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ほうおんじ|浄土宗堯天山

報恩寺のお参りの記録一覧
京都府 今出川駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年07月08日(月)
2231投稿

京都市上京区にある寺院です。
客殿(方丈)は文政元年(1818年)に再建されたもので 本尊の阿弥陀三尊像は快慶の作と言われています。また 客殿の庭園は枯山水庭園です。
鐘楼の梵鐘は平安時代の作で 「撞かずの鐘」(重要文化財)と呼ばれています。
応仁の乱の際には陣鐘に使われたと伝わります。
庫裏(?)の壁には金剛力士像が置かれていますが これは鎌倉時代のものだそうです。
山門の手前には石橋があるのですが これはもともとこの下を小川が流れていたことによるものだそうです。今では埋め立てられているそうですが 小川通の名の由来になっているそうです。
また空海作と伝わる大黒天像もあるそうです。(国立博物館寄託)
客殿に入ることができませんでしたので 特別拝観かな?を待ちたいと思います。

山号は尭天山 院号は佛牙院 宗旨は浄土宗 ご本尊は阿弥陀三尊 創建年は不詳 中興年は文亀元年(1501年) 中興は慶誉です。
寺伝では 室町時代に一条高倉に天台浄土兼学の寺院・法園寺として創建されたという。
室町時代中期には 八宗兼学の寺となっていたが廃れてしまっていたため 文亀元年(1501年)に後柏原天皇の命により 慶誉によって堀川今出川に浄土宗の寺院として再興され 名称も報恩寺と改められた。
この時 天皇から「虎の図」が拝領されている。
天正13年(1585年)に豊臣秀吉の命により現在地に移転する。
元和9年(1623年)8月4日 福岡藩主黒田長政は京都における黒田家の位牌寺である当寺に宿泊していたところ 客殿にて56歳で亡くなった。
とのことでした。

報恩寺(京都府)

石柱

報恩寺(京都府)

由緒書

報恩寺(京都府)

山門

報恩寺(京都府)

山門前の石橋

報恩寺(京都府)

地蔵堂

報恩寺(京都府)

内陣

報恩寺(京都府)

客殿(?)と庭園

報恩寺(京都府)

賓頭盧尊者

報恩寺(京都府)

庫裏

報恩寺(京都府)

金剛力士像がこちらにあります

報恩寺(京都府)

庫裏の瓦が魔除けの瓦(蛇)だそうです

報恩寺(京都府)

パンフレットが貼ってありました

報恩寺(京都府)

中庭

報恩寺(京都府)

梵鐘が平安時代のものだそうで

報恩寺(京都府)

鐘楼(梵鐘)

報恩寺(京都府)

重要文化財に指定

報恩寺(京都府)

古いのかどうか分からず

報恩寺(京都府)

黒田官兵衛と長政の位牌が安置されているそうです

報恩寺(京都府)

黒田長政について書かれていました

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ハマの「寺(テラ)」リスト
ハマの「寺(テラ)」リスト
2022年01月26日(水)
3313投稿

今日は「京の冬の旅」。一面の雪景色になり、悪天候で大丈夫か?とは思いましたが、無事に公開していました。
むしろ少なかったので、ゆっくり出来ました。

京都駅から市バス「堀川寺之内」下車。徒歩5分。浄土宗寺院。
ご本尊は阿弥陀如来です。

「鳴虎」と通称され、豊臣秀吉が寺宝の虎の掛け軸を聚楽第に持ち帰ったところ、夜毎ないて眠れずに返して鳴き止んだと言われてます。

その虎の掛け軸は寅年の正月3日間のみ「本物」が公開されます。
今年はその当たり年でした。

報恩寺の建物その他
報恩寺の山門

山門です。

報恩寺の建物その他
報恩寺(京都府)

地蔵菩薩堂です。

報恩寺の景色

雪かきがしてありました。

報恩寺の建物その他

「撞かずの鐘」。平安時代のものとされています。
丁稚と織子が「いくつ鐘を撞く」かで口喧嘩になり、その後織子が帯をかけて死んでいたという悲話から、それ以降は、除夜と大法要の時だけで朝夕は撞かない事になっています。

報恩寺(京都府)
報恩寺の本殿

本堂です。ここから入ります。

報恩寺の庭園

本堂前の庭園です。

報恩寺の芸術

「鳴虎」他の資料から抜粋。
本物は、寅年の正月の3が日のみ。
水を飲む虎で、毛が一本一本立っており、とてもリアルでした。

通称寺の会に入っており、数年前に訪れた事があります。
その時と同じく、「阪神タイガース優勝祈願」をしたのは言うまでもありません。

報恩寺の庭園

中庭の池です。人面魚が6匹いるそうです。

報恩寺(京都府)
報恩寺の建物その他

雪が降り積もっていたので、また違った世界でした。

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ドアノブ
ドアノブ
2018年10月19日(金)
86投稿

上京区にある報恩寺です 元和9(1623)年、入洛し宿泊していた黒田長政公が死去された客殿があります この石橋は慶長7年に秀吉の侍尼から寄進され、当時のものの擬宝珠が寺内に保存されています
境内は参拝自由とのことですが 客殿は通常非公開です
今回ご縁があり、客殿の黒田如水・長政父子ご位牌、また沢山の寺宝である文化財を拝見させて頂きました
寅年のみ実物公開となる通称鳴虎の図は、精密な複製で。慶長年間作の信長公肖像画は実物を間近で…マスクしてて良かった…
ご住職に参拝お願いをした折、正直に(…)黒田家ゆかりの御寺と聞いて、と伝えた所 お寺の略縁起と一緒に、大河ドラマの頃に地元有志の方が発行された「黒官京都」というミニコミのバックナンバーを用意して頂きました
ご位牌と並んで写真撮りましょう、と住職が仰られて !(◎_◎;) そそそそんな! 畏れ多いですよ! でも宜しいですか…と手を合わせ、記念に、ということで1枚撮って頂きました (そんなわけで絵図書画の展示室以外は、撮影禁止というわけではありませんでしたが掲載は控えさせて頂きます)
重ねてとなりますが観光客を受け入れる形を取っていない町の御寺ですので、こちらの予定と住職の寺務のご都合が合えば、という限定的な拝観になります 不定期ですが、主に冬に公開があるそうです 御承知の上どうぞ

報恩寺の山門
報恩寺の建物その他
報恩寺の建物その他
報恩寺の御朱印
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桜子
桜子
2022年01月02日(日)
132投稿

12年に一度の公開中の鳴虎を見に。悲しい伝説の撞かずの鐘や前傾姿勢の仏様などみどころたくさんです。

報恩寺の御朱印

駒札

報恩寺の像

墓飛びの仁王像。お墓の中に立ってたらしい。

報恩寺の建物その他

いくつ鐘が鳴るかという賭けに騙されて負けた女の人が、悔しくてここで首を吊ったという伝説のある撞かずの鐘。

報恩寺の庭園
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