しょうこくじ(しょうこくしょうてんぜんじ)|臨済宗相国寺派大本山|萬年山
相国寺(相国承天禅寺)京都府 今出川駅
春秋の特別公開期間のみ
10:00~16:00(16:00受付終了16:30閉門)
しょうこくじ(しょうこくしょうてんぜんじ)|臨済宗相国寺派大本山|萬年山
春秋の特別公開期間のみ
10:00~16:00(16:00受付終了16:30閉門)
京都市上京区、臨済宗相国寺派本山相国寺卍
明徳3年(1392)、足利三代義満により創建。
金閣寺、銀閣寺は山外塔頭です。
秋の特別公開に合わせて参拝。法堂天井の鳴き龍(蟠龍図)の御尊顔を辰年内ぎりぎり拝見🐉
御朱印は法堂を表す「無畏堂」🖌️
総門
法堂
方丈と表庭園
方丈裏庭園
開山堂庭園
宝塔
鐘楼
法堂を横から
萬年山相国寺は、室町幕府三代足利義満が、後小松天皇の勅を奉じて、夢窓国師(夢窓疎石)を勧請開山として、室町幕府の東隣に明徳3年(1392)に創建され、正式には「萬年山相国承天禅寺」と称する。
創建より足利将軍家とは密接な関係にあり、禅宗行政の中心地としての機能を果たした。同じく、多数の学僧を輩出し、五山文学の中心地となり、政治・文化両面で隆盛を極めた。
その後、「応仁の乱」や「天明の大火」といった戦乱や火災により、幾度も諸堂を失いながら、再建を繰り返し今日に至る。
現在は鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、眞如寺の三ヶ寺を山外塔頭、ならびに十ヵ寺を山内塔頭として相国寺一山を構成する。また、全国に九十余ヵ寺を擁する臨済宗相国寺派の大本山である。
山内には承天閣美術館があり、国宝・重要文化財を含む多数の什宝を展示公開している。
~当寺パンフレットより引用~
秋の特別拝観に行きました。蟠龍図は見事の一言です!(撮影禁止ですので、パンフレットなどを添付しました)
御朱印は、方丈入口で御朱印帳を預けて、番号札と引き換え方式です。ちょっとした売店になっています。
「北門」
「浴室」
宣明(せんみょう)と呼ばれ、1400年頃創建されたとみられる
「法堂」①
法堂(はっとう)は、慶長10年(1605)豊臣秀頼の寄進により、5回目の再建になり、我が国法堂建築の最古のもの
「法堂」②
「天響楼」
中国開封大相国寺により二つ鋳造され、その一つが日中佛法興隆・両寺友好の記念として寄進された
「経蔵」
「鐘楼」(洪響楼)
袴腰付鐘楼ともいわれる
「東門」
「裏方丈庭園」
手前を谷川に見立て掘り下げ、対岸には築山を設け、市中にいながら深山幽谷の雰囲気を感じさせる。
「表方丈庭園」
白砂敷きの枯山水庭園で、禅の境地「無」を表現していると言われている。
「開山堂庭園」①
お堂の南側に広がる庭園は『龍渕水の庭』と呼ばれ、手前の白砂の広がる石庭と奥のモミジの足元に広がる緩やかな苔の築〜その中を通る流れという二段構えの庭園。
「開山堂庭園」②
少し色づき始めた感じでした🍁
「総門」
平成19年(2007)京都府指定有形文化財となった
御朱印①(直書き)
御朱印②(書置き)
御朱印③(書置き)
おまけ①
おまけ②
パンフレット
おまけ③
拝観券
臨済宗相国寺は、金閣寺を建立したことで有名な足利三代将軍・義満が発願し、後小松天皇の勅命を受け、1392(明徳3)年に完成しました。境内には13の塔頭寺院があります。また、山外塔頭として、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、真如寺があります。
応仁の乱の兵火により諸堂宇は灰燼に帰しましたが、禅宗行政の中心地として多くの高僧を輩出し、室町時代の禅文化の興隆に貢献しました。後に豊臣氏、徳川氏の外護を受け、伽藍も整備されましたが、天明の大火で再び焼失。その後、1807(文化4)年にようやく旧観を復興するに至りました。秋になると、門から法堂までの参道は赤く色づき、紅葉を楽しむことができます。
住所 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701 |
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行き方 | 地下鉄「今出川駅」より徒歩5分
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名称 | 相国寺(相国承天禅寺) |
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読み方 | しょうこくじ(しょうこくしょうてんぜんじ) |
参拝時間 | 春秋の特別公開期間のみ
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参拝料 | 大人800円、65歳以上中高生700円、小学生400円、未就学児無料 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-231-0301 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.shokoku-ji.jp/ |
神仏霊場巡拝の道 |
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ご本尊 | 釈迦如来 |
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山号 | 萬年山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗相国寺派大本山 |
創建時代 | 永徳二年(1382) |
開山・開基 | 足利義満 |
文化財 | 法堂(国指定重要文化財)
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ご由緒 | 臨済宗相国寺は、金閣寺を建立したことで有名な足利三代将軍・義満が発願し、後小松天皇の勅命を受け、1392(明徳3)年に完成しました。境内には13の塔頭寺院があります。また、山外塔頭として、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、真如寺があります。
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体験 | 坐禅(座禅)仏像御朱印博物館重要文化財有名人のお墓札所・七福神巡り |
概要 | 相国寺(しょうこくじ)は、京都市上京区相国寺門前町にある臨済宗相国寺派の大本山の寺院。山号は萬年山(まんねんざん)。本尊は釈迦如来。 足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第二位に列せられている。相国寺は五山文学の中心地であり、画僧の周文や雪舟は相国寺の出身である。また、京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)である。 |
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歴史 | 歴史[編集] 永徳2年(1382年)、室町幕府第3代将軍足利義満は、花の御所の隣接地に一大禅宗伽藍を建立することを発願した。その地はかつて行基により創建された出雲寺(現・毘沙門堂。出雲寺は現・上京区毘沙門町にあった)や、法然が住していた賀茂の釈迦堂(現・百万遍知恩寺)が建っていた場所であるが、当時は安聖寺や公家の屋敷が建てられていたのでそれらを移転させている。こうして新たな寺院が建立されることとなり、その名称は、春屋妙葩が開基である足利義満が唐名では「相国」と呼ばれる職である左大臣に任じられていたことから相国寺を推し、また、義堂周信が明には五山制度の始まりの寺院である大相国寺があり、それ...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] 鉄道 京都市営地下鉄烏丸線今出川駅下車 徒歩5分 京阪電車出町柳駅下車(1番出口) 徒歩16分 バス 京都市営バス59・201・203系統「同志社前」下車 徒歩2分 自動車道 .mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.a...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「相国寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%9B%B8%E5%9B%BD%E5%AF%BA&oldid=101261326 |
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