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おうばいいん|臨済宗大徳寺派大本山大徳寺塔頭

黄梅院
京都府 北大路駅

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黄梅院の基本情報

住所

京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1

行き方

市バス「大徳寺前」徒歩5分

アクセスを詳しく見る
名称

黄梅院

読み方

おうばいいん

参拝時間

10:00 ~ 16:00(受付終了)

参拝料

800円

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号075-492-4539
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://kyotoshunju.com/
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巡礼の詳細情報

数珠巡礼

第49番

詳細情報

ご本尊釈迦如来
院号

黄梅院

宗旨・宗派臨済宗大徳寺派大本山大徳寺塔頭
創建時代

1562年

開山・開基

織田信長/春林宗俶(しゅんりんそうしゅく)禅師

文化財

本堂(附:玄関)、庫裏、伝雲谷等顔筆 襖絵(重要文化財)

ご由緒

永禄5年(1562年)に織田信長が父・信秀の追善供養のため春林宗俶(大徳寺98世)を迎えて創建、黄梅庵と名付けられた。天正10年(1582年)の本能寺の変により信長が急逝し、その葬儀が羽柴秀吉により大徳寺で盛大に行われた。秀吉は信長の塔所として黄梅庵を改築したが、主君の塔所としては小さすぎるという理由から大徳寺山内に総見院を新たに創建した。その後、春林の法嗣の玉仲宗琇(大徳寺112世)が入寺し、小早川隆景の帰依を受け、堂宇を整備。黄梅院と改められた。天正16年(1588年)に隆景の援助で本堂が建立されている。当院は近世を通じて小早川氏の宗家の毛利氏の保護下にあった[1]。

院内には毛利家、織田家の墓所のほか、小早川隆景、蒲生氏郷などの墓塔がある(非公開)。

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