みぶでら|律宗
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方壬生寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

宗派は律宗 寺格は大本山 ご本尊は地蔵菩薩(重要文化財) 創建年は正暦2年(991年) 開山は快賢です。
新選組で有名なお寺です。
近くには新選組の屯所があり 今でも観光できるようになっています。
壬生寺の境内は 新選組の兵法調練場に使われました。
その縁で境内には局長近藤勇の銅像や 新選組隊士の墓である壬生塚があります。
阿弥陀堂の地下には新選組の資料館があります。
お参りしたのは2回目です。
由緒については
園城寺(三井寺)の僧快賢が 正暦2年(991年)に 自身の母のために定朝作の地蔵菩薩像を本尊として五条坊門壬生(現・壬生寺の東方)の地に寺院を建立した。
寛弘2年(1005年)には堂供養が行われ この時小三井寺と名付けられたという。
承暦年間(1077年 - 1080年)に白河天皇の行幸があり この際に地蔵院の寺号を賜ったといわれる。
建暦3年(1213年) 当寺の信者であった平宗平によって現在地に移される。
しかし 正嘉元年(1257年)2月に火災によってすべての伽藍を焼失した。
正元元年(1259年) 平宗平の子である平政平と律宗の僧で融通念仏も行っていた円覚上人によって復興され 寺名を宝幢三昧寺とし 以来当寺は律宗の寺院となった。
また 次第に寺名は地名から壬生寺とも呼ばれるようになっていく。
江戸時代に入っても庶民からの信仰は厚く 塔頭も地蔵院(現・本坊)・中之坊(現・中院)・南之坊・竹之坊・西之坊・梅之坊・東之坊・安養院・寂静庵・西岸庵・宝蔵坊・福乗坊があった。
明治に入ると廃仏毀釈などの影響で塔頭は衰微し 中之坊(現・中院)しか残らなかった。
とありました。

東側に山門があります

ずいぶん大きいです

由緒書

入ってすぐ 一夜天神

撫で牛

三福川稲荷堂

由緒

夜啼き地蔵

幼児の夜泣き止めにご利益があるそうです

境内案内図

阿弥陀堂

資料館の入口にもなっています

薬師堂

ご本尊は歯薬師如来


弁財天

由緒

水かけ地蔵

由緒

石仏です

由緒

千体仏塔

鐘楼

本堂

扁額


寺務所

手水は龍でした

さりげなく庭がきれいです

三界万霊碑

由縁

大念仏堂

壬生狂言が行われます

京都市中央区にあります、
壬生寺に参拝しました。
律宗の総本山の寺院で、本尊は延命地蔵菩薩。
新撰組ゆかりの寺院で有名。
境内にあります、壬生塚には新撰組隊士の墓や
近藤勇の胸像と遺髪塚があります。
洛陽三十三所観音霊場巡りで訪れ参拝して、
御朱印と新撰組の御朱印を頂きました。



一夜天神


洛陽三十三所観音霊場 第二十八番札所の
中院



阿弥陀堂、中に新撰組グッズを扱う売店や
壬生塚の入口があります。

千体仏塔




オリジナル御朱印帳



令和5年7月25日(火)
京都市中京区の壬生寺に参拝
令和5年7月23日(日)~25日(火)に京都・大阪旅行
今年(令和5年)は新選組結成150年ということで、「京の夏の旅」で新選組関係の公開をやっている。
壬生寺もその一つ。入場料は均一800円。
本堂には7、8人くらいの単位で通される。
こちらのお堂はいつも扉が閉ざされていて、開いているのは正月とかお盆のときくらいだけどその時は餅とか燈籠とかが並んでいて、お堂の中は見たことがなかったのです。
今回初めて入って驚いた。こうなってたの!
中央には大きい地蔵菩薩立衛像。周りの壁にはおどろおどろしい感じの、現代風な絵が描かれている。建物の中は撮影禁止。
お寺の方から説明があります。この寺は京都では珍しい律宗(唐招提寺の流派)の寺。新選組がこの壬生村に駐留した際に寺の境内で武闘訓練をして、大砲をぶっぱなしたりして、その振動で瓦が落ちたりの被害が出たとのこと。
本堂の裏手の宝物館では、その時の、大砲の訓練は控えめにしてほしいとの嘆願書も展示されている。
本堂と宝物館を見終えたあとは壬生塚へ。今日の夏の旅の入場券はこれら3箇所に入れる。
ここには近藤勇の胸像があり、前に来たことがあるのだけど、今年、新しく土方歳三の胸像ができたのです。なかなか格好良いけど有名な写真とはだいぶイメージが違うように感じる。地下の宝物館をまわってこれで終わり。土産物としていろいろ面白そうなものがある。
今日は25日で、一夜天神の御朱印をいただける日とのこと。通常の御朱印は何度かいただいているので、今日は別のにしよう。歯の具合が良くないので歯薬師(書き置き)と一夜天神(書き置き)をいただく。各500円















関西小旅行 2日目 5社目。
当日から9月30日まで開催される今日の夏の旅 本堂公開で壬生寺へ。
何度か参拝してますが本堂内は初めて入ります。
何人か集まるごとにガイドをされる段取りとなっているようで、しばらく本堂内でテレビモニターを鑑賞。5枚くらい集まりガイドスタート。
藤原時代に作られた現存最古級の地蔵菩薩立像を拝する事ができました。
普段から公開している壬生塚拝観も入って800円。7/16からは、新たに造られた土方歳三の像もみることがでにるようですが、当日はカバーがされていました。


















リーフレット 表

リーフレット 裏
本堂内と 本尊を取り囲む襖絵の説明書

拝観券
2023年 京の夏の旅 壬生寺
本堂・壬生塚

京都市内の寺院巡りの5寺目は、中京区に在る壬生寺(みぶでら)です。四条大宮から西へ少し行った所です。壬生狂言、新選組ゆかりの寺として知られています。
律宗大本山で、本尊は地蔵菩薩。
この本尊・地蔵菩薩立像は重文です。
実は以前の本尊は地蔵菩薩半跏像で重文でしたが、昭和37年の火災(放火)で惜しくも焼失してしまい、現本尊は律宗総本山の奈良の唐招提寺から遷されたものです。
今回、春季特別公開が行われていましたので訪れました。
991年に園城寺(三井寺)の僧・快賢が、母の菩提を弔うため寺院を建立したのが始まり。当時は天台宗であったが、火災により伽藍を焼失。1259年に平政平と律宗の僧で融通念仏も行っていた円覚上人によって復興し、律宗に改宗。その後、大いに繁栄し、塔頭も12坊あったが、1788年の天明の大火によって全山焼失。再建されたが明治時代の廃仏毀釈等により衰退し、多数あった塔頭は中之坊(現・中院)のみとなった。また、昭和37年の放火により焼失し、昭和42年に本堂再建、狂言堂を除き現在の境内の建物の殆どは近年のものです。
保育園や老人ホームを経営されていますが、参拝者用の駐車場はないため、近くのコインパーキングに停めました。
山門(表門)をくぐると正面奥に本堂、広い境内です。右側に一夜天神、夜啼き地蔵、阿弥陀堂、弁天堂、水掛地蔵。左側に塔頭の中院、手水、鐘楼があります。(中院は別に投稿します。)本堂左側には千体仏塔、ストゥーパですね。本堂右側には寺務所と壬生寺会館(奥に狂言堂)です。
本堂の右手前に拝観受付があり、拝観料(800円)を納めて本堂内へ。広くて高い天井で、障壁画や襖絵や天井絵は新しくて綺麗、観たかったのは本尊・地蔵菩薩立像。内陣には入れないので結構距離があります。高さ約167cm、一木造、平安時代の作、衲衣には截金模様が残っています。
右側の脇間には、2020年に再製された地蔵菩薩半跏像(縄目地蔵)が公開されていました。
本堂の裏側に回り込むと展示室、この先に壬生寺庭園でした。本堂を出て、寺務所で御朱印を頂きました。壬生狂言が行われていましたが、時間の関係で今回は観ずに阿弥陀堂へ。阿弥陀三尊が祀られています。壬生塚と地下の壬生寺歴史資料館は有料で、折角なので拝観料(300円)を納めて拝観しました。仏像等の寺宝、壬生狂言や新撰組関連の展示がされていました。
壬生寺を後にして、京都非公開文化財特別公開されている山科区の法嚴寺へ行きましたが、前日からの多雨による倒木で通行止めとなり、残念ながら公開中止でした(安全第一)。天災は仕方無いため、諦めて帰路に着きました。

御朱印

春季特別公開のチラシ


山門(表門)


一夜天神

夜啼き地蔵

弁天堂

水掛地蔵

手水

鐘楼

千体仏塔

本堂

本尊・地蔵菩薩立像
(ネットから転載)

壬生寺庭園

阿弥陀堂(地下に壬生寺歴史資料館)



壬生寺には直接は関係ないのですが、法嚴寺のHP
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ



























































































































































































14
0