井戸
境内社
御朱印
授与品の「御神鹽」神釜をモチーフにした容器に塩が入っています。延命長寿の御守り付き
神社の向かいにある「カフェはれま」明治初期に建てられた旅館をリノベーションしたカフェ
神社の隣にあるチョコレート専門店「クレオバンテール」塩釜の藻塩を使ったチョコが美味しいです😋
こちらもすぐ近くにある「ジェラテリア フルーツラボラトリー」ジェラートのお店、どれも美味しい😋
宮城の地酒「浦霞(うらがすみ)」で有名な佐浦酒造の酒蔵があります。
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前回は祓ケ崎稲荷神社に行ってお参りをしました
去年はちゃんと下調べをしないで神社に行き、挙句の果てに御朱印もあったことをあとで知る羽目に
なってしまい、悔いを残して仙台を離れてました
奇跡的に御朱印を頂いてから今度はまぐろ丼を食べたお店から少し歩いて御釜神社にやって来ました
境内には軽トラックが止まっていて写真を撮るにはいい景観ではないな
なんて最初は思ってたのですが、これは神社を整備・清掃している方の車でした
ちなみに、この時は予定がカツカツでこのあと塩釜駅を1時間後の電車に乗らなければなりませんでした
なので、申し訳ないと思いつつお参りは手短になってしまいました
あと、社務所には書置きの御朱印もあるのですが、本務社の塩竃神社に行くと直書きで御朱印を
頂くことができるのは去年初めて知りました
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四口の神竈がある神社です。世に異変がある時は、この神竈の水の色が変じると信じられています。
書置きの御朱印をいただきました。
お釜はこの中です。
拝観料を納めれば中を見ることができるそうです。
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前回は祓ケ崎稲荷神社に行ってお参りをしました
拝殿前までの長い石段のお陰で背中には大量の汗が流れました
そのあとは宮城県に行った時は必ずお参りをしている志波彦神社・鹽竈神社に向かうのですが
歩いている途中で御釜神社の前に行き着いたので、寄らない訳にはいきませんね
この日の宮城県地方は午後から所により小雨の降る予報が出ていたのですが、
ここでポツポツと小さな雨が降って来ました
ただ、傘を差すほどの雨脚ではなかったのが幸いでした
この御釜神社の案内をよーく見ておけば、あとで行った塩竃神社であらまっ・・・
ということもありませんでした
お参りを済ませてから社務所の窓口に御朱印の見本を見付けたので、社務所の方に
御朱印をお願いすると書置きになりますがいいですか
と、云われましたが頂ければもう大満足なので書置きの御朱印を頂いたのですが・・・
これは次に行った塩竃神社の末社ということで、そちらでは直書きで頂けたのでした
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