ゆきみねいなりじんじゃ
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雪峰稲荷神社について
もともとコノハナサクヤヒメを祀る浅間神社があった場所。明治に合祀され、桜木神社となり、現在は、商売繁盛の稲荷神社となっているが、浅間神社の名残は、雪峰の名に残されており、現在も、浅間さんの愛称で呼ばれる。
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a.tanaka
2023年08月16日(水)
413投稿
伊勢市古市にある、参宮街道をウオーキングの際、偶然目にしてお参りさせて頂きました。
雪峰稲荷の鳥居と社号標
お稲荷さんなので朱色のイメージですが素木です
社殿の屋根側面だけが色付けられています
雪峰稲荷神社の扁額
もっと読む
名称 | 雪峰稲荷神社 |
---|---|
読み方 | ゆきみねいなりじんじゃ |
通称 | 浅間さん |
詳細情報
ご祭神 | 宇迦之御魂神(倉稲魂命) |
---|---|
ご由緒 | 桜木町の雪峰稲荷の場所は、昔から近所の方々から「浅間さん」と呼ばれ親しまれてきた土地である。稲荷自体も山田周辺に二十数社ある稲荷を商売人たちが巡る講があり信仰が篤かったが、それ以前をコノハナサクヤヒメを奉る桜木神社といった。これは、明治四年の仏教政策により桜木町が引き受けたものであり、いよいよその前が浅間神社だった。延暦年中(782~806)に勧請とあるが、本宮浅間大社に倣ったものだろう。神都名勝志(1895)に、「本町(桜木町)左側に座す産土神なり。祭神は木花開那姫命に座す。境内櫻の大樹多し」とある。よって現在の雪峰稲荷神社の雪峰とは、富士山を指すと推察される。 |
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最終更新:2024年10月26日(土)
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