よしだじんじゃ
吉田神社のお参りの記録一覧(5ページ目)
藤原氏の氏神「吉田神社」
京都大学の奥、吉田山の中腹にある。
一の鳥居の奥に駐車場あり。鳥居横の道から行ける。
朱色の二の鳥居をくぐり階段。横は幼稚園。
階段を登り左側にある鳥居をくぐれば神楽殿、拝殿。
綺麗な朱色の社殿です。
吉田山自体に摂社や末社が多く、緩やかな山なのでぼんやりと全部参拝できます。
吉田神社といえば吉田神道なんだけど、ゲームの影響で吉田神社...というか神楽岡といえば藤原氏というイメージです。あと節分が有名。
拝殿
二の鳥居
2016年3月19日にお参りしました。
神道家として吉田兼倶が好きなので、とてもわくわくする神社です。高校の時分に次いで二度目のお参りでした。
この京都行では始終たまゑもんさんにお世話になりました。ありがとうございました。
御朱印は大元宮を含む境内社のものを別にいただくことができます。吉田神道の力強さを思わせる、重厚な筆致の御朱印です。
また、お気持ちの初穂料で由緒書をいただくことができます。
節分や大元宮の公開日などにお参りしたいと思いつつ果たせていません。
京大からすぐ近くです。
明治節復活論者では全くないものの、「文化祭」と書いてあると少し不思議な気分になります。学校の文化祭っぽくて……。
末社・今宮社。
麓の本宮区域。
さすが吉田神道、護摩木が!
奉納すればよかったなあと少し後悔しています。
末社・神龍社。兼倶は死後神龍大明神として祀られます。それまでの御霊信仰とは異なる形で人を神として祀るということが、この吉田神道から始まっていきます。
竹中稲荷や宗忠神社を参拝したあと、斎場所大元宮へ!
兼倶がつくった吉田神道の根本殿堂です。
限られた日にしか公開されない大元宮ですが、扉の穴から拝むことができました。八角形の恰好良い建物です。
本宮に戻ってきました。
よしだ幼稚園(吉田幼稚園)。一応境内にあります。調べると法人としての関係は分からないものの、幼稚園の行事に吉田神社もそれなりに関わっているようです。
#吉田神社
本殿は第一殿から第四殿まで4棟ある。ご祭神はそれぞれ、タケミカヅチの命、イハイヌシの命、アメノコヤネの命、ヒメ神。
#伊波比主命
吉田神社は春日大社(奈良県奈良市)の分社だ。あちらの第二殿のご祭神はフツヌシの命。同じくフツヌシの大神を祀る香取神宮(千葉県香取市)によれば、イハイヌシの命はフツヌシの大神の別名とのこと。
その辺の安めの書籍によく、フツヌシの大神の別名にフツノミタマの大神と書かれている。フツノミタマの大神は、石上神宮(奈良県天理市)のご祭神。だが今のところ僕は、彼らがイコールだという確信がない。古事記や日本書紀だとか神社の由緒書といった、僕にとって信の置けるソースに限って、そうだと明言する記述が見つからないのだ。
ただ、強く推認させる事情なら2つある。
1つは先代旧事本紀。”ふつのみたま”の剣の別名の1つとして”ふつぬしのかむたまの刀”と記す。初代・神武天皇が物部氏の祖先にあたるウマシマチの命に与え、彼の子孫イカガシコオの命が石上神宮に祀ったとある。
もう1つは、同じくフツヌシの神を祀る貫前神社(群馬県富岡市)のHP。フツヌシの神は物部氏の氏神で、貫前神社は物部氏によって創建されたという。また、石上神宮には武器庫という機能があり、貫前神社も当初より、東国における石上神宮の役割を担っていたと。
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