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西福寺ではいただけません
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さいふくじ

西福寺のお参りの記録(1回目)
京都府清水五条駅

投稿日:2021年06月22日(火)
参拝:2021年6月吉日
弘法大師・空海と檀林皇后ゆかりの寺

寺には六道絵があり、平安時代の壇林皇后を描いたといわれる江戸時代初期の「九想図絵」は、うち捨てられた遺体が変化していく様子を9つの段階に分けて描いた絵で、【死去→死体膨脹→腐乱→蛆が湧く→鳥獣が食らう→一部白骨化→白骨化→骨が散乱→塚が建つ】という変化となっています。風葬された死屍の変容が生々しく描かれているそうです。
この絵はお盆に特別参拝で公開されています。


西福寺の前には、有名な「幽霊子育飴」のお店があります。優しい麦芽糖の甘さの子育飴。

今から412年前の慶長4(1599)年に、鳥辺山から夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。この女性は、毎回1文ずつ手にして飴を買いに来ていたそうです。ある朝、銭函の中を見てみると、しきみの葉が入っていました。不思議に思った店主は、その夜、買いに来た女性の後をつけていったんです。すると、鳥辺山にある墓地の前ですーっと姿を消し、お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうです。翌日、お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出てきました。
その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だったのです。しかし、亡くなったあともお腹の中では子どもがすくすくと成長し、お墓の中で赤ん坊が誕生しました。母親は自分が母乳を与えることができないため、幽霊となってうちに飴を買いに来たといわれています。
このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が付けられました。
日本昔ばなしでもやってました。

京都では有名なお話なんです。
でも 西福寺には関係のないお話でしたが、
西福寺は子育地蔵として崇敬されていて、子安地蔵、子授地蔵ともいわれています。お地蔵さんもたくさんおられます。
西福寺の本殿
西福寺の本殿
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西福寺(京都府)
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