たぬきだにさんふどういん|真言宗修験道大本山(単立)|狸谷山
狸谷山不動院京都府 一乗寺駅
9:00〜16:00
以前お参りしようと思った際に あいにく豪雨が降り出して お参りを諦めたお寺に再訪問です。
マップで見る限り山寺で おっかない道を進むのかなぁと思っていたのですが そんなことはありませんでした。山道の途中に車祓い所の駐車場がありますが そちらまでは何にも気にせず行けました。
駐車場からも山道を歩くのですが 気持ちの良い山道で そんなに苦になりませんでした。
途中 迎え大師像がお迎えしてくださいます。
境内には 宮本武蔵が修行したと伝わる滝がありました。水量が少なかったからか 滝?と思ってしまいました。
岩をくりぬいて作られた菩薩像があったのですが 読めませんでした。神?大菩薩とありました。
おまちかね本堂は 社務所を通って拝観する順になっていました。
内陣は撮影禁止なので 横から撮影しておしまい。
こちらの本堂は 支える木組みが清水寺みたいです。工事はさぞかし大変だったでしょうね。
山号は狸谷山 院号は不動院 宗旨宗派は真言宗修験道 寺格は大本山 ご本尊は不動明王 創建年は天應1(781年) – 延暦25(806年) 開基は桓武天皇 中興年は享保3年(1718年) 中興は木食正禅です。
由緒については
平安時代初期に第50代・桓武天皇の勅願により 平安京の鬼門(北東)守護として咤怒鬼(たぬき)不動明王を安置したのが起源とも言われています。
1249年(建長3年)に本堂内にある高さ・深さともに2丈からなる石窟に咤怒鬼不動明王が移されて安置されたと言われています。
その後1604年(慶長9年)に剣豪・宮本武蔵が吉岡一門との決闘を前に滝行を行い 己に克つ不動心を感得したとも言われています。
狸谷山不動院は1718年(享保3年)に木食正禅養阿上人(もくじきしょうぜんようあしょうにん)・朋厚房正禅法師が創建しました。
朋厚房正禅法師は木食行実践の為に石窟に入山し その後自ら刻んだ身の丈5尺の石造不動尊像を狸谷山修験道の本尊として安置したと言われています。
石造不動尊像は桓武天皇が安置した咤怒鬼不動明王と尊容が同じとも言われています。
明治維新後の廃仏毀釈によって荒廃したが 1944年(昭和19年)に修験道大本山一乗寺狸谷山不動院として寺法を制定し 1947年(昭和22年)には寺地が拡張され 本殿も造営されました。
とありました。
駐車場にこんなものが 嬉しいじゃありませんか
車祓い所
案内図
途中のお地蔵様
石柱と信楽焼の狸
一の鳥居
扁額
由緒書
石段が続きます
250段なら楽です
七福神
石段の真ん中に杉
迎え大師像
弘法大師光明殿
内陣
山を感じる所も
三社明神堂
手水舎
宮本武蔵修行の滝
滝?
本堂
水かけ水子地蔵尊
読めない
本堂内は撮影禁止なので
扁額
京都市内を眺める
本堂の下がすごい 清水寺みたい
御不動様縁日だったので狸谷山へ。日曜というのもありましたがかなり人出が増えてきた感じがします😊山門にくると毎度次の阪神優勝はいつなんだろうと思ってしまいます🤣11時から護摩祈祷だったので祈祷に参加させていただき、終了後御不動さんにお詣り。御朱印とたぬきのおみくじいただいてまいりました🤗
参道前石柱
阪神タイガース優勝記念碑
鳥居
駒札
千本鳥居
白竜弁財天
七福神
七福神
弘法大師
大師堂
参道
手水舎
水乃口不動堂
水乃口不動尊石碑
水乃口不動尊
女厄坂
本堂
水掛け水子地蔵尊
水掛け水子地蔵尊縁起
行者様
本堂五色幕
男厄坂
大師堂
享保3年(1718)、朋厚房正禅法師(木食正禅養阿上人)が狸谷の洞窟で木食行をはじめ、石像不動明王を安置したのが始まり。1787年の『拾遺都名所図会』には「狸谷石不動」として霊験いちじるしく参詣人の多かったことが記されていますが、明治以降は廃仏毀釈と修験道の廃止により荒廃。明治後期から地元の有志による整備が始まり、昭和19年(1944)には僧侶が入寺して再興されました。
住所 | 京都府京都市左京区一乗寺松原町6 |
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行き方 | [車の場合]
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名称 | 狸谷山不動院 |
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読み方 | たぬきだにさんふどういん |
参拝時間 | 9:00〜16:00 |
参拝料 | 本堂拝観500円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-722-0025 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.tanukidani.com |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
絵馬 | あり |
京都洛北森と水の会 第21番 | |
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数珠巡礼 第56番 |
ご本尊 | 不動明王 |
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山号 | 狸谷山 |
院号 | 不動院 |
宗旨・宗派 | 真言宗修験道大本山(単立) |
創建時代 | 1718年(享保3年) |
開山・開基 | 木食正禅朋厚(木食養阿上人) |
ご由緒 | 享保3年(1718)、朋厚房正禅法師(木食正禅養阿上人)が狸谷の洞窟で木食行をはじめ、石像不動明王を安置したのが始まり。1787年の『拾遺都名所図会』には「狸谷石不動」として霊験いちじるしく参詣人の多かったことが記されていますが、明治以降は廃仏毀釈と修験道の廃止により荒廃。明治後期から地元の有志による整備が始まり、昭和19年(1944)には僧侶が入寺して再興されました。 |
体験 | 祈祷御朱印アニメなどサブカル |
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