ふしみいなりたいしゃ
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楽しみ方伏見稲荷大社のお参りの記録一覧(29ページ目)

千本鳥居で有名なお稲荷さんの総本山「伏見稲荷大社」に参りました。
本殿を過ぎ奥社までの山道を進みましたが、途中で断念。
次は是非とも登拝したいです。

ここが諸外国の方に一番人気になった理由は日本旅行をされた方がYouTubeで動画をあげられたのがきっかけだったはず。
それ以降どんどん人が増えて、いわゆる口コミで広がっていったんですよね。
今はどうか知らないのですが、お守りを箱買いしていった中国の観光客もおられたとか・・・。ダイナミックな話です。
古来より神様が一番大事とされる稲作。天皇陛下もご自身で田植えをされていらっしゃるくらいに大事な事柄ですが、今では産業全般の神として信仰されています。
そもそもここを信仰してたのは秦氏で、聖徳太子の側近、河勝が建てたのが最初ではなかったでしょうか。宇迦之御魂神(ウガノミタマノカミ)と稲荷神が集合したため産業全般の神=商売繁盛という事で一気に全国に広がったのでしょうね。
稲荷には伏見系と豊川系と大雑把に分かれているようですね。
神社は伏見系・寺院は豊川系と言うのが私の解釈だけどこれであってるのかな?
では何故キツネなのか。諸説ありますが、古語で「けつ」とは「狐」の事です。稲荷神と習合した宇迦之御魂神の別名に御饌津神(みけつのかみ)と言う話がありまして、この「けつ」がキツネと(笑)そこから「みけつのかみ」に「三狐神」と当て字したのが発端だと聞きます。
また、狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食すること、狐の色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、狐が稲荷神の使いに位置付けられたとも言われるようです。
この話を書いてると長くなるので(もう長いけど・・・)この辺りでやめます。
あ、最後にここの左右にある小さな社が集まった場所。あれは伏見さんとは関係が無いようです。霊験あらたかという事で新興宗教や個人信心で建てた社らしく、もしかしてそういう事が煩くない時代に無許可で建っているのかもしれませんね。
白狐社
神馬社
四ツ辻 ここで子供がリタイアしたので上は断念

続けてもう一個(すみません)
ここの夏祭り「本宮祭」に行った時の写真を見つけたので。
堂々と夜参拝できます(笑)
でも、頂上までの街灯は無いので、氏子さんたちが参拝される時は列を作って提灯片手で上られます。山間に見え隠れする赤い提灯の行列はまるでキツネの行列を思わせます。(写せる技術がないんで写せませんでしたが)
機会があれば行ってみてください。
あ、そうそう。宇迦之御魂神、蛇神様だって話があるんです。最初はそうだったようですよ。ここの写真ではないのですが撮っていたのがあったのでアップしておきます。
ご祭神・・・。(三室戸にて)

稲荷神社のボス的存在・:*+.\(( °ω° ))/.:+
やっぱり木の緑と鳥居の赤が綺麗で圧巻で何度でも来たくなってしまう〜。
既にもうまた行きたい🥺
いつも混んでて奥社で挫折してしまうので今度は早朝に行って一番上まで行けたらいいな〜と思いつつ。
御朱印はスムーズにいただけました✌️
それにしても外人さん多いですね、
手水舎で顔洗ってる人おってびっくりした😅
以前お分かちいただいたお守りは、御朱印いただく際に巫女さんに言ったら引き取っていただけました。
守ってくれてありがとう😊
今回はお部屋に飾れるようなちっちゃいお狐様と、和紙の狐面を購入✨
令和元年に行けて良かったのでした




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