みょうちょうじ|天台宗|恵日山
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22.09.22。先の馬頭観音堂より徒歩3分、川崎大師入口そばの川崎区大師本町にある天台宗の寺院。
山号 恵日山
院号 普門院
寺号 明長寺(みょうちょうじ)
創建 文明年間(1469~1487年)
開山 静圓法印
本尊 十一面観世音菩薩
札所 東海三十三観音霊場
第二十四番
【歴史】〜Wikipedia より〜
寛文9年(1669年)の落雷で焼失したため、詳細は不明。現在の本堂は天明2年(1782年)に再建されたものである。当寺には「葵梶葉文染分辻が花染小袖」と呼ばれる小袖が所蔵されている。この小袖は荻田主馬が大坂夏の陣の戦功で徳川家康より拝領したもの、後に末裔が延享5年(1748年)に当寺に預けたものである。現在、国の重要文化財に指定されており、非公開になっている。
コンパクトなお寺さんですが、境内は緑が多く、又石仏が何気に配置されていたりで、心落ち着く所でありました。お彼岸の多忙の折、御朱印を直書きで拝受しました。御住職様ありがとうございました。
山門
札所の標石
寺号
参道
本堂
↓
天水桶にカラス
こちらは元三大師様?
境内の石仏群
↓
↓
境内の庭
歴史
創建は、文明年間(1469―1487)と伝えられていますが、寛文9年(1669)の落雷により堂宇(どうう)が焼失した後、天明2年(1782)に7世住職良逢によって現在の本堂が再建されました。
当寺には、国の重要文化財に指定されている葵梶葉文染分辻が花染小袖(あおいかじはもんそめわけつじがはなぞめこそで)が所蔵されています。この小袖は表地を練緯平絹(ねりぬきひらきぬ)、裏地を練平絹(ねりひらきぬ)とし、その間に綿を薄く入れた袷(あわせ)仕立てで、身幅を広く、短い袖を狭くつくっています。そして、肩と裾は紫に、腰の部分は白に染め分けています。紫の部分には鶸色(ひわいろ)と白の葵の葉を、白い部分には薄浅黄(うすあさぎ)と萌黄(もえぎ)色と鶸色とに梶の葉を絞り染め、その葉脈は墨描きされています。
また、胸、背、袖には5個の葵の文がやや大きめに縫いとられており、制作年代は桃山時代とされています。
この小袖の伝来を記した証文が『新編武蔵風土記稿』に記されています。証文によるとこの小袖は、荻田主馬が大坂夏の陣(元和元年・1615)の功により徳川家康から拝領した後、子孫が延享5年(1748)に明長寺に預けたとされています。
徳川家康が使用していたとされる辻が花染小袖のうち、衣服の形で残されているのはわずかしかありませんので、当寺の小袖は桃山時代の染色衣服を知るうえで、大変貴重な文化財といえます。
なお、この小袖は文化財保存の都合上、拝見することはできません。
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000000033.html
名称 | 明長寺 |
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読み方 | みょうちょうじ |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | 無料 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 044-266-6222 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000000033.html |
詳細情報
ご本尊 | 十一面観音立像 |
---|---|
山号 | 恵日山 |
院号 | 普門院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 1469~1487年(文明年間) |
文化財 | 葵梶葉文染分辻ヶ花染小袖(国重要文化財) |
ご由緒 | 創建は、文明年間(1469―1487)と伝えられていますが、寛文9年(1669)の落雷により堂宇(どうう)が焼失した後、天明2年(1782)に7世住職良逢によって現在の本堂が再建されました。
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体験 | 御朱印重要文化財 |
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