ふしみいなりたいしゃおたびしょ
伏見稲荷大社 御旅所のお参りの記録一覧

京都での仕事のついでに参拝。
くるくるきよせんさんの投稿を見て行きたかった場所。
仕事が終わって行ったので、暗くなって来ていたが、人がいなくて静かで落ちついた。
御旅所と思えないくらい立派な境内で、街中と思えない静かな雰囲気が素晴らしかった。
南の鳥居
稲荷大神
下命婦社
上命婦社
豊受皇太神・天照皇太神
境内
北の鳥居
御由緒

京都市南区にある神社(御旅所)です。
以前からJR京都駅近辺を車で通るたびにお見掛けしていましたので ようやくのお参りです。
御旅所ですから 通常は社務所が閉じられていて 御朱印は拝受できません。
私がお参りした際には 近くの住民と思われる親子が楽しそうに遊んでいて 市民の憩いの場としての役割も果たしているようです。
かなり広い境内に 本殿(?)末社(?)摂社(?)どれなのかよく分からないですが 社殿が複数あります。
この御旅所 JR京都駅が近く 目の前にイオンモールもあり 大都会には遠くともけっこう都会の町中に イオンモールの半分ぐらいの面積の境内をもっています。
JRの線路と国道1号線に挟まれていて まあまあ騒音が聞こえるエリアなのですが 境内はかなり静かに感じました。
初めてお参りしましたが 社殿に目が釘付けというわけではないのですが 静かにお参りできたのは素敵だなぁと思いました。
社殿はかなり新しいものでした。
ネット情報です。
伏見稲荷大社御旅所は かつて七条油小路(下社)・八条坊門猪熊(上社・中社)にあったが 天正年間(1573年~1592年)に関白・豊臣秀吉の命により 現在の場所に移されてひとつになったと言われています。
その後1973年(昭和48年)に神輿奉安所が建てられました。
なお御旅所は祭礼の際に神輿を本宮から一時的に移して奉安する場所です。
伏見稲荷大社は 社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け 伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。
その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。
伏見稲荷大社御旅所には稲荷祭の神幸祭から還幸祭までの期間 田中社・上の社(一の峰)・下の社(三の峰)・中の社(二の峰)・四之大神の5基の神輿が神輿奉安所に置かれます。
なお5基の神輿は期間中に氏子地区を巡行します。
南側大鳥居
由緒書
右 天照太神 左 豊受皇太神
稲荷大神
上命婦社
下命婦社
社務所
神輿庫かな
北側大鳥居
4月〜5月ごろ開催される伏見稲荷大社の「神幸祭」で5基のお神輿がやってきて駐輿(おとどまり)される場所です。
かつては、「上社・中社(八条坊門猪熊)」、「下社(七条油小路)」と3つに分けてあったそうですが、豊臣秀吉により御旅所が統合され、現在地に遷されたそうです。
お祭りの期間中は賑わうようですが、今の時期はひと気がなくガランとしていました。
広く敷地をとってあるので、ゆったりじっくりとお詣りできました。
鳥居
御由緒書
手水舎
稲荷大神(いなりおおかみ)
神宮
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受皇大神(とようけのすめおおかみ)
命婦社
上之命婦(かみのみょうぶ)
下之命婦(しものみょうぶ)
舞殿
神輿奉安殿
こちらに御神輿が駐輿(おとどまり)されます
敷地が広かったです

昨日伏見稲荷大社で稲荷祭の御輿の神幸祭が行われ、御祭神方が御輿に乗って行かれました。
そして今日、この御旅所に御輿を降りてお鎮まりになる前遷座祭が行われていました。
《鳥居》
《社殿》
本日は五基の神輿が到着しています。
左から順に…
《田中社の御輿》
《中社の御輿》
《下社の御輿》
《上社の神輿》
《四大神》の神輿
と並んでいます。
この並びは伏見稲荷大社本宮の本殿の並びと同じです。
皆さん是非稲荷祭にも来てください!
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