あたごじんじゃ
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愛宕神社について
「火の用心!!」な愛宕さん
全国に900社ある「愛宕神社」の総本宮で、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏せのお札は京都の台所では当たり前にあります。また、3歳までに愛宕神社に参拝すると一生火事に合わないとされています。
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【愛宕神社(あたごじんじゃ)】
愛宕神社は、大宝年間(701年 - 704年)に、修験道の祖とされる役小角と白山の開祖として知られる泰澄によって朝日峰に神廟が建立されたのがはじまりとされます。愛宕山山頂(924m)に鎮座し、全国約900社からなる愛宕神社の総本社で「火伏せの神」として信仰を集めています。 千日詣りは愛宕山頂の愛宕神社に参拝すると千日間の功徳を得るとされます。毎年7月31日夜から8月1日の早朝にかけて参拝する千日詣りですが、2024(令和6)年は7月23日~8月1日に行われました。
-祭神ー
①伊弉冉尊(いざなみのみこと)…伊耶那岐命(いざなぎのみこと)の妻。
②埴山姫神(はにやまひめのみこと)…土の神。
③天熊人命(あめのくまひとのみこと)…天照大神の命で、保食神(うけもちのかみ)の死を確認する。
④稚産霊神(わくむすびのかみ)…食物の神。
⑤豊受姫命(とようけひめのみこと)…食物・穀物を司る神。
愛宕念仏寺の駐車スペースに駐車し、片側交互通行の清滝トンネルを歩き、清滝から二の鳥居をくぐり、表参道を登りました。参拝後、月輪寺を巡るルートで清滝に下りました。暑さに耐え、つらい千日詣りとなりました。
【千日詣り】
3歳までの子どもが参ると、その子は一生火難から免れる徳を得るといわれます。背中にしがみついているおチビちゃん。健気です。
【二の鳥居】
【二の鳥居】
【道案内の看板】
分母が大きいです。先は長いです。
【茶屋跡】
【五合目休息所】
【黒門】
【道案内の看板】
【社務所】
【社務所前の景色】
【鳥居】
【鳥居・神門】
【社殿】
【社殿 扁額】
【本殿】
【若宮社】
【奉納絵馬】
【末社】
熊野社・神明社。
【愛宕山から見る京都市街】
【御朱印帳】
かっこいいので1冊購入しました。
【御朱印】
歴史
当社は全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座します。
古くより火伏・防火に霊験のある神社として知られ、京都府内はもとより近畿地方を中心に全国から参拝者が絶えません。
その創祀年代は古く「愛宕山神道縁起」や「山城名勝志」白雲寺縁起によると大宝年間(701~704)に、 修験道の祖とされる役行者と白山の開祖として知られる泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰(愛宕山)に神廟を建立しました。
その後、天応元年(781)に慶俊が中興し、和気清麻呂が朝日峰に白雲寺を建立し愛宕大権現として鎮護国家の道場としたと伝えれます。
早くより神仏習合の山岳修業霊場として名高く、9世紀頃には比叡山・比良山等と共に七高山の一つに数えられました。
神仏習合の時代には本殿に本地仏である勝軍地蔵、奥の院(現・若宮社)に愛宕山の天狗太郎坊が祀られ、 境内には勝地院、教学院、大善院、威徳院、福寿院等の社僧の住坊が江戸末期まで存在していましたが、 明治初年の神仏分離令で白雲寺は廃絶、愛宕神社となり現在に至っています。
尚、本地仏であった勝軍地蔵は神仏分離令の際、金蔵寺(京都市西京区大原野)に移され現在も大切にお祀りされています。
また、平成15年9月28日には、愛宕神社御鎮座1300年祭が執り行われました。
愛宕神社の基本情報
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1 |
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行き方 | 清滝登山口(表参道)、水尾登山口、樒原登山口より登山。
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名称 | 愛宕神社 |
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読み方 | あたごじんじゃ |
通称 | 愛宕さん |
参拝にかかる時間 | 180分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-861-0658 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://atagojinjya.jp/ |
お守り | あり |
SNS |
詳細情報
ご祭神 | 《主》稚産日命,埴山姫命,伊弉冉尊,天熊人命,豊受姫命,《配》雷神,迦倶槌命,破無神,大国主命 |
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創建時代 | 大宝年間(701〜704) |
創始者 | 役小角、泰澄 |
本殿 | 入母屋造 |
ご由緒 | 当社は全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座します。
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体験 | おみくじ御朱印お守り武将・サムライ |
Wikipediaからの引用
概要 | 愛宕神社(あたごじんじゃ)は、京都市右京区嵯峨愛宕町にある神社。旧称は阿多古神社。旧社格は府社で、現在は神社本庁の別表神社。古くから火伏(火よけ)祈願の神社として知られる。全国に約900社ある愛宕神社の総本社である。現在は「愛宕さん」とも呼ばれる。 |
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歴史 | 歴史[編集] 大宝年間(701年 - 704年)に、修験道の祖とされる役小角と白山の開祖として知られる泰澄によって朝日峰に神廟が建立されたのが創建とされる[1]。 天応元年(781年)に慶俊僧都、和気清麻呂によって中興され、愛宕山に愛宕大権現を祀る白雲寺が建立された。山中には、唐の五台山に模した以下の五寺があったという[1]。 日本の寺 対応する中国の五台山 白雲寺(愛宕大権現) 朝日峰 月輪寺 大鷲峰 神願寺(神護寺) 高雄山 日輪寺 竜上山 伝法寺 賀魔蔵山 その後は神仏習合において修験道の道場として信仰を集め、9世紀には霊山として七高山の1つに数えられた...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] →「愛宕山 (京都市)」も参照 昭和期には愛宕山鉄道による鉄道・ケーブルカーがあったが、2016年現在の参詣手段は徒歩のみによる。ベンチなどの休憩施設はあるものの茶店等はなく、社務所に公衆電話と缶ジュースの自動販売機が一か所にあるのみである。 参詣といえども登山に等しく、天候により真夏以外は朝夕寒かったり山上が雲の中に入って濃霧に覆われる時もあるので防寒具や雨具が必要な時もある。また、千日詣りの日(の表参道)を除いて参道には夜間の照明は殆どない。往復で4~5時間掛かる為、午後から山に登ると下山するまでに日没になってしまい、外灯が殆ど無いためヘッドライトを装備していないと遭...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「愛宕神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%84%9B%E5%AE%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=100557223 |
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