にんなじ|真言宗御室派|大内山
仁和寺へのアクセス・駐車場
近くの駅 | ◼︎京福北野線 ◼︎京福北野線 ◼︎京福北野線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
---|---|
参拝時間 | 3〜11月:9:00〜17:00(受付終了16:30)
|
参拝にかかる時間 | 2時間 |
電話番号 | 075-461-1155 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.ninnaji.or.jp/ |
Wikipediaからの引用
アクセス | アクセス[編集] 京福電気鉄道北野線 御室仁和寺駅より徒歩約3分。 JR嵯峨野線 花園駅より徒歩約25分。またはタクシー。 京都市営バス、JRバス「御室仁和寺」下車すぐ |
---|---|
引用元情報 | 「仁和寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E4%BB%81%E5%92%8C%E5%AF%BA&oldid=102352406 |
駐車場に関する投稿
今回は紅葉狩りを兼ねて、珍しく妻と京都市内の寺院巡りをしました。紅葉シーズンの京都市内は交通渋滞でにっちもさっちも行かなくなると思い、休みを取って平日に。
先ず最初は、春の御室桜が有名な京都市右京区に在る大内山 仁和寺。
真言宗御室派総本山、本尊は阿弥陀如来。
現在、金堂(本堂)に祀られている阿弥陀三尊像は1644年作で、元々の阿弥陀三尊像は国宝で、霊宝館に安置されています。
仁和寺には国宝仏がもう1躯あり(薬師如来坐像)、3年前に展示されましたが見逃してしまい、次に展示されるのを待っていましたが、展示される気配が無いため(コロナが完全終息すれば展示されるかも?)しびれを切らして今回訪れた次第です。霊宝館の秋季名宝展(9/17~12/4)と国宝金堂 紺紙金泥曼荼羅 特別公開(10/18~12/4)が行われていましたし。
888年に宇多天皇により建立、歴代住職の多くが天皇家のため門跡寺院です。しかし応仁・文明の乱により焼失、1641~46年に掛けて再興されました。
東側の有料駐車場(500円)に停めました。平日という事もあり、駐車してあるのは数台。直ぐに東門がありますが、いつも通りに正門から。
南側に廻り込むと立派な重文の二王門、左右には阿形吽形の二王像。
二王門をくぐると拝観受付。今回は折角なので御所庭園+金堂内拝+霊宝館のフルセット、1,800円はちと財布に厳しいかも。
最初に参道左側の御所庭園へ。本坊表門をくぐり大玄関から入ります。納経所で御朱印帳を預けて廻廊を通り白書院から宸殿へ、砂を敷き詰めた南庭があります。宸殿を廻り込むと池がある北庭、綺麗ですね。黒書院の廻廊を通り最奥には霊明殿。霊明殿の本尊は薬師如来(国宝)で、厨子の中だと思います。(白書院、宸殿、黒書院、霊明殿の中には入れません。)廻廊を戻り、納経所で御朱印帳を受け取り次へ。
参道を進むと中門。くぐると右側に五重塔、周りの紅葉が綺麗でした。
正面に金堂、国宝です。御所の紫宸殿を移築したもの。紺紙金泥曼荼羅 特別公開中で、左側の入口でトートバッグを頂き、ビニール袋に脱いだ靴を突っ込んで堂内へ。(トートバッグは靴入れだそうです。)内陣の須弥壇に阿弥陀三尊を含み多数の仏像。その手前に紺紙金泥曼荼羅が掲げてありました。
左側には鐘楼、水掛不動尊。お不動さんに長い柄の柄杓で水を掛けました。その先には御影堂
、大黒堂。少し戻って観音堂、千手観音や二十八部衆等が祀られていますが全て江戸時代の作。金堂の右側には経蔵、鎮守の九所明神。
中門をくぐり直して最後に霊宝館へ。仁和寺創建当時の本尊である阿弥陀三尊像(国宝)、増長天立像 (重文)、吉祥天立像(重文)、文殊菩薩坐像(重文)、悉達太子坐像(重文)、等拝観できました。
次回は御室桜が咲いている時期に参拝したいですね。(凄い観光客だと覚悟して)
御朱印
東門
二王門(重文)
阿形
吽形
本坊表門(重文)
大玄関
勅使門(内側から)
北庭
霊明殿
勅使門
中門(重文)
持国天
多聞天
中門から振り返って二王門
五重塔(重文)
正面に金堂
金堂(国宝)
鐘楼(重文)
大国堂
御影堂(重文)
観音堂(重文)
御室桜越しの五重塔
(桜が咲いていないのが残念)
水掛不動尊
経蔵(重文)
九所明神(重文)
九所明神の拝殿?
霊宝館
阿弥陀如来坐像
(ネットから転載)
阿弥陀三尊(国宝)
金堂で頂いたトートバッグ
念願だった仁和寺の御室桜に出掛けました。
朝、9:30 の観覧券をネット予約しましたが、9時過ぎの時点で駐車場側(東側)入り口は待ちなしでした。さあ御室桜へ。天気も良くちょうど満開でした。
御室桜は背が低い遅咲きの桜です。土壌が粘土質で、酸素や養分が足りないために根を張れず、高く育たないそうです(HPより)。江戸時代より人気を集め、多くの和歌にも詠まれているそうです。
人も多かったのですが広い範囲に広がるので、鑑賞しにくいほどにはいません。ただ、五重塔をバックにするフォトスポットは、近年観覧台が設けられ、緩和されたとはいえ混雑してました。
この後、金堂、御影堂、観音堂を参拝しました。御朱印は三か所でいただけますが、切り絵含めて種類が多くそれぞれの場所でいただける御朱印が異なるので、作戦が必要。
御室桜を満喫出来て、忘れられない花見になりました。
限定切り絵御朱印、春。庭園を拝観できる御殿入り口でいただけます。
限定切り絵御朱印、阿弥陀如来。金堂まえでいただけます。
駐車場から、東門を通ってきたので、仁王門は潜ってません。内側から。まだこの頃は仁王門側入り口も行列も短いです。
中門へ。
御室桜。高さは2-3メートル程度だと思います。
中に入るとこんな感じ。通行できるところが区切ってあります。
五重塔と観音堂をバックに。よくカレンダーにでてくるスポット。
さて参拝。金堂。
五重塔。
水得不動さま。
御影堂前。
お堂入り口。寝殿、書院から庭園拝観できます。春御朱印はここ。
寝殿。将棋の竜王戦がここで開催されます。
北庭。きれいです。
霊名殿と回廊。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
0
0