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しんせんえん|東寺真言宗

神泉苑
京都府 二条城前駅

庭園拝観:8:30~20:00(※桜・モミジのライトアップ期間は夜間延長あり)
御朱印受付:9:00〜16:30

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年03月05日(火) 20時45分07秒
2995投稿

京都府中京区のお寺です。
こちらにお参りするのは2度目です。
今年は辰年ですし 確か龍神様が祀られていたなぁと思い 御朱印をいただきたくお参りしました。
少し遅い時刻にお参りしたのですが 参拝者は少なくなかったです。
神社摂社がいくつもあり お参りには時間がかかりますね。
前回の投稿で由緒などどこまで書いたかなぁ。

宗旨宗派は東寺真言宗 ご本尊は聖観音 創建年は天長元年(824年) 開山は空海です。
古代から中世にかけては東寺が管掌する雨乞いの道場となり、江戸時代に寺院となった。
当地は延暦13年(794年)の平安京遷都とほぼ同時期に 平安京大内裏の南に接する地に造営された天皇のための庭園でした。
もともとはここにあった古京都湖(古山城湖)の名残の池沢を庭園に整備したものと考えられ 当初の敷地は二条通から三条通まで 南北約500メートル 東西約240メートルに及ぶ池(現・法成就池)を中心とした大庭園だったそうです。
季節を問わずまたどんな日照りの年にも涸れることのない神泉苑の池には竜神(善女竜王)が住むと言われ 天長元年(824年)に西寺の守敏と東寺の空海が祈雨の法を競い 天竺の無熱池から善女竜王を勧請し空海が勝利したそうです。
後に真言宗の東寺の管轄下にある雨乞いが行われる道場となりました。

神泉苑(京都府)

南側石鳥居

神泉苑(京都府)

由緒書

神泉苑(京都府)

鳥居をくぐって

神泉苑(京都府)

龍王社絵馬殿

神泉苑(京都府)

奉納絵馬

神泉苑(京都府)

龍王社本殿

神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)

狛犬ならぬ うさぎ

神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)

日本で唯一の恵方社 歳徳神

神泉苑(京都府)

説明

神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)

矢剣稲荷社 鳥居

神泉苑(京都府)

本殿

神泉苑(京都府)

西側全景

神泉苑(京都府)

弁財天社

神泉苑(京都府)

増運弁財天 本殿

神泉苑のその他建物

??弁財天

神泉苑(京都府)

洛中天満宮

神泉苑(京都府)

本堂

神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)

法成橋

神泉苑(京都府)

大黒天 恵比寿神

神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)
神泉苑(京都府)

亀塚 鯉塚

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行事

9月14日(観月会)

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歴史

延暦十三年(794)桓武天皇が平安京を造営する際、宮中の附属庭園として造られ、常に清泉が湧き出すことから「神泉苑」と名付けられた。
境域は南北四町東西二町に及び、苑内には大池と中嶋のほか、乾臨閣や釣殿、滝殿も設けられた。歴代の天皇が行幸され、宴遊、相撲、賦詩などの行事を行い、弘仁三年(812)嵯峨天皇は日本で初めての桜の花見の詩宴を催した。
弘法大師空海は、天長元年(824)日本中の昇天の際、勅命により善女龍王を勧請し祈雨の法を修した。以降、神泉苑は名僧が競って請雨法を行う霊場となった。
貞観五年(863)には初めて神泉苑で御霊会が執行され、それが後に祇園祭の発祥となった。
当苑の法成就池が「御池通」の由来にもなり、また、五位鶯の名称や静御前の祈雨の舞、小野小町の歌など多くの由緒を持つ。
現在は国指定の史跡であり当寺真言宗の寺院である。

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神泉苑の基本情報

住所

京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町167

行き方

阪急電鉄「大宮駅」京福嵐山本線「四条大宮駅」より徒歩10分
JR嵯峨野線「二条駅」より徒歩10分
京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」より徒歩2分
市バス15「神泉苑バス停」よりすぐ

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名称

神泉苑

読み方

しんせんえん

参拝時間

庭園拝観:8:30~20:00(※桜・モミジのライトアップ期間は夜間延長あり)
御朱印受付:9:00〜16:30

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり
限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳あり
電話番号075-821-1466
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.shinsenen.org/
おみくじ

あり

お守り

あり

絵馬

あり

詳細情報

ご本尊聖観世音菩薩
宗旨・宗派東寺真言宗
創建時代

天長元年(824)

開山・開基

弘法大師

文化財

木造不動明王坐像(重要文化財)

ご由緒

延暦十三年(794)桓武天皇が平安京を造営する際、宮中の附属庭園として造られ、常に清泉が湧き出すことから「神泉苑」と名付けられた。
境域は南北四町東西二町に及び、苑内には大池と中嶋のほか、乾臨閣や釣殿、滝殿も設けられた。歴代の天皇が行幸され、宴遊、相撲、賦詩などの行事を行い、弘仁三年(812)嵯峨天皇は日本で初めての桜の花見の詩宴を催した。
弘法大師空海は、天長元年(824)日本中の昇天の際、勅命により善女龍王を勧請し祈雨の法を修した。以降、神泉苑は名僧が競って請雨法を行う霊場となった。
貞観五年(863)には初めて神泉苑で御霊会が執行され、それが後に祇園祭の発祥となった。
当苑の法成就池が「御池通」の由来にもなり、また、五位鶯の名称や静御前の祈雨の舞、小野小町の歌など多くの由緒を持つ。
現在は国指定の史跡であり当寺真言宗の寺院である。

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