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満願寺ではいただけません
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まんがんじ|日蓮宗示現山

満願寺
京都府 蹴上駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

表門前にあり

巡礼

その他の巡礼の情報

洛陽十二支妙見めぐり【辰】札所

歴史

満願寺は示現山と号する日蓮宗の寺院で、もとは西ノ京にあって、天慶三年(940)に北野朝日寺の最珍を開山として創建されたと伝わる。当初は真言宗に属し、北野天満宮の御共所であった北野七保のなかの五の保社ともなっていた。その後、元禄十年(1697)に日蓮宗へ改宗するとともに、元禄十五年に現在地へ移転してきた。
本堂は、移築後まもなく元禄十五年から宝永元年(1704)にかけて造営されたもので、京都市内に残る日蓮宗の一般寺院本堂の中では古い方に属する。建築的には、桁行三間・梁行一間の身舎の四周に一間幅の裳階をまわして背面に内陣部を突出し、さらにその後方に土蔵造の奥陣を付設した複合建築で、変化に富んだ外観をみせている。また、その内部の力強い空間構成には近世的特色がみられ、日蓮宗本堂の近世遺構の一例として貴重である。
境内にはこのほか、当寺が現在地へ移転してきたときのものとして鐘楼、手水舎、表門、文子天満宮本殿・拝殿などが残っており、位置が一部変化しているものの、江戸時代中期における日蓮宗の一般寺院の寺観をよく伝えている。

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2
名称満願寺
読み方まんがんじ
参拝時間

御朱印受付:9:00〜16:00

参拝料

なし

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号075-771-4874
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

洛陽十二支妙見めぐり

第5番

詳細情報

ご本尊釈迦如来
山号示現山
宗旨・宗派日蓮宗
創建時代天慶三年(940)
開山・開基最珍
文化財

本堂、鐘楼、手水舎、表門、文子天満宮本殿、文子天満宮拝殿(市指定有形文化財)

ご由緒

満願寺は示現山と号する日蓮宗の寺院で、もとは西ノ京にあって、天慶三年(940)に北野朝日寺の最珍を開山として創建されたと伝わる。当初は真言宗に属し、北野天満宮の御共所であった北野七保のなかの五の保社ともなっていた。その後、元禄十年(1697)に日蓮宗へ改宗するとともに、元禄十五年に現在地へ移転してきた。
本堂は、移築後まもなく元禄十五年から宝永元年(1704)にかけて造営されたもので、京都市内に残る日蓮宗の一般寺院本堂の中では古い方に属する。建築的には、桁行三間・梁行一間の身舎の四周に一間幅の裳階をまわして背面に内陣部を突出し、さらにその後方に土蔵造の奥陣を付設した複合建築で、変化に富んだ外観をみせている。また、その内部の力強い空間構成には近世的特色がみられ、日蓮宗本堂の近世遺構の一例として貴重である。
境内にはこのほか、当寺が現在地へ移転してきたときのものとして鐘楼、手水舎、表門、文子天満宮本殿・拝殿などが残っており、位置が一部変化しているものの、江戸時代中期における日蓮宗の一般寺院の寺観をよく伝えている。

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