まつのおでら|真言宗醍醐派
松尾寺のお参りの記録一覧
仏舞(ほとけまい)という釈迦の生誕を祝う儀式があります。5月8日近隣の真言宗寺院の僧侶が集まり法要が行われた後、舞台に雅楽の奏者と6人の舞人が現れます。6人の内訳は、釈迦如来、大日如来
阿弥陀如来それぞれ2人。向かい合わせになり踊るとのこと。
その珍しい舞が松尾寺さんで行われてきたそうです。ただ、今ご本堂を改修中。詳細はわかりません。でも、見てみたいです。🤔
西国三十三ヶ所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
御本尊の御前立馬頭観世音菩薩さまは、こちらのお堂におられます。
こんな所にイチョウの木があったんだ!🤗
御朱印をいただくために階段下りて寺務所へ。再び、山門くぐります。
ゆっくりと境内を歩きます。
左がご本堂 幕が張っています。
鮮やかな黃
いただいた御朱印
来るたびに"戒め"いただきます。
今回は、"過食の戒め"。肝に命じます。🤭
西国三十三所観音霊場の中で、唯一"馬頭観世音菩薩"を御本尊とするお寺さんです。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
開基:威光上人
ご本堂は、工事中。幕に覆われています。
御本尊は、こちらのお堂におられます。
馬頭観音さん 馬の守護神であり、六観音の中で唯一「憤怒の相」をしておられます。つまり、怒った表情をされている。
これは、馬が草を食べるように、人々の煩悩を食い尽くし災難を取り除いてくださるための表情だそうです。
あらためて考えるに、"馬"は、私たちの生活にとって身近な生き物でした。田畑を耕したり荷物の運搬をしたり。
馬頭観音さんのご真言
おん あみりとう どはんば うん ぱった
そわか
西国三十三所の中で、馬頭観音さんが御本尊なのは、松尾寺さんだけなので、お唱えするのに苦戦しています。🤭
西国三十三所観音霊場 第29番札所
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和同元年)
階段を上るとご本堂です。
ただ、ご本堂は、改修工事中。御本尊は、隣のお堂におられます。
御本尊がおられます。
"御前立"とはいえ、かなり近くで拝観できます。
松尾寺(まつのおでら)さん。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:伝708年(和銅元年)
中国から渡来した威光上人が、青葉山の山中で、馬頭観音を感得し、708年に草庵を結び、馬頭観音像を安置したのが始まりだそうです。
1578年、織田信長の丹後攻めの際、堂塔はことごとく消失したとのこと。また、その後も度重なる火災にみまわれましたが、細川幽斎や京極家によって復興されました。
1730年、現在の本堂は、牧野英成によって修築されました。
ご本堂。独特な屋根。印象深いです。ただ現在、工事の幕が張られ、御本尊は隣のお堂に移っておられます。そのため、かなりお近くでお会いすることができます。🤭
🌹御詠歌
そのかみは
いく世経ぬらん
便りおば
千歳もここに
まつのをのてら
西国三十三所観音霊場の御詠歌は、花山法皇が各お寺をまわった際によまれたものです。🙏
ご本堂
今は、見ることができません。
いただいた御朱印
昨年お参りした際にいただいた心得書き。軸がブレないように、時々目で追います。🤭
西国三十三所、29番礼所です。只今、本堂の改修工事をしています。掛け軸に書いて頂きました。本堂改修寄進の書き置き御朱印も頂きました😉
本堂改修寄進の書き置き御朱印です。
掛け軸に頂きました🙇
山門です。
本堂です。改修工事中です。
手水。
仮本堂です。
納経所です。こちらで御朱印を頂けました。
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