りょうげんいん|臨済宗大徳寺派
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京都市北区にあるお寺です。
こちらも 「京の冬の旅」で特別公開があったのでお参りしました。
宗旨宗派は臨済宗大徳寺派(南派) 寺格は大徳寺塔頭(南派本庵) ご本尊は釈迦如来(重要文化財)です。
以前お参りした際には 開祖堂などを見ることができなかったので とても楽しみにしていました。
「京の冬の旅」では ガイドさんがていねいに説明してくださるので 本当に楽しみでした。
と言いながら その時はなるほどとか言いながら聞いて 1か月もすれば忘れてしまうのですが。
今回は開祖堂の天井画が龍だったので特別公開だったのでしょう。
撮影可能だったので載せています。
小さなお堂ですが 天井画が圧を感じさせていました。
方丈には如拙門下周文の弟子等春の襖絵があります。
襖絵の龍図は 作者や制作年代は不明ですが桃山時代から江戸時代の作といわれています。
この方丈ですが 東西南北に庭をもっています。(坪庭も含む)
「一枝坦(いっしだん)」 1980年(昭和55年)に当時の住職が作庭した枯山水庭園。丸くかたどった大きな苔の島に石が立つ亀島が印象的な斬新な庭である。
「龍吟庭(りょうぎんてい)」 方丈北側に広がる三尊石組からなる室町時代の枯山水庭園で 中央の石組は須弥山を表し 青々とした杉苔は洋々たる大海を表している。
「東滴壺(とうてきこ)」 方丈と庫裏との間の狭小な空間につくられた壺庭。現代壺庭の傑作で 白砂敷きのなかに5つの石が3・2の石組みに分けて配されている。日本最小の庭園であるという。
「滹沱底(こだてい)」 「阿吽の庭」とも呼ばれる。白砂の庭で 阿吽の石と名付けられた2つの石は聚楽第の遺構といわれる。
趣のある山門
京の冬の旅 看板
由緒書
外庭全景
庭園案内
方丈入り口
庭園「滹沱底(こだてい)」
何気なく置かれていた絵
今日の冬の旅ポスター
方丈の開設
「一枝坦(いっしだん)」
方丈室内襖絵
方丈
開祖堂
「龍吟庭(りょうぎんてい)」
龍吟庭の説明
白蔵主の屏風
屏風の説明
「東滴壺(とうてきこ)」
東滴壺の説明
名称 | 龍源院 |
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読み方 | りょうげんいん |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-491-7635 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
宗旨・宗派 | 臨済宗大徳寺派 |
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