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志波彦神社・鹽竈神社ではいただけません
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しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ

志波彦神社・鹽竈神社のお参りの記録(1回目)
宮城県本塩釜駅

投稿日:2024年01月17日(水)
#鹽竈神社

ご祭神はシオツチオヂの神、フツヌシの神、タケミカヅチの神。

#志波彦神社


#鹽土老翁神

古事記では塩椎神、日本書紀では塩土老翁または事勝国勝長狭。日本書紀の別伝によれば、イザナギの尊の子。

シオツチオヂの神が登場すると、神話の流れがガラッと変わる。天孫降臨から神武東征までの間、重大なできごとが起こるきっかけは、決まって彼が持って来る。

日本書紀の本文と別伝、それに先代旧事本紀で微妙に表現が異なるが、降臨したニニギの尊が最初に出会ったのがシオツチオヂの神。彼はニニギの尊に対し、「この国はあなたのものです。どうぞ気の済むまでご滞在ください」と言った。そのため彼は日向にとどまった。
1世代下り、ヒコホホデミの尊をワタツミの神の宮殿へ送り出す。古事記ではこの場面にしか登場しない。
さらに2世代下り、イワレビコの尊。後の初代・神武天皇に、「東の地に空から舞い降りた者がいる」と情報提供。いまだ日向にいたイワレビコの尊が東征を決意する決め手となった。

そもそも、日本書紀によれば天孫降臨から神武東征の開始までの間に、180万年近くも経過していたというから、シオツチオヂの神は非常に長寿だ。

タケミカヅチの神やスサノオの尊のように、直接武器を握って華々しく活躍したわけではない。が、僕はどこか彼に対し、「陰の実力者」的な印象を強く持つ。
志波彦神社・鹽竈神社の御朱印

すてき

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