あおいあそじんじゃ
青井阿蘇神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
2020年の熊本豪雨で水没し、楼門前の蓮池に自動車やバスが流されてきてはまっている光景が報道されていた記憶がある。
神社にも3.8m水が上がったらしい。
806年阿蘇神社を勧請して創建されたと伝わる。
1198年藤原(相良)長頼が領主として下向すると、社殿を造営し相良家の氏神として歴代の崇敬を集めた。
現在の社殿(楼門・拝殿・幣殿・廊・本殿)は1610年〜1613年建築で国宝指定されている。
楼門
楼門
拝殿
幣殿
幣殿
幣殿
廊・本殿
廊・本殿
廊・本殿
本殿
宮地嶽神社
興護社・祖霊社
青井稲荷神社
青井稲荷神社本殿
青井大神宮
青井大神宮 内宮(右)・外宮(左)
内宮
外宮
【青井阿蘇神社】
相良氏入国より約400年前、今から1200年前の大同元年(806年)に神社が創建されました。
阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたのです。
御祭神の名は、初代の天皇である神武天皇の孫にあたられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人の子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々です。
この開拓の守護神である阿蘇神社の神々を祀り、ご加護を受けながら人吉球磨地方の開拓が営まれ、安住の地を整えていったのではないかと思われます。
阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、全国に523社が鎮座し、内訳としては熊本県に461社、大分県に32社、福岡県に7社、宮崎県に5社、長崎県に4社と九州に509社が鎮座し、青森県を北限とし本州に14社が確認されていることから、古来より開拓の神として厚い信仰が寄せられてきたことが伺えます。
災害発生1年の日に参拝させて頂きました❗蓮池に架かる赤橋は、未だ当時のままでしたが、神社は、新しい建物を造る準備が進んでいました。一日でも早い復旧を願います。
新しい御朱印です、糊で張り付けるタイプです金色に輝き美しいです。
青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)
旧社格:県社
御祭神:健磐龍命、阿蘇津媛命、國造速甕玉命
2回目の参拝になります。
昨年夏の豪雨災害に見舞われたましたが、
現在どのような状況なのか確認してきました。
神社の駐車場にバイクを停め、最初に目に留まったものは
無残な姿の禊橋でした。
欄干が壊れています。
鳥居は無事だったようです。
国宝の楼門も浸水したそうです。
拝殿は床上浸水したそうです。
本殿はかろうじて床下浸水で免れたそうです。
青井稲荷神社。
宮地嶽神社。
青井大神宮。
こうやって見た限りでは元通りに戻っているようではありますが・・・
最後に御朱印帳と御朱印を頂きました。
御朱印。
禊橋も今年中の復旧を目指しているそうで、
そのときはまた参拝したいと思います。
茅葺屋根が印象的で美しい神社である。
現在の社殿と楼門は、人吉藩初代藩主相良長毎により1610年から1613年にかけて造営されたもので国宝指定されている。
楼門(国宝)
本殿(国宝)
本殿(国宝)
本殿(国宝)
幣殿(国宝)
拝殿(国宝)
楼門(国宝)
拝殿(左)・幣殿(中央)・本殿(右)国宝
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