まつのおでら|真言宗醍醐派
松尾寺のお参りの記録一覧
京都府と福井県の境に聳える青葉山の中腹に立つお寺さんです。西国三十三所観音霊場で馬頭観音を
御本尊にするお寺さんは、唯一こちらだけです。
現在ご本堂改修中につき、御本尊は、大師堂におられます。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
【山門】
【大師堂】
こちらでお参りさせていただきました。
京都府中丹・丹後&福井県嶺南の寺院巡り
3寺目は、2寺目の在る京都府宮津市の東隣の京都府舞鶴市に在る青葉山 松尾寺です。
西国三十三所観音霊場 第29番札所。
真言宗醍醐派で、本尊は秘仏・馬頭観音。
前回は2022年9月に訪れていますので、2年振りの参拝となります。(前回、前々回分は投稿済みですので、宜しかったら見てやって下さい。)
ーーー後日アップします。
御朱印(軸装納経帳)
山門
宝物殿
勅使門
本堂は改修工事中
手水
鐘楼
仮本堂(大師堂)
本尊お前立ち(馬頭観音)
六所神社
納経所
宝物殿秋季展観の案内(HPより)
松尾寺(まつのおでら)。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐寺派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
【本堂】
現在改修工事中です。令和9年落慶法要が予定されています。
【大師堂】
鳥羽天皇お手植えの銀杏。
1119年にお植えになったそうです。
いただいた御朱印です。
ちょっとクスッとしてしまいいただきました。来るたびにいただくものですから、
部屋には、松尾寺さんのコーナーがあります。🤭
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
開山:威光上人
松尾寺(まつのおでら)。
西国三十三所観音霊場の中で、御本尊が"馬頭観音"
なのが、唯一こちらのお寺さんです。馬頭観音は、
憤怒の形相をしておられ、観音さまの中では異色。
諸悪を除き、煩悩を断つための激しいお気持ちが、顔に現れています。優しいお顔立ちの観音さまの前で手を合わせると、文句なしに心が癒されますが、
時には険しいお顔の観音さまの前で手を合わせることが私には必要。心がシャキーン!とし、気力いただけます。🤭
現在、ご本堂改修中。江戸時代に再建されてから約300年たった改修。後3年くらいしないと、工事の幕は取れないそうです。新しいお堂が楽しみです
🤗
【大師堂】
ご本堂改修中のため、御本尊はこちらにおられます。線香·ロウソク·お賽銭。納め札を
納め、こちらでお参りします。🙏
下から行くとこんな感じ。
納経所そばに···。
ご本堂はもう少し上。
【ご本堂】
改修中
いただいた御朱印です。
京都府舞鶴市にあるお寺です。西国三十三か所巡りでお参りしました。
宮津市も舞鶴市も 名所は混雑していたのですが さすがにこちらは静かでした。
途中 工事のために車線規制があったり それなりに細い山道を通ったり 少し冷や冷やしました。
地図で見たら ほとんど福井県との県境でした。
駐車場に車を停めて 仁王門へ。
あれ?仁王様が不在です。
さらに階段を上がると ようやく本堂のある境内へ。
残念ながら 本堂は修理中で 外観を見ることができませんでした。
仮本堂で仏様に手を合わせました。
山門の横に納経所がありますが そちらのお庭もきれいでした。
山号は青葉山(あおばさん) 宗旨宗派は真言宗醍醐派 ご本尊は馬頭観音菩薩(秘仏) 創建年は(伝)・和銅元年(708年) 開山は(伝)・威光です。
由緒については
唐から渡来した威光上人が 和銅元年(708年)双耳峰の青葉山を見て 唐の霊験ある馬耳山を起想し登山すると 大樹の下に馬頭観音を感得し ここに草庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされている。
元永2年(1119年)には鳥羽天皇が行幸 寺領4千石を給い 寺坊は65を数えて繁栄した。
その後 度重なる火災にあったが その都度 細川幽斎や京極家によって復興される。
現代の本堂は牧野英成により享保15年(1730年)に修築されたものである。
とありました。
山門に続く階段
石柱
仁王様不在でした
扁額
西国霊場の石柱
石柱
菊があしらわれているので 勅使門でしょうか
本堂に続く階段 きつい
手水は龍
仏様
仮本殿
写真で見られます
工事中
鐘楼
納経所は庫裏でしょうか
きれいな庭
山桜でしょうか
まだ十分にきれいです
スズランもきれいです
シャクナゲもきれいです
仏舞(ほとけまい)という釈迦の生誕を祝う儀式があります。5月8日近隣の真言宗寺院の僧侶が集まり法要が行われた後、舞台に雅楽の奏者と6人の舞人が現れます。6人の内訳は、釈迦如来、大日如来
阿弥陀如来それぞれ2人。向かい合わせになり踊るとのこと。
その珍しい舞が松尾寺さんで行われてきたそうです。ただ、今ご本堂を改修中。詳細はわかりません。でも、見てみたいです。🤔
西国三十三ヶ所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
御本尊の御前立馬頭観世音菩薩さまは、こちらのお堂におられます。
こんな所にイチョウの木があったんだ!🤗
御朱印をいただくために階段下りて寺務所へ。再び、山門くぐります。
ゆっくりと境内を歩きます。
左がご本堂 幕が張っています。
鮮やかな黃
いただいた御朱印
来るたびに"戒め"いただきます。
今回は、"過食の戒め"。肝に命じます。🤭
西国三十三所観音霊場の中で、唯一"馬頭観世音菩薩"を御本尊とするお寺さんです。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
開基:威光上人
ご本堂は、工事中。幕に覆われています。
御本尊は、こちらのお堂におられます。
馬頭観音さん 馬の守護神であり、六観音の中で唯一「憤怒の相」をしておられます。つまり、怒った表情をされている。
これは、馬が草を食べるように、人々の煩悩を食い尽くし災難を取り除いてくださるための表情だそうです。
あらためて考えるに、"馬"は、私たちの生活にとって身近な生き物でした。田畑を耕したり荷物の運搬をしたり。
馬頭観音さんのご真言
おん あみりとう どはんば うん ぱった
そわか
西国三十三所の中で、馬頭観音さんが御本尊なのは、松尾寺さんだけなので、お唱えするのに苦戦しています。🤭
西国三十三所観音霊場 第29番札所
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和同元年)
階段を上るとご本堂です。
ただ、ご本堂は、改修工事中。御本尊は、隣のお堂におられます。
御本尊がおられます。
"御前立"とはいえ、かなり近くで拝観できます。
松尾寺(まつのおでら)さん。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:伝708年(和銅元年)
中国から渡来した威光上人が、青葉山の山中で、馬頭観音を感得し、708年に草庵を結び、馬頭観音像を安置したのが始まりだそうです。
1578年、織田信長の丹後攻めの際、堂塔はことごとく消失したとのこと。また、その後も度重なる火災にみまわれましたが、細川幽斎や京極家によって復興されました。
1730年、現在の本堂は、牧野英成によって修築されました。
ご本堂。独特な屋根。印象深いです。ただ現在、工事の幕が張られ、御本尊は隣のお堂に移っておられます。そのため、かなりお近くでお会いすることができます。🤭
🌹御詠歌
そのかみは
いく世経ぬらん
便りおば
千歳もここに
まつのをのてら
西国三十三所観音霊場の御詠歌は、花山法皇が各お寺をまわった際によまれたものです。🙏
ご本堂
今は、見ることができません。
いただいた御朱印
昨年お参りした際にいただいた心得書き。軸がブレないように、時々目で追います。🤭
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