まつのおでら|真言宗醍醐派
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西国三十三所、29番礼所です。只今、本堂の改修工事をしています。掛け軸に書いて頂きました。本堂改修寄進の書き置き御朱印も頂きました😉
本堂改修寄進の書き置き御朱印です。
掛け軸に頂きました🙇
山門です。
本堂です。改修工事中です。
手水。
仮本堂です。
納経所です。こちらで御朱印を頂けました。
歴史
松尾寺が、その中腹に位する青葉山(六九九米)は、福井縣から望見すれば、東西に並び立つ双峰が一つに重なり、その秀麗なさまは「若狭富士」と呼称されている。この山は死火山で、(死火山と言うのは無いので恐らく休火山)昔火焔を吹き上げ、噴流は直下の日本海に注いで凄絶な水煙をあげていたものと思われる。この厳しい表情をたゝえた険峻な山は、早くから修験道修行の場となっていた。
時に慶雲年中、唐の僧、威光上人が当山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起された。登山したところ、果 せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、草庵をを結ばれたのが、和銅元年(七〇八年)と伝えられる。
爾来、今日まで千三百年を経ているが、その間、元永二年(一一一九年)には、鳥羽天皇の行幸があり、寺領四千石を給い、寺坊は六十五を数えて繁榮した。当地方唯一の国宝の仏画も、美福門院の念持仏であったといわれる。
その後、度重なる火災にあったが、その都度、細川幽斉や京極家によって復興され、現代の本堂は、牧野英成により享保十五年(一七三〇年)に修築された。
当寺は、西国第二十九番札所で、本尊馬頭観世音は、三十三霊場中唯一の観音像であり、農耕の守り仏として、或いは牛馬畜産、車馬交通 、更には競馬に因む信仰を広くあつめている。
名称 | 松尾寺 |
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読み方 | まつのおでら |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0773-62-2900 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.matsunoodera.com/index.html |
詳細情報
ご本尊 | 馬頭観世音菩薩坐像 |
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宗旨・宗派 | 真言宗醍醐派 |
ご由緒 | 松尾寺が、その中腹に位する青葉山(六九九米)は、福井縣から望見すれば、東西に並び立つ双峰が一つに重なり、その秀麗なさまは「若狭富士」と呼称されている。この山は死火山で、(死火山と言うのは無いので恐らく休火山)昔火焔を吹き上げ、噴流は直下の日本海に注いで凄絶な水煙をあげていたものと思われる。この厳しい表情をたゝえた険峻な山は、早くから修験道修行の場となっていた。
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体験 | 札所・七福神巡り |
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