さいふくじ|浄土宗|桂光山
西福寺のお参りの記録一覧
京都市東山区にあります、
西福寺に参拝しました。
浄土宗の寺院で、山号は【桂光山】
御本尊は【阿弥陀如来】。正式には桂光山敬信院という。境内に鎮座する「子育地蔵」は子供の健康や病気平癒に効くとされている
京都ゑびす神社のえびす祭(残り福)の参拝後に、
約1年ぶりに立ち寄り参拝させて頂きました。
小さな寺院ですが、何組かの参拝客が訪れており、書き置きの御朱印を頂く時に、住職の奥さまと
楽しく雑談させて頂きました。
六道珍皇寺さんから松原通りを西に歩ってくとスグ。ワタクシ好みの庶民的なお寺さんです。
子どもの頃、美貌の檀林皇后が死んで身体が腐って、しまいには白骨になり果てるという「九相図」を本で見て虎馬になっちゃったンだけど、ここのお寺さんのお宝だったのかぁ😵
ジゴク絵図と共に夏に公開されるらしいので、また見に来たいな。
松原通りを六波羅蜜寺さんへ曲がる角にあります。
この辺り全部を六道の辻というのネ。
向かいに有名な幽霊子育て飴のお店が。
もちろん買いました😊
素朴なべっこう飴です。
写真撮る前に食べちゃった💨
こじんまり、てか、ネコの額ほどの境内。でも、とっても居心地がいい。
お地蔵さん、お不動さんがおられて、お参りの人をいつも守ってくださってるのを感じます。
御本堂
ご本尊は阿弥陀如来様
御朱印
書き置きですが、日にちを入れていただきました。
京都東山・西福寺(六道の辻地蔵尊)に参詣。六道の辻に空海が自作の地蔵尊を祀ったのが始まりだそうです。
御朱印は書置きのものをいただきました。
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜山門・弘法大師御作 六道の辻地蔵尊の文字
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜六道の辻の文字
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜扁額
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜不動尊
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜御朱印
西福寺(六道の辻地蔵尊)〜西福寺&六道の辻の碑
初閻魔詣の際に立ち寄りました。六道絵が有名ですが、子育て地蔵としても人気があるようです。お供え物がたくさんで、多くの方が訪れているようです。
御朱印。
奥がお不動様、左側が地蔵様です。
門前。見にくいのですが、門のわきにいらっしゃる布袋様?のとぼけた表情がいいです。
弘法大師・空海と檀林皇后ゆかりの寺
寺には六道絵があり、平安時代の壇林皇后を描いたといわれる江戸時代初期の「九想図絵」は、うち捨てられた遺体が変化していく様子を9つの段階に分けて描いた絵で、【死去→死体膨脹→腐乱→蛆が湧く→鳥獣が食らう→一部白骨化→白骨化→骨が散乱→塚が建つ】という変化となっています。風葬された死屍の変容が生々しく描かれているそうです。
この絵はお盆に特別参拝で公開されています。
西福寺の前には、有名な「幽霊子育飴」のお店があります。優しい麦芽糖の甘さの子育飴。
今から412年前の慶長4(1599)年に、鳥辺山から夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。この女性は、毎回1文ずつ手にして飴を買いに来ていたそうです。ある朝、銭函の中を見てみると、しきみの葉が入っていました。不思議に思った店主は、その夜、買いに来た女性の後をつけていったんです。すると、鳥辺山にある墓地の前ですーっと姿を消し、お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうです。翌日、お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出てきました。
その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だったのです。しかし、亡くなったあともお腹の中では子どもがすくすくと成長し、お墓の中で赤ん坊が誕生しました。母親は自分が母乳を与えることができないため、幽霊となってうちに飴を買いに来たといわれています。
このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が付けられました。
日本昔ばなしでもやってました。
京都では有名なお話なんです。
でも 西福寺には関係のないお話でしたが、
西福寺は子育地蔵として崇敬されていて、子安地蔵、子授地蔵ともいわれています。お地蔵さんもたくさんおられます。
京都府のおすすめ2選🎍
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