やさかじんじゃ
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楽しみ方八坂神社(祇園さん)のお参りの記録一覧(17ページ目)

八坂さんの蛭子社祭に行ってきました
今年はコロナ禍でいつもと違う蛭子社祭でした
御参りできるだけでも幸せです





手水が凍ってました


八坂さんの蛭子神社


1/9 10 先着順に頂ける宝船の御札

八坂さんの三社参詣
1/9 10 北向蛭子社 大国主社 祇園社

八坂神社(やさか~)は、京都府京都市東山区祇園町にある神社。式外社で、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする神社(2300社余)の総本社であると主張している。祇園祭(祇園会)の胴元。通称は「祇園さん」、「八坂さん」。本殿は国宝。西楼門、南楼門、舞殿、境内社本殿など29棟が国指定の重要文化財。
社伝によると、飛鳥時代の656年、高句麗から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)による創建だが、批判もある。祭神は牛頭天王で釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされるが、当初は「祇園天神」とのみ称され文献にはない。鎌倉時代には牛頭天王(ごずてんのう)と素戔嗚尊が習合したものと考えられている。平安時代の869年に各地で疫病が流行し、神泉苑で御霊会が開かれ、これが970年頃から当社例祭の「祇園祭」として現在に至るまで毎年行われている。その後、天台宗の比叡山延暦寺に支配される時期もあったが、室町時代の1384年に足利義満により独立させられた。江戸時代までは「祇園感神院」と称し、主祭神は牛頭天王、頗梨采女(はりさいにょ、ばりうねめ)、八王子(はちおうじ)であったが、明治時代に入り神仏混淆禁止、神仏分離令により「八坂神社」と改称し、現在の祭神を祀ることとした。近代社格制度の下、最終的に官幣大社に列格した。
当社は、京阪本線・祇園四条駅の東方500m、四条通の東端の突き当りの小高い場所の裾野にある。駅から向かうと道路の突き当りに西楼門が見えるので分かりやすい。楼門から少し高い場所に境内があるが、敷地内は本社建造物や境内社で目一杯活用されている。神社のデパートみたい。境内を丁寧に見て廻ろうとすると、本殿は国宝、境内社のほとんどが重文と見ごたえ十分で時間がかかる。有名観光地でもあるため、日中の境内はいつも人でいっぱいの感じ。
今回は京都旅行の1日目で4寺社目、二十二社の一社、旧官幣大社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後、境内は多くの観光客で埋め尽くされていた。

四条通の東の突き当りにある<西楼門>と<社号標>。西楼門は1497年建立、切妻造の楼門で、古くから国指定の重要文化財(以下、重文)。西楼門の両側の<西翼廊>も重文。

メジャーな西楼門からは入らずに、南側から参拝することに。境内南端入口に立つ<石鳥居>と<社号標>。石鳥居は江戸時代前期の1646年建立、1662年の地震で倒壊、1666年に補修再建。古くからの重文。

鳥居をくぐって進むと<南楼門>。こちらも重文。

南楼門手前左側の<狛犬>。長毛系の愛玩犬のような見た目。

南楼門手前左側の<狛犬>。シーサーっぽくもある。

南楼門をくぐると目の前に見える、境内中央部に建つ<舞殿>。こちらも重文。奉納提灯の数が半端ない。(o^―^o)

南楼門をくぐって左側にある、重厚な瓦屋根の<手水舎>。こちらも重文。こんなところにも奉納提灯が。

舞殿の後ろ側、北側にある<本殿>。江戸時代前期1654年の建立。本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆った「祇園造」という独特の建築様式。2020年国宝に指定。

本殿手前右側では<茅の輪>が設置され行列ができている。

ここから、境内東側を起点に反時計回りに境内を廻る。まず紅葉の下、写真中央下側にある<御神水>。

御神水の後ろにある<大神宮社>。天照大御神(内宮)と豊受大御神(外宮)を祀る。

次は左側にある摂社<悪王子社>。祭神は素戔嗚尊の荒魂。本殿は重文。もともと京都市内の悪王子町で祀られていたものが、明治時代に遷座されたとのこと。なお、「悪い王子」ではなく「強い王子」という意味合いらしい。

つづいて左側にある<美御前(うつくしごぜん)社>。宗像三女神(市杵島比売神、多岐理比売神、多岐津比売神)を祀る。本殿は重文。美しくなりたい女性、美容理容、化粧品業者の崇敬が篤いとのこと。

御神水ではなく、こちらは<美容水>。(^_^;)

ここから境内北側。境内北東端にある<日吉社>。本殿は重文。

左隣は<刃物神社>。「苦難を断ち切り、未来を切り開く」と書いてある。

次は<五社>。八幡社、竈(かまど)神社、風神社、天神社、水神社の5社。本殿は重文。

つづいて<祖霊社>。当社にまつわる先人を祀る。

こちらは<厳島神社>。祭神は市杵島比売命(美午前社とかぶっている)で、容姿端麗で舞を踊ることから、祇園の舞妓芸妓さん達に崇敬されているとのこと。

境内北西部にある<絵馬堂>。こちらも重文。

本殿西側に戻って<神馬舎>。こちらも重文。

神馬舎の南側にある<十社>。多賀社、熊野社、白山社、愛宕社、金峰社、春日社、香取社、諏訪社、松尾社、阿蘇社の10社で、17祭神を祀る。本殿は重文。

十社の左側にある<大年社>。祭神の大年神は素戔嗚尊の御子神。本殿は重文。

西側から<本殿>全景。外観上は、本殿と拝殿が別棟で分かれていないので不思議な印象。

舞殿の西側にある<社務所>。授与所は観光客で混み合っている。

社務所東面。御朱印はこちら。

社務所の北側にある<大国主社>。祭神は大国主命だけでなく、プラス事代主命&少彦名命。本殿は重文。古くから祇園さんの縁結びの神として信仰されているとのこと。

大国主社から一段下がった、西楼門からの参道の眺め。

西楼門からの参道南側にある<北向蛭子社>。本殿は重文。1月9日、10日の初えびすで行われる「三社詣」では、本殿、大国主社とともに賑わうらしい。

西楼門からの参道東側にある<太田社>。本殿は重文。鳥居の扁額には<太田神社・白髭神社>とダブルネームになっている。

太田社前から、境内方向を振り返る。

太田社の北側(左側)にある、摂社<疫(えき)神社>。他の素戔嗚尊を祀る神社同様、蘇民将来命を祀る。本殿は重文。

疫神社前から振り返って参道の様子。西楼門から入るとこんな景色。普段からこんなに屋台が出ているのはすごい~♪(^▽^)/

6時過ぎのお詣りなので八坂神社を満喫させていただきました。



疫神社。


太田社。


北向蛭子社。


大国主社。


大神宮社。


悪王子社。


美御前社。


日吉社。

刃物神社。


五社(水神社、天神社、風神社、竈神社、八幡社)


祖霊社。

祖霊社。


厳島社。


大年社。


稲荷社。

倉稲魂命。

命婦稲荷神社。

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