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弘法大師・空海と檀林皇后ゆかりの寺
寺には六道絵があり、平安時代の壇林皇后を描いたといわれる江戸時代初期の「九想図絵」は、うち捨てられた遺体が変化していく様子を9つの段階に分けて描いた絵で、【死去→死体膨脹→腐乱→蛆が湧く→鳥獣が食らう→一部白骨化→白骨化→骨が散乱→塚が建つ】という変化となっています。風葬された死屍の変容が生々しく描かれているそうです。
この絵はお盆に特別参拝で公開されています。
西福寺の前には、有名な「幽霊子育飴」のお店があります。優しい麦芽糖の甘さの子育飴。
今から412年前の慶長4(1599)年に、鳥辺山から夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。この女性は、毎回1文ずつ手にして飴を買いに来ていたそうです。ある朝、銭函の中を見てみると、しきみの葉が入っていました。不思議に思った店主は、その夜、買いに来た女性の後をつけていったんです。すると、鳥辺山にある墓地の前ですーっと姿を消し、お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうです。翌日、お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出てきました。
その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だったのです。しかし、亡くなったあともお腹の中では子どもがすくすくと成長し、お墓の中で赤ん坊が誕生しました。母親は自分が母乳を与えることができないため、幽霊となってうちに飴を買いに来たといわれています。
このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が付けられました。
日本昔ばなしでもやってました。
京都では有名なお話なんです。
でも 西福寺には関係のないお話でしたが、
西福寺は子育地蔵として崇敬されていて、子安地蔵、子授地蔵ともいわれています。お地蔵さんもたくさんおられます。


六道詣り(8月7日~10日)と言うのがお盆に先駆けて六道珍皇寺であるのですが、その頃にここのご住職様が「絵解き」をされていました。
現在はお亡くなりになられたので学生たちが復活してされているようですが・・・。
ここには有名な平安時代の壇林皇后を描いたといわれる江戸時代初期の「九想図絵」と言う掛け軸があるんです。
風葬された死屍の変容が生々しく描かれています。
どんなに美しい容姿をしていても死んでしまったらみんなこんな風になってしまうんですよ。と言ったようなお話。
中にはお参りしませんでしたが猫が聞き耳を立てているのがなんとも意味深で思わず撮ってしまいました(笑)
六道の辻と言うのはあの世とこの世の境目と言われています。
ここから葬儀の列が始まり、鳥辺野(鳥辺野とは清水寺南から泉涌寺近辺の一帯、阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)周辺です)に向かうんです。ここは風葬の場所だったんですよね~・・・・。
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