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かわいじんじゃ(かものかわあいにますおこそやけのかみのやしろ)

河合神社(鴨川合坐小社宅神社)のお参りの記録一覧
京都府 出町柳駅

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らんでぃー
らんでぃー
2022年05月01日(日)386投稿

賀茂御祖神社の第一摂社・河合神社は糺の森の南端に鎮座されておりました。 祭神は玉依姫命(たまよりひめ)、神武天皇の御母神と謂われ、女性の守護神、また美麗の神様として信仰があるとのこと。 「鏡絵馬」という手鏡形の絵馬が人気で、表面に顔のイラストが描かれていて、それを自分の顔に見立て普段使っている化粧品でメイクアップし、裏面に願い事を書いて奉納するようです。 なりたい顔になれるという美人祈願で、多くの女性参拝客が熱心に願掛けを行っていました。 境内には日本三大随筆の一つ「方丈記」で知られる鴨長明(かものちょうめい)が晩年過ごしたといわれる「方丈の庵」が再現されています。 長命は賀茂御祖神社の禰宜(ねぎ)だった鴨長継(かものながつぐ)の次男として久寿2年(1155年)生まれます。 幼少の頃より学問に秀で、とくに歌道に優れていた長命は父長継と同じ神職の道を目指し、元久元年(1204年)には後鳥羽院から河合神社の禰宜に推挙されますが、賀茂御祖神社禰宜の鴨祐兼(かものすけため)の反対を受け望みは叶わず、神職としての出世の道を閉ざされます。 その後出家した長命は東山、次いで大原に隠棲し、後に日野へと放浪の旅を始めます。その頃の執筆とされるのが「方丈記」で、この放浪の旅は小さな移動式の栖の方丈で作品を書いたことがその名の由来となっています。 女性たちは絵馬奉納に群がり、その付き添いの男性参拝客(自分もそうですが)は「方丈の庵」の説明書きを時間つぶしに見入っている、そんな二極化した光景が印象的な神社でした。

河合神社(鴨川合坐小社宅神社)の鳥居

河合神社・鳥居

河合神社(鴨川合坐小社宅神社)の手水舎

河合神社・手水舎

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